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オワゾブルー山形 ●ジョイングループ

オワゾブルー山形:【80名前後のウエディングもOK】ガーデン付の貸切邸宅でゲストとアットホームな1日を
JR山形駅/JR山形駅東口よりタクシーで7分、山形自動車道山形蔵王ICより車で12分  アクセス/TEL

スタッフのこだわりの記事一覧

想う

更新:2019/1/24 14:23

年末から年始にかけてご家族様や親戚の皆様が集う時間が多かった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、年末年始お正月もなくお仕事をなさって、私たちの暮らしを支えてくださっていた方もいらっしゃるはずです。お正月休みを交代でとられている職場もあるようですね。
家族が集うことが多い節目には、結婚のお話もすすむタイミングでもあると聞きます。実際に、ブライダルフェアのテレビCMも多く目にしますよね。
そんな時、自分たちは結婚をどのようにすすめ、結婚式はするのか?しないのか。する場合、最近はどのようなスタイルがあるのか。みなさんのこれまでの経験でしたり、今の時代インターネットで様々な情報を手にすることができますよね。その中で、自分たちらしい答えを見つけることはとても大変です。なぜなら、誰も経験したことのないお二人だけの人生の節目を迎えるのですから。
そんな時、未来のために一度立ち止まって過去を振り返る時間も大切です。
大切な人を想う
過ごす時を想う
『何かを想う』ってどうしてこんなに色々な気持ちがこみあげてくるのでしょうか
私が今想っているのは明日お打合せのお二人のこと。打合せを重ね時間を共にするたびにもっとお二人のことが知りたくなります。お二人の背景を知ることでもっともっとお二人らしい時間を一緒にお手伝いさせていただきたい。そんな気持ちが強くなります。
『モノ』ではなく『トキ』を一緒につくっていくこと
見えない物だからこそお二人の想いをたくさんお聞かせいただけたら嬉しいです。 オワゾブルー山形では、お二人の想いを私達が結婚式から始まる人生の始まりをプロデュースします。
小さなことからお話しいただけたら嬉しいです

こんにちは!
山形の結婚式場 オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの今野美里です。

9月最終日…今年も残り3ヶ月です。金木犀の香りが風に乗ってやってきたと思ったら、冷たい風に一気に秋の深まりを感じます。七日町の木々も少しずつ葉を落とし始めていますが、残り短い山形の秋をめいっぱい堪能したいですね。

10月は結婚式を挙げるカップル様にとって1年の中で特に人気のある月といわれています。気候が良い、寒すぎず暑すぎない、秋の味覚をふんだんに取り入れた料理を振舞える…など理由はたくさんあるようです。天候が安定しやすいという点では、ガーデンでの演出や屋外でのフラワーシャワーなども安心して行えるというのは大きなメリットですよね。

また、オワゾブルー山形でも人気の前撮りでは、もみじが綺麗な公園やいちょう並木でのロケーションフォトも実現可能です。その時、その瞬間しか残せない記憶を、写真という形で残したい、そんなおふたりにぴったりの前撮りは和装姿で行う方も大変多くいらっしゃいます。青空に映える赤やオレンジや黄色は、凛々しい和装姿のおふたりをさらに華やかに見せてくれるはずです。



一生に一度のハレの日に、とびきり美しい写真でウエルカムボードを作成する、というのも素敵ですね。パーティ会場の前だけではなくエントランスからおふたりの写真を飾ることで、おふたりのためだけの特別な時間・空間が生まれます。ゲストもきっとゲートをくぐる瞬間から、感じたことのないドキドキ感・ワクワク感を味わうことでしょう。どんな結婚式が始まるのだろう!どんな素敵なことが起こるのだろう!そんな期待を抱いていただける特別な空気感がオワゾブルー山形にはあります。



新郎新婦おふたりにはもちろん、ゲストの方にもめいっぱい楽しんでいただきたい。おふたりのお祝いができて良かった。招待されて本当に嬉しかった。とっても良い結婚式だった!そんな風に思っていただける1日を、スタッフ一同アイディアを出し合いながら創り上げていきます。ぜひオワゾブルー山形に足を運んでみてください。スタッフ一同楽しみにお待ちしております。

全てはゲストの為に!

