新郎様の謝辞で・・・

このGW、フラワーガーデンから本当に沢山の新しいご夫婦が誕生しました

私も、担当させて頂いた新郎新婦様のご披露宴を見守らせて頂きました

誰よりも、新郎新婦様と長い時間を共有してきた担当者というものは、

本心では披露宴を最初から最後まで新郎新婦様に付き添いたいものの、

御両家さまの大切なゲストのフォローにも回るため

お見送りの準備などで、あまりゆっくり会場内にいれなかったりする、

クライマックスの「新郎様の謝辞」の時間。

会場とロビーを出入りしながら、とても感動的なシーンに立ち会いました。

長い長いお付き合いを経て、ご結婚式を迎えられたお2人。

「一人前に仕事が出来るまでは、彼女を幸せにしてやることが出来ない」

男としての責任感を持ち、一人の人間として、社会人として・・・

日々、精一杯頑張ってこれたのも、彼女をはじめ、周りの人の支えがあったから。

その感謝の気持ちと、これからの決意を、ゆっくり、しかし確実にお話されました。

「皆様には大変心配をおかけしましたが、必ず彼女を幸せにすると約束します」

楽しかった披露宴の最後の「謝辞」で誓われたその言葉は、

新婦様は勿論、主賓の方も涙を拭う、強く心に響くものでした。

普段は、どちらかというとクールで、シャイな新郎さま。

この日は、とても情熱的で、誰もが羨むようなステキな紳士でした。

ちょっと憧れてしまう新郎謝辞のお話でした