カップルのホンネ通信2007
vol16.マリッジブルーをどうしてる?
マリッジブルーのピークは挙式半年前
4割以上が結婚ストップも考えていた
 結婚を決めたときは、誰しも「この相手と一緒になったら幸せになれる!」と本気で思っていたはず。しかし、好事魔多し。「結婚が決まってからマリッジブルーになった」という人は89%も。不安なく挙式を迎える新郎新婦はほぼ1割とかな〜り少ない。
  また、「マリッジブルーで結婚をやめようと考えた人」は42%で、みんなかなり追いつめられているよう。「結婚決まったんだって〜」、と無邪気に祝福する友人知人に、どんな顔で応えているのやら…。
  マリッジブルーになった時期は、結婚式の「半年前」が最も多く、続いて「1年」、「3か月」。「1か月」以下は1割ほど。時間があるときが、むしろ悩みどきといえそう。直前になれば、「もうするしかない」と腹をくくれるものなのか。いまは辛くとも、時が解決してくれるかもしれません。
原因のナンバーワンは「パートナー」
「こんな自分でOK?」という謙虚な悩みも
 マリッジブルーの原因としてトップに挙がったのが「パートナー」との問題。結婚式への準備期間で、相手のマイナス点が見えてきたという指摘は多い。「生活に対する考え方の違いで不安になった。育ってきた環境、家族との関係もまったく違うので今後やっていけるか心配に」(25歳・女性)、といった、2人の生活を実感しはじめて湧き出る心配。また、結婚準備で頼りにならない男性に不満を持って、という花嫁の声多数アリ。「この人でいいの?」と悩み、他の異性に目が行くという危険な兆候を見せる人も。
  「自分のこと」という答えでは、男性の場合、相手を幸せにできるのか、という男として責任への不安を感じている人が目立つ。女性だと、知らない土地へ嫁ぐ環境の変化や、仕事をやめて家庭に入ることの喪失感など。
  24歳の男性は「高校卒業から6年3か月、彼女一筋。プロポーズOKで、さぁこれからというのに『これでいいのか?!』と自問自答。親からも『いいの?いいの?』と何度も言われ、自信喪失。これがつい数か月前まで続いてました」と告白。6年も一筋できても、マリッジブルーに襲われてしまうとは、結婚への道のりは希望と不安の隣合わせなのです。
カップルのホンネ「私、これでマリッジブルーになりました…」
この人ほんとに好き?? (25歳・女性)
彼の浮気疑惑(30歳・女性)
親の寂しそうな姿を見た時(25歳・女性)
自分に自信がなかった。彼女以外の人を一生好きにならないなんて、できるだろうかと思った。彼女を幸せにできるか、苦労ばかりかけそうとか、とにかくなんでも心配で、悩みまくり、いまならまだ引き返せると、後ろ向きにばかり考えていた。(24歳・男性)
式場が決まってから、そのあとの準備をまったく手伝ってくれなくなったり、既に一緒に住み始めていた中で、会話が全然無くなって、仲の良い友達夫妻に会うたびに切なくなった(26歳・女性)
パートナーの貯金が思っていたよりなく、式をするのも大変で、その後の生活について不安に(28歳・女性)
相手が会社の関係の人なので15年働いた会社を辞め、専業主婦になることに。旦那が帰ってくるまで誰ともしゃべらない生活を想像するとゾっとしました。世間に置いていかれるのが不安で定年退職前のオヤジ様の気分でした(35歳・女性)
彼の両親が結婚式や新居についていろいろと口を出してくる。料理やドレス、挙式時間にも初めは了承していたのに、やっぱり…と(24歳・女性)
夢の中であまりよくない相手だと思った(26歳・女性)
分家・次男・核家族の一戸建て、嫁姑騒動も見ず、親族関係にも悩まされず、ぬくぬくと育った私。彼は田舎の長男、一つ屋根の下に両親と祖父母の3世帯。親族も多く、本家で、盆暮れ正月には大騒動。そんなところに、どうやってなじめと? ほんとに私でいいの? そんなことばかり考えて、暗い気持ちに(26歳・女性)
いつも優しいパートナーが自分の欠点に愛想尽かすのでは、パートナーにふさわしくないのでは??と不安になる(24歳・女性)
パートナーや友人に相談して危機回避
勇気を出して言ったら相手に変化が!