更新:2018/9/1 23:37

山形結婚式場
オワゾブルー山形、マネージャー兼ソムリエの星野信行です。
本日はゲストサービス係りのバックステージ『舞台裏』について少しお話を致します。
結婚式に出席されますゲストの皆様のサービスを担当するスタッフが出勤してきて初めに行う仕事はテーブルのセッティングです。
サービスを担当するスタッフには担当するテーブルが決まっております。
制服に着替え、身嗜みを整えパーティールームへ『おはようございます!』元気な挨拶と共に出勤します。
自分が担当するテーブルに立ち、カトラリーやグラスの汚れや破損が無いか。ナフキンが指定頂いている折り方になっているか。ご注文いただいたお席札や料理のメニュー表に誤りが無いかなど隅々まで確認したうえで、綺麗に整頓していきます。
ナイフフォークがお客様から見て垂直に一定の感覚で並んでいるか。
乾杯用のフルートグラスやビールなどを注ぐグラスが手を伸ばした時に手に取りやすい位置に並んでいるかなど、実際に椅子に座ってみてお客様の立場で準備させて頂いております。
テーブルのセッティングが整いましたら、会場のキャプテンを中心に担当させて頂くパーティーについてのミーティングが行われます。
はじめに改めて身嗜みが整っているのかお互いにチェックしあいます。ゲストの皆様へ失礼が無いように、厳しくチェックされます!
飲食を扱うスタッフにとって身嗜みは非常に重要です。見た目だけの事では無いのです。衛生的な面、危機管理も含めた身嗜みチェックですのでおのずと厳しいチェックになります。
その後は本日の料理メニューや飲み物のメニューのミーティングをするのかと思いきや、そうではないのです!
ミーティングの内容は、新郎新婦様がプランナーと一緒につくりあげてきたパーティーの『テーマ』を共有します。
新郎新婦様が時間をかけてどんな想を込めてつくりあげたテーマ、パーティーなのかを全員で共有します。
お2人のパーティーに対する想いを理解しなければただの料理を運ぶだけの仕事になりかねないのです。
テーマにはお越し頂くゲストの皆様に対する新郎新婦様の熱い想いも込められているからなおさら『テーマ』が重要になってきます。
『テーマ』をしっかりと理解したうえで、こちらも重要!本日の料理とドリンクのメニューを確認していきます。
『料理は最高のおもてなし』です!オワゾブルー山形のパーティールーム【オリヴィエ】は下手側にあります扉一枚うらにはすぐキッチンがあります。
緻密に計算されたタイミングで料理が作られて行きます。
キッチンスタッフとサービススタッフのまさに阿吽の呼吸。
さぁ行きますよ!スタッフ一同合言葉は『バンマリアージュ!』

熱い夏

更新:2018/8/17 18:22

こんにちは、オワゾブルー山形ウエディングプランナーの奥山玲奈です。

お盆も明け少しずつ涼しくなってきましたね。お盆はどのように過ごされましたか。私は花火を見たり、流星群を見に県外に行ったりとこれまでの夏と少し違った過ごし方ができました。そしてもう一つ、普段と違った過ごし方が出来ました。それは『いい結婚式とは?』を考え、世の中にもっといい結婚式を広めていきたい、そんな想いの込められた全国のプランナーのコンテスト『Good Wedding Award 2018』にてプレゼンテーションをさせていただきとても熱い夏を経験させていただきました。

結婚式の素晴らしさが社会に伝わることで、結婚式をする人が増え、「いい結婚式」が、もっともっと世の中に溢れていってほしい・・・そのような想いの込められたプランニングコンテストです。勿論結婚式に優劣をつけるわけではございません。私たちプランナーやスタッフがどようにお手伝いさせていただいたのか、そんな姿勢が評価されるコンテストです。今年は498の応募よりBEST8に選出いただき、昨年私がお手伝いをさせていただいたお二人の結婚式をご紹介させていただきました。

