百花籠（ひゃっかろう）―Neo Japanesque Wedding―

あやのさんのクチコミ

ブライダルフェア・会場見学の感想

明治大正ロマンのような和洋折衷の雰囲気がとても好きで、百花籠さんがイメージにピッタリでした。
立地は東区の閑静な住宅街にあるのですが、名古屋駅から高丘経由のシャトルバスやタクシーチケット、駐車場もあります。
「百花籠」の字の雰囲気が好きなのですが、字を手掛けたのはNHKの大河ドラマ「龍馬伝」の字を手がけた書道家の紫舟さん。
百花籠さんの入り口の門の風格を感じ取れます。
門を通ると日本建築と洋館があり、早速百花籠さんの雰囲気に飲み込まれます。
建物の中に入るとそこはまさに明治時代でした。豪華な照明に下は絨毯の大階段がとても印象に残ります。
絨毯や壁、天井には鳥が描かれており、「幸せを運んでくる」という意味を持つのも縁起がいいです。
階段も緩やかで登りやすい。エレベーターもあります。
途中段差がある箇所もあるのですが、スロープを用意してくれるなどベビーカーや車椅子の方にもバリアフリーです。
友人や親族の待合室は別で、新郎親族と新婦親族を仕切れるのがとても良いです。待合室は可愛すぎる世界観でワクワクします。更に親族の待合室ではスタッフが一人一人にドリンクを聞いてくれるなど遠慮がちな方でもドリンクを手に取れるのもポイントだとおもいました。
チャペルに入る前の扉はとても高く美しかったです。中はスタンドガラスが綺麗なオフホワイトの神聖な感じでした。当日は聖歌隊やパイプオルガンの演奏があるそうです。チャペル内は日常的に生花が飾ってあるのも素敵です。
そして見学にも関わらず、スタッフの方々がフラワーシャワー体験をしてくれました！とても感動的です。雨の場合はフラワーシャワーの階段の扉を開かない為、雨を感じにくいのもポイントです。
披露宴会場は3つあり、全て豪華でした。1つ目は和テイストの少人数に、２つ目は洋風な白の会場で、３つ目は鯉のいる中庭に和洋どちらでもいけるヴィンテージ感ある雰囲気でした。
チャペルから披露宴会場まではエレベーターを使わずに移動できます。
料理は3ヶ月ごとに変わるメニューと定番メニューがありました。過去にヴィーガン対応していたり、アレルギー管理もしてくれるので安心です。
また、演出も車や人力車、動物と一緒に入場できるなど、自由度が高くてとても魅力的です。
前撮りも和洋折衷なので洋装和装どちらでもいけます。
値段は平均よりやや高めですが、ここで行う価値はあります！