 いったんマリッジブルーのドつぼにハマると、自力で脱出するのは難しいもの。そこで、マリッジブルーの危機を乗り越える相談相手といえば? トップはやっぱり「パートナー」。「不安・不満を彼に話したら、不機嫌になりつつ全部直してくれたから」(27歳・女性)など、思い切って伝えてみると、相手が理解を示してくれたというケースは多い。その結果、愛情を再確認できた、とたくさんのカップルが答えているのだ。
  次に多いのが「友人」、「親」など、信頼できる身近な人。特に相談相手が既婚者だと、同じような経験から解決策をアドバイスしてもらえて、強力な助けに。また、「友人と話すことで気持ちがすっきりした」(26歳・女性)と、話してみるだけで気持ちが落ち着くということも。
  新居の場所で悩んでいた女性の場合「神社に行き相談をしたところ、お祓いをするので中間地点に住むようにとアドバイスされて、中間ならばと開き直れた」(27歳・女性)と回答。神主さん、というテがありましたか!
  とにかくひとりで悩まず、いろんな人の意見をしっかり聞こう。思いがけない解決策が見えてくるはず!
カップルのホンネ「これで解決! マリッジブルー脱出作戦」
結婚していても自由に生活している人を見まくった(25歳・女性)
友人の新婚カップルから言われた一言。「彼女はそんなお前を選んだんだぞ」。一撃でした(24歳・男性)
海外旅行に行って1人になってじっくり考えられた(26歳・女性)
仕事と家庭を両立できるかどうか不安でしたが、結婚後も続けられるような仕事に転職することで解決できました(25歳・女性)
準備を具体的に始めたら忙しくなっていつのまにかふっきれていた(27歳・女性)
外国人のため、本当にそのパートナーと一緒にいろいろな悩みを解決していけるか自分に自信がなくなったが、話をしていて、やはりこの人を守りたいと思った(27歳・男性)
まだ立ち直っていません。思いっきり泣くことが解決の道です(24歳・女性)
新しい土地で生活していけるか、不安だったが、結局はなるようになる!と思い、まずは名古屋を好きになろうと。いまでは、引越しして新しい生活をするのが楽しみです(28歳・女性)
友達と話している中で、やっぱり彼の事が大好きって事に気づけた(25歳・女性)
頼ろうと思うことが間違っていると思ったから。ふたりで何事も為せば成ると思うことにした(27歳・女性)
既婚の友達に相談したときに「時間はないようであるから。今ならまだ間に合うからよく考えて、やっぱり無理ならやめればいいから」と言われ、気分が楽になった(28歳・女性)
どのような状況(未婚、既婚とわず)でも、がんばれる人間はがんばれるものだから、結婚で狭められる可能性なら最初からあってなかったようなもの、と思うことにしました(26歳・女性)
立ち直らないまま、結婚式に突入。特攻隊のような気持ちだった(笑)。直前直後はあわただしく、悩んでいるひますらなかった。友人や親、仲人さん、そして嫁さんが、話を聞いて励ましてくれた。最後までヘタレな花婿で、みんなには本当に感謝しています(24歳・男性)
データ出典/「ゼクシィnet・男のゼクシィnetユーザーアンケート・プロポーズカウントダウン・netメルマガ」
調査期間2007.6.11〜7.22 回答数245人(男性12人・女性233人)
★先輩から学ぶ今回のポイント★マリッジブルー体験者は多数。不安になるのがふつうと思ってよし!男性は「守れるか」を悩み、女性は「守ってもらえるか」を心配している。パートナーとの話し合い、結婚経験者の体験談が解決の鍵になる!
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