ご紹介させていただいた結婚式を通しては勿論、今回のGood Wedding Awardを通して感じたこと。

・・・それは『オワゾブルー山形のスタッフは最高だ!』ということです!!自信をもって言えます。結婚式はウエディングプランナーの力だけでは創り上げるお手伝いをすることはできません。会場スタッフ、厨房スタッフ、カメラマン、美容師、衣装スタッフ・・・など本当に多くのスタッフがお二人の大切な一日に関わらせていただいています。これだけ多くのスタッフが関わるということは皆が『お二人のいい結婚式の為に!』と同じ気持ちを持っていなければ叶わないと私は思います。オワゾブルー山形のスタッフの結束力は一言では言い表せない位、強い結びつきがあると感じます。皆がそれぞれのプロであり、だからこそお二人の大切なスタートの日を一緒に創り上げたい。お二人の為にと溢れる私たちの想いもお二人の想いに加わり出来上がっていく結婚式、それがオワゾブルー山形の結婚式の特徴だと思います。このGood Wedding Awardを通して一緒に仕事をしているスタッフの熱い想いを改めて感じることが出来ました。そして、全国から同じステージにあがった他のファイナリスト7名も本当に熱い想いを持っていい結婚式の為に一組一組様と向き合っていました。この熱を持ち帰り、今オワゾブルー山形は更に熱くなっていると思います!!

『いい結婚式とはどのような結婚式でしょう?』

お二人のいい結婚式を一緒に考え、一緒に創っていきませんか。私たちオワゾブルー山形がチーム一丸となり精一杯お手伝いをさせていただきます。最高の結婚式を一緒に創りましょう!
『BON MARIAGE!!』(最高の結婚式をという意味が込められた私たちの合言葉です♪)
このGood Wedding Award2018にはオワゾブルー山形からもう1名、そして同じグループのパレスグランデールからも2名全国のBEST50に選出されております。本当に自慢のスタッフが揃った結婚式場だと強く思います。是非お気軽にお二人の大切な一日のこと、ご相談ください。
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夏にぴったり爽快ワイン

更新:2018/8/3 09:39

こんにちは オワゾブルー キッチンスタッフの福田千加良です。

うだる様な暑さに身も心もとろけてしまいそうな毎日。 北風と太陽が競っていたら、 「頑張れ北風!」と応援したくなる今日この頃。 皆様如何お過ごしでしょうか?

早くも8月に入りました。 梅雨はどこでサボっていたのしょう? 雨が好きな僕としてはもっと梅雨にも頑張って欲しかったです。

さて、今日は梅雨明けの夏にピッタリ、爽やかな白ワイン、ソーヴィニオンブランのご紹介をしたいと思います。
ではでは

「ソーヴィニオン・ブラン」と聞いてピンと来る人は大酒飲みであるか、お金と時間と家族を犠牲にしているワインラバーと存じますが、これは何かとご紹介させて致しますと葡萄品種の一つです。
白ワイン用の葡萄として世界中で生産される人気の品種なんです。
興味が無い方にもこのまま強引にご説明させて頂きますと、 その風味は「爽やか!」という言葉がぴったり! まさに「爽ヴィニオン・ブラン!」なんです。
この品種から出来る白ワインは爽やかな酸味が特徴で後味スッキリで是非とも今の季節に試して頂きたいです。

こっからちょっとだけマニアックな話を。↓
ワインには代表香と呼ばれる「この葡萄から出来るワインは大体こんな香りがしまっせー」という物があるのですが、 ソーヴィニオン・ブランの代表香は、グレープフルーツやライム、トマトやパセリの青っぽく草っぽい香りなどがします。
又、変わった表現では【猫のオシッコ】の香りと例えられる事もあるんです。
え?っと思う人もいるかもしれませんが、実際よく鼻を近づけて嗅いでみると(ワインの方ですよ)ちょっと頷ける所もあります。

