
結婚式準備の大切な道案内役、プランナー。
初対面での準備スタートから結婚式というゴールまで
という山あり谷ありの道のりで、カップルたちは、
プランナーに何を期待し、どんな関係を築いているのでしょうか。
赤裸々な思いを聞いてみました。
絶対、最高の思い出にしたい自分たちの結婚式。でも、何もかもが初めてで分からないことばかりという中、カップルたちはどんなことをプランナーに相談するのでしょう。アンケートの結果、最も多くの票を集めたのが「演出の内容」。次いで「披露宴の進行プログラム」、「費用」となっており、カップルの7割以上が相談しています。相談したい三大項目と言って間違いないでしょう。席次や引出物といった専門的なマナーや知識に関することよりも、総合プロデューサーとしての手腕が、プランナーには期待されているのかもしれません。
また、プランナーに特に求めることを聞いた質問では、6割以上が、「フィーリング」が合って、「手配・段取り」が確実で、綿密に「コミュニケーション」をとってくれることを希望。意思疎通と実務の確実さは、マスト要件のようです。


相談して良かったことも多い反面、ちょっとガッカリした経験はないか聞いたところ、50%の人が「ある」と回答。その理由は、「連絡がとりづらい、返事が遅い」がトップの26%。次に「前回伝えた、言ったことを忘れがち」が15%と、実務上の対応の悪さに不満が集まりがちであることが判明。このほか、カップルたちのコメントには「事務的な対応」「親身になってくれない」と不満を持つケースも多く見られました。
一方、新郎新婦側にも付き合い方のコツがいると語るカップルも。「客の権利を振り回さない」、「仲良くなる努力」「好きになってもらうアプローチ」など、密かに工夫しているカップルも多いようです。
プランナーさんのココにがっがり
忙しいのと、まだ時間があるということから、質問に対する返事が遅い場合がある(30歳・男性)
こっちの要望や意見に、まず「ですが・それは」など否定的な言葉から入るのが嫌な気持ちになった(25歳・女性)
見積書で挙がっていた数量が違っていたり、前回カットしたものが挙がっていたりした(35歳・女性)
打ち合わせの時間などで、電話連絡した際、電話を切るのが早い(23歳・女性)
多くの顧客をもっているため連絡がおろそか。日付の連絡ミス、他の顧客と情報が混ざった資料などが送られてきた。大事にされているという印象をもてなかった(25歳・女性)
打ち合わせメールを送った際、全く違う名前に間違われて返事が来た。一字違いならまだしも、何の関連性もない名前だったので多分別の人に送ったのメールのコピペだったのかも(30歳・女性)
久しぶりに行ったら顔を覚えてくれてなかったこと。たくさん接客してるので仕方ないと思うが、嫌な気持ちになった(26歳・女性)
客側にもコツあり
プランナーさんも大変ですよねと、プランナーさんの気持ちに共感してこちらの話も聞いてもらう(26歳・女性)
相談に乗っていただいたり、何か要望を聞いてもらった時などは、必ず一言お礼メールをしました(27歳・女性)
食べやすい小分けのお菓子の差し入れ攻撃(笑)じわじわ効きます。問い合わせのメールでも、用件だけにならないようプランナーさんの趣味から食いついてくれそうなネタをふってみたりして会話の潤滑剤にしました(27歳・女性)
要望をキチンと伝えるコツは「簡潔」「具体的」「紙で渡す(リストアップする等)」。自分たちにとってはたった一人のプランナーさんでも、相手は多くのカップルを同時に担当していることを常に忘れずに接する(28歳・女性)
アドバイスを聞いた上で自分の考えを言うこと(できれば、プランナーさんの意見に触れるような形で)。プランナーさんも人なのでやはり自分の言ったことを受け入れてもらうとうれしいのだと思います(29歳・女性)
プランナーさんへの希望や不満はその都度伝えたほうがいい。あまりためてしまうと爆発して取り返しがつかないことになる!(28歳・女性)

