［卒花実例］ふたりの「大好き！」で彩るテーマウエディング7

初めてのデートはヒマワリ畑、プロポーズ時の花束もヒマワリだったというふたり。

「打ち合わせで『来てくれる方みんなが笑顔の結婚式にしたいね』という私たちの思いと、ヒマワリのイメージがぴったりだと気付き、“ヒマワリ婚”のイメージで進めました。席次表・芳名帳・受付サインは全てヒマワリ。挙式ではふたりとも緊張していましたが、彼はダーズンヒマワリセレモニーでゲストからヒマワリを一本ずつ受け取るうちに、緊張が和らいだそうです」（しほさん／2021年6月5日挙式）

「大好き！」な結婚式を挙げて

当初は2020年6月予定でしたがコロナが発生。ヒマワリ婚や夏婚にこだわって丸1年延期して結婚式が実現しました。当日はゲストの笑顔とヒマワリに囲まれ、悩み抜いたことを忘れるくらい楽しくて、一瞬に感じました！（しほさん）

旅行好きなふたりは、結婚が決まってから国内外問わず旅に出て、たくさんの思い出を重ねてきたそう。

「大好きな神戸港を見渡せる会場で、大好きなゲストの方々に見守られながら、素晴らしい船出の日になりますようにという願いを込めて、“Bon Voyage！（よい旅を！）”をテーマに結婚式をすることに。アイテムをふたりで協力して作り、結婚式の準備段階からとても楽しかったです」（Marikoさん／2020年9月26日挙式）

「大好き！」な結婚式を挙げて

ウエルカムサインやウエルカムボードの制作を依頼し、とても素敵な作品になったおかげで、結婚式でも新居でも飾ることができて嬉しいです。結婚式は自分の好きなものを詰め込むことができる夢のような日。好きなものに囲まれて過ごし、人生最高の一日になりました。（Marikoさん）

記憶に残る結婚式にしたいと、テーマは夫婦の共通の趣味である“野球”に決定。

「結婚式の準備は大変と聞いていたので、その大変な時間を最大限楽しめるテーマにしました。結婚式で両親や親族・友人に感謝の思いを伝えたい。ただ性格上、厳かな感じではなく、私たちらしく思いを伝えたいと思い、共通の趣味である野球に思いを込めようと決めました。それぞれが好きなチームのユニフォームや応援歌、野球らしい演出を取り入れて、幸せな時間を過ごせました」（あずささん@nd0508_azusa／2021年5月8日挙式）

「大好き！」な結婚式を挙げて

とにかく楽しかった！というのが一番の気持ちです。準備段階から好きなもので溢れていて、飾り付けや、ここに野球要素をどんなふうに取り入れようか……など、ふたりで考えるのが楽しくけんかも少なかったです。当日もゲストのみんなが興味深そうに見て、ふたりらしい結婚式だね！と言ってくれて、とても嬉しい気持ちになりました。（あずささん）

お互い映画鑑賞と旅行が好きで、絵を描くことや物作りも大好き。ありきたりではなく、自分たちらしい結婚式にしたいと、テーマを決めたそうです。

「自分たちにとって大事な日になるであろう一日を、より一層忘れられないものにしたいと思い、好きなことを詰め込みました。映画と旅行にちなみ、チケット風の招待状やプロフィールブック兼メニュー表を自作。プロフィールのアニメーションは彼が描いてくれました。ゲストの方たちもワクワクしてもらえたら、なお良いなと思っていました」（三吉友美さん／2021年2月20日挙式）

「大好き！」な結婚式を挙げて

今はコロナで海外旅行には行けないけど『10年後、新郎新婦に行ってほしい国は？』という余興で、ゲストの方々におすすめの国を考えてもらい、新郎新婦とマッチした方にプレゼントを贈呈。自分たちの好きを詰め込んで、それをゲストの方々が楽しんでくれていて、すごく嬉しかったです。（三吉友美さん）

「せっかくなら自分の好きなものを、と思い星を取り入れました。挙式後はスターシャワー、席札は星のキーホルダー、ナプキンは紺にして星形の折り方に。ウエディングケーキは星をモチーフにしたもの、カラードレスは通称・宇宙ドレス、メニュー表も星空模様。とことん星にこだわり、星空の下にいるようでとても幸せでした」（こやみさん／2019年9月28日挙式）

「大好き！」な結婚式を挙げて

星の結婚式に大満足でした。何かテーマがあるとサクサク決められて、ストーリー性が生まれて良かったです。彼もテーマがはっきりしていたのでいろいろ進めやすかったようでした。（こやみさん）

スノーボード旅行で出会ったふたり。今ではスノーボードが共通の趣味で、シーズン中、週に一度は行くほどスノーボード好き。

「12月挙式ですがクリスマスではなく、ゲストの印象に残るようなテーマにしたいと思い、大好きなスノーボードを選びました。ウエディングツリーは雪の結晶スタンプをゲストに押してもらい、オリジナルのケーキは雪山をイメージ。スノーボードをテーマにした結婚式はなかなか調べても出てこなかったので、自分たちで一からどんな演出にするか、アイテムを作るかを考えて、行動に移すのは大変でしたが、私たちらしい結婚式をつくり上げることができました」（lhgn_weddingさん／2020年12月12日挙式）

「大好き！」な結婚式を挙げて

ゲストからは至る所でスノーボードを感じることができ、ふたりらしいと言ってもらえて、とても嬉しかったです。ファーストバイトで子ども用スノーボードを出したときは、大盛り上がりでした。式の準備中や披露宴中にスノーボードのアイテムを見て、今までの楽しい思い出がよみがえり、より幸せな気持ちになることができました。（lhgn_weddingさん）

お互いサッカーが好きで、出会ったきっかけもフットサル。テーマはサッカーで「サムライブルーウエディング」と名付けた。

「ありきたりではなく、ゲストにも楽しんでもらえるようオリジナルな結婚式を挙げたいと思っていました。入場はもちろんサッカーに関する曲、オープニング映像もサッカーのスタメン発表風、ウエディングケーキはサッカーコートにし、お色直しの衣裳やライトもブルー系、手作りのサッカーボール風ブーケで登場しました」（Renaさん／2019年11月3日挙式）

「大好き！」な結婚式を挙げて

お互いの趣味なので、いろいろな案が出てくるたびに想像が膨らんで楽しかったし、彼も興味のある内容で、積極的に準備を手伝ってくれてスムーズでした。式後に友人からとても楽しかったと言ってもらえて、頑張ったかいがあったなと思いました。（Renaさん）

構成・文／竹本紗梨　D／mashroom design
※記事内のコメントは2021年８月に実施した「ゼクシィ花嫁会」のメンバー126人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2021年10月時点のものです

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