グレープフルーツやトマトが好きな方はきっと気に入ってもらえると思います。 是非、キンキンに冷やしたソーヴィニオンブランをお試しください。 話のネタ(文字数稼ぎ)に更にマニアックな蘊蓄を一つ。
ソーヴィニオン・ブランを始め、シャンパンを含めた白ワイン全般には注いではいけない容器の素材があるんです。
それは【銅製】の素材なんですけど、化学反応を起こして一瞬で香りがぶっ飛んでしまいます。ふっしぎー
逆にカジュアルな赤ワインだと、銅を数秒浸すと果実味が強くなって美味しくなる事もあるのでお酒って不思議ですね(フランスでは昔、銅製硬貨をグラスに入れてのんでいた時もあった様です) さて。お酒版学研の科学みたいな話になっちゃいましたが、カフェツリーにもありますよ! ソーヴィニオン・ブランのワイン!
是非お試しください!
こんにちは!
山形の結婚式場 オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの今野美里です。

時間が立つのは早いもので、もう7月の下旬となってしまいました。山形の短い夏はあっという間に過ぎますので(今年はもう十分すぎるほど暑いですが…)、かき氷・花火・海水浴・バーベキュー・夏フェス…やり残すことがないように計画的に遊びたいものですね。

夏には夏にしかできないことがあり、冬には冬にしかできないことがあります。春にはたくさんの花が咲き誇り、秋には紅葉が山を彩ります。四季がある日本ですが、その中でも山形はその四季を思う存分感じられるとても恵まれた県です。夏は暑く、冬には雪が降ります。さくらんぼ、芋煮、ラフランス、庄内牡蠣など季節を感じる食べ物も豊富にあります。ここで暮らす私たちには当たり前に感じることでも、他の地域に暮らす人にとっては当たり前ではないことはきっとたくさんあるはずです。

オワゾブルー山形の料理は、シェフがこだわりぬいた季節の食材を使用しています。素材の味を活かし、五感で楽しんでいただける料理です。山形にはこんなに美味しいものがあったのか、と驚かれるゲストも少なくありません。見た目の美しさに写真を撮る方、スープの香りの豊かさに思わず隣の方と顔を見合わせる方、一口味わい笑顔になる方…パーティの際にはゲストのたくさんの表情を見ることができます。



山形は田舎だからいやだ。自然しかない。つまらない。そう思っていた学生時代。
今だからこそ感じられる山形の「良さ」がきっとあります。
地元山形の良いところ、山形ならではの美味を自分の目で、舌で、あらためて感じてみませんか。そして結婚式に参列してくださったゲストにも、感じていただきませんか。誇れる食材があること。その美味しいものたちが人を笑顔にすること。大切なゲストの笑顔が自分たちの心も満たしてくれること。いつのまにかパーティ会場全体が笑顔になっていること。その笑顔の連鎖を私は知っています。