では総合的なプランナー評価は? その問いには、なんと半数が5点満点をつけました。5点の理由に多く上ったのは、「イレギュラーなオーダーが多い自分たちにも柔軟に対応してくれた」「夜遅くまで親身になって打ち合わせしてくれた」など、「私たちのためにここまでやってくれた」という一生懸命な姿勢。
また、結婚式後も連絡を取るカップルが48%に達したことからも、カップルたちがプランナーさんに、画一的でない心の通ったサービス、ビジネスを超えた関係性を期待していることがわかります。手紙を渡してお礼を伝えたり、新婚旅行のお土産などを持参したり、中にはその後、メールのやりとりや食事をする関係になる人もいるようです。

「結婚式の満足度はプランナーで変わる」と答えた人は96%にも上りました。カップルたちにとっては専門家でありながら親しい友人でもある、といった特別な存在になっているようです。
プランナーさんとの感動&お礼エピソード
挙式の前日の夜、「明日の天気予報、さっきまで雨でしたが、いま晴れマークに変わりました!あまりにもうれしくて電話しちゃいました。夜分遅くにすいません」と電話をもらって、とってもうれしかったです(38歳・女性)
テーマカラーがピンクだったので、当日、プランナーさんの計らいで、会場スタッフのほとんどが胸にピンクのポケットチーフ、ピンクのメイクで応対してくれた。ポケットチーフはプランナーさんが自分で買ってきてくれた(30歳・女性)
いっぱいワガママも言ってしまったけれど、結婚式が終わってから、「お陰でやりたいこと全部やれました。本当にありがとうございました。○○さんがプランナーで良かった!」とお礼を述べたら、プランナーさんが泣いてくれ、新郎も一緒に(笑)3人で涙しました。信頼関係をちゃんと築けたからだと思います(25歳女性)
エンドロールの最後にプランナーやスタッフの方で撮った写真とお礼の言葉を入れました(34歳・女性)
謝辞で「この結婚式に欠かせない方がいらっしゃいます」とプランナーさんを紹介したら、ゲストの方も拍手してくださいました。テレながらもうれしそうな表情を浮かべたプランナーさんを見て、終わってしまう寂しさと感謝の気持ちでいっぱいになり、私も涙が出てきました。式後、前日に書いた手紙と地元の銘菓を渡しました(27歳・女性)
お礼の金一封ではなく、癒し効果のある化粧品のセットをプレゼントしました。メールの回答が深夜の場合も頻繁にあり、いつも忙しそうだったので、お疲れ様でしたと労いの気持ちを込めて、それを選びました(34歳・女性)
データ出典/「ゼクシィnet」ユーザーアンケート・ 花嫁とプランナーさんとの特別な関係
調査期間/2009/11/20〜2009/12/18 回答数478人(男性4人・女性474人)











これを相談して良かった!
披露宴の流れを把握されているので、これやりたい・あれやりたいの要望を聞いてささっと時間計算をし、時間オーバーならここが削りやすいなど、とてもスムーズにプログラムを完成させてくれて助かりました(23歳・女性)
余興なし友人スピーチなしにしたので、場がもつような演出の相談。今までこんな演出がありましたといろいろ提案してもらった。スープに使われている野菜当てクイズに決定(28歳・女性)
最終打ち合わせの前日に思い立った演出を、すごく乗り気になってくれ、綿密に打ち合わせ。披露宴当日、演出大成功。最後の最後の打ち合わせでの演出の追加、嫌な顔せずに乗ってくれるプランナーさんで本当に良かったです(28歳・女性)
やりたいことをどんな流れで組み込んでいくか。料理が出てくるタイミング等も考慮して構成してもらえた点は良かったと思います(28歳・女性)
ゲストと行う演出の、小道具の運搬・演出のタイミングをプランナーさんにも聞いてもらったおかげで、当日会場スタッフがゲストを誘導してくれました。最初、プランナーさんを巻き込む気はなかったのですが、話して良かったと思ってます(28歳・女性)