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言葉で伝えよう
更新:2009/8/9 11:23
お色直しやヘアチェンジ
をするために、
一度新郎新婦が退席することを、「中座」といいまーす
このあたりは皆様ばっちりご存知かと・・・
お色直しのための退場は、
ゲストも注目するなかなかのいいシーン
こんな感動エピソードをひとつお届け!!
ご新婦様が、ご新郎様
より一足はやく、退場する時間になり...
「○○(ご新婦様)さん、お色直しの付き添いをお願いしたい方がいるんですよね・・・?
さあ、どなたにお願いしましょう?」
司会者からマイクを向けられたご新婦様は、
しっかりと、ある方向を向いてこう言いました。
「お母さん。お願いします。」
―――「お母さん」というのは、ご新郎様のお母様のこと。
このご新婦様は、お母様がいらっしゃらなかったのですが、
ご新郎様のお母様と、ひっじょ~~に、仲が良くていらっしゃって
打合せも、いつも新郎新婦&新郎のお母様
の3人
で、
ワイワイ楽しく
本当の親子みたいだなあと思っていました。
急なサプライズにお母様は涙をながされ、びっくりされつつも、
さすが大先輩花嫁!!!
ご新婦様の手をとられ、しっかりとエスコートをしていかれました。
披露宴では、
ごあいさつをしたり、家族へのお手紙を読んだり、
お話する機会がいくつかあります
皆様の前でマイクをむけられると緊張してしまいますね...
でも!
日頃なかなか言えない感謝の気持ちを、
言葉にしてみてはいかがですか
??
「お母さん、お願いします」
短くてもこの一言で、
ご新婦様の想いはあふれるほど伝わった、と思いました
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