山形に生まれて良かった。山形で結婚式をして良かった。そう思える料理がオワゾブルーにはあります。特別な節目の日に、大切な人と美味しい料理を囲んでみませんか。

おもしろパスタ

更新:2018/7/20 13:20

こんにちは! 山形の結婚式場オワゾブルー山形のスーシェフ寒河江正樹です。
梅雨も明け、夏本番を迎えました。皆様、お出かけの際は熱中症に気をつけて下さいませ! さて先月、オワゾブルー山形でご結婚されたカップルがいます。今回はその結婚式をご紹介したいと思います。 お二人の要望でサクランボパスタとだだちゃ豆パスタを料理に入れてほしいとのことでした。そのパスタとは西川町の玉谷製麺所さんのパスタでした。そして、専務の玉谷貴子様と会うことが出来まして工場の方を見学させてもらうことが出来ました。
色々な蕎麦の話を聞かせてもらい、今から夏蕎麦を育てることや庄内の鶴岡が今、蕎麦が美味しいことなどを教えてもらいました。直売所の方では何種類ものショートパスタやそば粉のパスタなど沢山あり凄く目の保養になりました。
そして料理長との打ち合わせをしてもらい、だだちゃ豆パスタをスープに入れて出すことになり試食をさせてもらいました。そのだだちゃ豆パスタはボイルしても豆の香りが残り香ばしいショートパスタでした。そしてよく見ると豆の形をしていることに驚きでした。
次にサクランボパスタです。
こちらの方はデザートの中に入れることになり、少し甘く味をつけマリネしました。
デザートにパスタと思う人もいると思いますが、これが以外に合うんですよ!ボイルの時間を間違えてしまうと大変ですが餅の様な食感があり美味しく出来上がりました。その他にも雪結晶のパスタ、サクラ、紅葉、太陽など四季を表現したものが沢山ありました。
そして、6月の披露宴というのもありサクランボとだだちゃ豆を選んだのではないでしょうか。
本当であればデザートのソースがフランボワーズなのですがその時はサクランボのホットソースでチョコレートを溶かしました。そして、溶けたチョコレートの中に佐藤錦とサクランボパスタが顔を出すことになりました。
そして今回、見学をさせて下さった専務の玉谷貴子様ありがとうございました!これからも色々なお客様の要望があると思いますので、できる限り叶えてあげたいと思ってます。
それでは Bonne journee !

シェフの部屋

更新:2018/6/23 08:30

ワールドカップも始まり世界中が熱くなっている今日この頃
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。毎日寝不足気味な
オワゾブルー料理長の横山恵一です。

先日、企業説明会と称して調理専門学校でお話しする機会をいただきまして、会社の求人説明と料理業界の現状をお話ししてきました。
現状では高校の就職率が高く専門学校生も少しずつ減少傾向にあるようです。

生徒たちに一番に伝えたことは「まずは慣れる」こと。どこの会社でもそうですが、
離職の一番の理由は人間関係です。仕事を覚える前に会社の風習や規則。会社の人間に慣れる事が最重要と思います。それにはある程度のコミュニケーション能力が必要となりますが、それができてくれば仕事もおのずと付いてきます。

調理、料理と言っても職場で行う仕事はそれぞれ違います。
例えば病院や給食、老後施設などの集団調理。レストランやカフェ。ホテルや旅館、宴会料理。ではまったく違った形態の料理になります。それに伴い覚える内容やスキルが違っていき、また、勤務時間や休日、収入も変わるでしょう。
その入口を間違えれば自分のやりたかった事と違うギャップが生まれること。

私たちの仕事は技術職です。習得するまで長い年月を必要とします。
続けられるかどうかは、本当にそれが好きなのかどうかで変わってくると思います。
とお話ししてきました。

調理業界では人材不足が問題になってきています。高齢化社会になり若い人たちが高齢者を支えられなくなる時代の始まりと思われます。不安なこの日本だからなのか今の就職希望職種は公務員や官公庁などの安定した職種希望率が50%だと聞きます。
それとは真逆の私たちのサービス業。
ですが、「手に職をつける」と昔からいうように、職人がいなくならない必要とされる社会を目指して仕事をしていきたいです。
若い人材は必要不可欠です。ぜひ職人を目指して進んで頂きたいと思います。

シェフの部屋

更新:2018/6/8 09:24

こんにちは、オワゾブルー料理長の横山です。

日差しも熱くなりはじめ、夏がせまってきていますね。
オワゾブルーでは8月のブライダルフェアーに向けて、秋、冬の食材探しやメニューづくりの準備をしているところです。

そんな中、「食」に関してもう一度見直しをしていた時、一冊の本に出合いました。
お医者さんが診て本当に身体にいい、悪いをまとめた食事術の本です。

世の中では、情報があふれ過ぎてどれが本当でうそなのかわからなくなります。
メディアでこの食材は体にいいと流れればスーパーから食材が消え、~ダイエットといえば試したくなり、サプリメントで栄養補給などなど、どれを信じればいいのやら。
わたしも年を重ねるごとに健康に対して食に対して関心が向き始めています。

