会場も衣裳も“時を重ねた物語”がある
アンティークショップ巡りが好きというふたり。会場見学では、18世紀のステンドグラスが美しい大聖堂や、古い暖炉があるバンケットにときめいたそう。「昔の物に触れると、どんな人が使っていたのだろうと自分の中でストーリーが広がって♪」と新婦。白ドレスは1950年代のものをまとった。
イタリアや南米を自転車で一人旅をしていた新郎は新婦と出会い「ふたりで歩く大切さに気付いた」とプロポーズ。「これからは人生の旅を楽しみます」と宣言した結婚式は、昔の外国に迷い込んだかのような世界だった。
アンティークショップ巡りが好きというふたり。会場見学では、18世紀のステンドグラスが美しい大聖堂や、古い暖炉があるバンケットにときめいたそう。「昔の物に触れると、どんな人が使っていたのだろうと自分の中でストーリーが広がって♪」と新婦。白ドレスは1950年代のものをまとった。
ゲストが待つガーデンにふたりが現れて、祝宴の始まり。シャンパンオープンして乾杯、ケーキセレモニー。その後しばらくはバンケットで過ごしてから、デザートタイムに再び緑のガーデンへ。青空を仰ぎ、グリーンに包まれてリラックスした時間が流れた。
ふたりにとって、ごく大切な人を招いたゲスト36名の少人数婚。「家族や友人に感謝を伝える場にしたい」と、ハンドメイドのアイテムを用意したり、ゲスト参加型の挙式にしたり。母には特別な景色を贈り物に……♪