カップルのホンネ通信
結婚式や新生活スタートの時期は、しばらくの間、何かとお金が入用に。良い節約方法があったらどんどん取り入れていきたいと思っているカップルも多いはず。でも一方で、あまり節約しすぎるのも、他人の目が気になります。どんなことに気をつければ、ケチに見えずに節約できるのか、先輩カップルたちの考え方や体験ノウハウを参考にしてみましょう。
最初に、今どきの新郎新婦がどのくらい節約を心がけているものなのか聞いてみたところ、92%が「節約している」と回答。節約そのものは、いまや誰もが行うフツーのことと言っていいようです。節約のレベルを5段階で表すと、レベル2の「できるだけ安いものを探して購入する程度」(42%)と、レベル3の「予算を立てて支出の上限管理」(20%)あたりが平均的な節約スタイルであることが分かりました。節約対象については、お金をかけずに工夫で乗り切ることも容易な、食費とファッション・美容を削る人が多いようです。反対に交際費、趣味については節約する人が少なく、「人付き合いは大事」「もともとお金のかからない趣味にしている」という理由が目立ちました。
誰もが当たり前のようにしている節約とはいえ、人からケチと思われることについてはどう思うか聞いたところ、半数の人が「気にしない」と回答。「自分は自分」「高収入でないのは皆分かっているから見栄を張る必要はない」など、節約することを恥ずかしいと思う感覚は、薄らいできているようです。反対に「気にする」という人は、特に友人や後輩に対して、「友人から誘ってもらえなくなりそう」「気を遣わせる」などの躊躇があるようです。節約が恥ずかしいのではなく、人間関係維持のためにケチに見せない努力をしていると言えそうです。
ケチに見えても気にしないという人が半数いる反面、他人に対して「この人、ケチだ」と感じたことは75%もの人が経験あり。他人からケチだと思われるリスクは意外と身近にあるようです。具体的には、「支払いを渋った」「1円単位で細かくチェックした」ときにそう感じたというコメントが多く、ケチと知ったら「相手の金銭感覚に合わせて付き合う」(36%)「お金のかかる付き合いは誘わなくなる」(31%)など、付き合い方を変える人も67%に上りました。
では、自分をケチに見せないためにはどう振る舞えばいいのでしょう。これには46%の人が、「節約する部分と奮発する部分のメリハリをつける」と回答。節約を隠そうとするよりも、お金を出すべきところを正しく判断することが大切と考える人が多いようです。また、「他人に関わるところでは節約しない」「友人の前ではお金の話をしない」などの声も多く、節約には周りの人に対する気遣いやマナーも大切なことがわかりました。
ケチに見せない節約のコツ
- 食費など、自分にしか影響がないところで節約する。(25歳女性)
- 誘われた時は断らずに行くが、1人で食事をする時はお金を使わないようにしている。(30歳女性)
- 友人の前では、お金の話を極力しない。(30歳女性)
- 急に支払うことになっても対応できるよう、余分に金銭を持っておく。(25歳女性)
- 飲食費の支払いは、ざっくり割り勘にして、ざっくり支払う。(30歳女性)
- お弁当や水筒を持っていくだけで、ケチではなく家庭的になる。(24歳女性)
- 友人の買い物に付き合ったときは、「だんなにおねだりしてみる♪」と言えば、空気も悪くならない。(21歳女性)
- 必要ではない電気を消すときも、さりげなく自分でやれば相手に不快感を与えないし、ケチとも思われない。(29歳女性)
- 一点豪華主義。デートでもディナーだけちょっと豪華に、焼肉にするなど。(26歳女性)
- 人に自慢できる節約をする。主人にも「こんな風にしたら節約できたよ!」と明るく言うようにしている。(29歳女性)
先輩から学ぶ今回のポイント

データ出典/「ゼクシィnet」ユーザーアンケート「ケチに見えない節約術」
調査期間/2011/9/22~2011/10/20 回答数304人(男性14人・女性290人)











