幸福の日　５

披露宴はいよいよお色直しの時間へ。

理恵さんはエスコート役に、大好きなお母さんと一緒におばあちゃんを指名

大学進学で実家を離れるまで、親子３代ずっと一緒に過ごしてきた「家族」。

おばあちゃん、これまでの軌跡を思い出してか、感動のあまりただただ涙

基哉さんは、沢山の友人の中からくじ引きでエスコート役を抽選

幸運にも引き当てられた彼は、基哉さんの手で瞬く間に花嫁に

笑いっぱなしのお２人に、会場も思わず笑顔に主役が退場し、お着替えの間は

理恵さんの弟がこの日のために一生懸命作ってくれたメモリアルムービーを上映

幼い頃の２人の写真には勿論、お姉ちゃん思いの優しい弟にも、会場はじんわり・・・

ムービーが終わると、いよいよ装いも新たに新郎新婦・再入場！

１テーブルづつ回るキャンドルサービスは、ゲストとの距離が近く、会話も弾んだ様子

ロマンチックな演出の後は、いよいよお楽しみの余興タイム

それぞれの縁の深い方、ご友人からスピーチを頂いたあとは

この日のために用意したムービーを流したり、練習した踊りを堂々披露

理恵さんのご友人の余興には、なんと基哉さんが内緒で協力してムービーに参加！

「余興をお願いしたけど、ここまでしてくれたなんて・・・」と理恵さんもビックリ

友達にも、隣に居てくれる新郎にも、心から愛されている幸せを実感・・・

自然と流れる涙を、何度も何度もハンカチで押さえる姿が、とても印象的でした