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  3. 花嫁実家で叶えたガーデンウエディング

ふたりとゲストの幸せな一日に密着 -先輩の結婚式実例集-

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花嫁実家で叶えたガーデンウエディング
北海道

北海道・十勝地方にある、花嫁の実家。広々とした庭で叶えたガーデンウエディングは、
ふたりが願ったとおり、ゲストみんなが心からリラックスできるパーティに。

北海道の大自然
夏の緑に抱かれて

青々とした葉を茂らせる木々、地面を覆い尽くすほどの草花、涼やかな風……。盛夏らしい、いきいきとした緑に包まれたふたりの「北海道の夏の、特別な一日を楽しむパーティ」は、大自然の中でのウエディングフォトからはじまり、実家でのガーデンウエディングへと繋がった。

式前のフォト撮影は実家近くで。徒歩数分の場所に見渡す限り緑の草原があるぜいたく
会場となった庭の芝生は、花嫁父がこの日のために土をならし、種から育てた
ゲストを出迎えたのは、周りの緑になじむ、ハンドメイド感たっぷりのウエルカムフラッグ
どこを切り取っても絵になる北海道の大自然。橋を渡るふたりの姿もより魅力的なものに
リラックス
食事と会話を楽しむ心地よいパーティ

「夏の北海道、実家で家族婚を」と考えていた花嫁・槙子さんの元に届いたのは、この式に心引かれた友人からの参列希望。ふたりはその希望に応え、友人ゲストも招いた、個人宅ならではのおもてなしが詰まった、リラックスして食事と会話が楽しめるガーデンウエディングを作り上げた。

「『すてきな式だね』という声をたくさんいただけたのはうれしかったですね」と花嫁・槙子さん
移動しやすく、会話が弾みやすいようにと、ゲスト卓はガーデンパラソルの自由席に
ふたりがこだわった料理は出来たてのケータリング。食材は地元産、道内産で揃えた
「ゲストが主役」と高砂席を作らなかったふたり。自らテーブルを回り、会話を楽しんだ
アットホーム感
実家らしい気取りのない演出を

「できるだけ演出は盛り込みたくない」と、パーティの大部分を歓談タイムに。数少ない演出は、アットホームな式のムードに合った、子どもも大人も楽しめるコンテンツを選んだ。「落ち着いて楽しめた」「ゆったりと過ごせた」「ふたりの気持ちが伝わってきた」と、ゲストの好反応がうれしい。

「カジュアルな服装で」との申し出に、ゲストは気取り過ぎない思い思いのスタイルで応えた
ウエディングケーキは花嫁の子どものころからの好物、祖母お手製のアップルパイ
庭の一角での人前式。手作りしたシラカバの宣誓台の前でみんなに見守られながら
ほぼ唯一のゲスト参加型余興は「スイカ割り」。もちろんスイカも道内産
Bride & Groom
高橋 秀成さん 槙子さん
共通の知人を介して知り合ったおふたり。「生まれ育った大地で」という花嫁の願いを叶え、花嫁の実家での式を、フリーウエディングプランナーとともに7カ月掛けて準備した。
会場
北海道・十勝地方の花嫁実家
挙式日
2015年8月8日
ゲスト数
43名
当日のタイムスケジュール
0830
新婦お支度
0930
挙式リハーサル
1000
ロケ撮影
1200
挙式スタート
1230
ウエディングパーティスタート
ファーストバイト
ウッドベース&ボーカルによるジャズ演奏
スイカ割り
ドローンを使った集合動画撮影、記念写真撮影
1600
お開き