この本は医者が書いている。と、いうところに真実味があると思います。身体のしくみや病気の過程などを熟知したうえでどうすればいいかを書いています。

何が悪いのか!ずばり「糖質」です。

遡ると日本の原始時代から今まで経済が上昇してきました。戦後の時代では食べるものがなく生きるのに必要な食事を強いられてきたと思います。現代では物があふれなんでも手に入るし必要なときに必要なだけ食べることが叶う時代になりました。

そこで起こりえる過剰な糖分の取り過ぎによる病気や肥満であることが事細かく説明されています。例えば毎朝飲む缶コーヒー。のどが渇いて飲む清涼飲料水。健康のための朝のフルーツジュースなどは砂糖のかたまりだそうです。角砂糖何個分とまで表示してあります。

その他ごはん、パン、麺類などの炭水化物も消化吸収されれば糖に変わるなど。病気の影には糖が潜んでいることを力説しています。
そんなことわかっているよ!とか言われそうですが、これはまだ序の口で、健康にいいとされるシリアルやサプリメントの落とし穴や、脂質の誤解など今まで良しとしていた健康法が実はだめで、だめと思っていた事が良い事などたいへん参考になりました。興味のある方はぜひ読んでいただきたいです。本の宣伝みたいになってしまいましたが….

オワゾブルーでも糖質と脂質を考えてメニューづくりをしています。そのことからも、もう一度見直しをしなければと考えさせられました。
.今後のメニューに生かしていきたいと思います。

美味しいブイヨンはVサイン

更新:2018/6/1 16:09

こんにちは! 山形の結婚式場オワゾブルー山形のスーシェフ寒河江正樹です。
6月に入ってジメジメとした時期になりました。梅雨入りも間近ですね。
皆様、体調に気をつけて乗り切りましょう! 今回は、オワゾブルー山形の料理に使われているブイヨンやジュ、フォンなどについて紹介したいと思います。まずブイヨンですがフィルム包みのスープのベースに使用しています。 ブイヨンとは主にフランス料理においてスープのベースとして用いられる肉と香味野菜からとる出汁のことを意味します。
英語ではスープストック、イタリア語ではブロードと呼ばれています。
オワゾブルー山形では、そのブイヨンを使ってフィルム包みのスープを作っています。具沢山の野菜と、トリュフ、チキンなどを緑色のスープで包んで、リボンをほどいて食べてもらうスープです。ほどいた瞬間に良い香りが広がり、熱々のスープを召し上がって頂きます。 ブイヨンはコンソメスープを作る時に大切なベースです。最初のベースをしっかりと仕上げれば黄金色の綺麗なコンソメが出来上がります。デミグラスソースも一緒で鶏ガラの下処理をきっちりし、アクをちゃんととってあげれば美味しいブイヨンが出来てベースになります。
次はジュとフォンについてです。
ジュと言うのは少量で短時間に作る出汁をジュと呼ぶようになり、大量に長時間かけ何日もかけて出来るのがフォンと呼ばれています。オマール海老の料理に使われているのはジュドアメリカンと言います。
海老の殻をよく炒めなければコクのあるソースになりません。そして限りなくソースに近いものをジュと呼んでいます。 そして、フォンは肉料理などに使われています。ボルドレーズ、マデラソース、ジャポネソースなどはフォンドヴォーがベースです。そのフォンドヴォーもそのまま使うのと煮詰めてから使うのと2種類あります。アルコールを使うのもあれば、煮詰めたものにクリームを足したりするソースもありまだまだ沢山紹介したいものがあります。
そして言えることは、基本の工程をしっかり守り妥協しないで作ることがスープやソースが美味しく出来上がることです。フランス料理はソース、ベースが一番大事になって来ます。その素材を引き立てる物がそれとなります。このブイヨン、ジュ、フォンなどをしっかり作りこれからも美味しいものを作り続けてオワゾブルー山形の料理は最高だとお客様の笑顔をずっと見て行きたいと思います。 それでは、Merci beaucoup !

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