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素直に伝える“ありがとう”の言葉
更新:2013/7/8 11:30
チャペル挙式 入場直前 ・・・
新婦様がお父様と ふたりっきりになる その時間 ・・・
プランナーの私は そばで見守り
そして 新婦様に ずっと目で合図を送り続けました。
“今しかないよ。このタイミングだよ。” と。
そして 新婦様。
意を決して、腕に添えた手に力も入れて
「お父さん。一緒に歩いてくれて、ありがとっっ!!」
・・・・ 私の予想に反して
大きな声で(笑)しっかりお伝えになられました
突然の告白に、お父様はビックリ!!
そして、娘を見て、
「おみゃぁ~何よぉ~るんなぁ~」
・・・と、照れて照れて照れて・・・
溢れそうな涙を一生懸命隠そうと
大笑いに徹しておられました(*^_^*)
家族だからこそ、なかなか素直になれないことって多いと思うんです。
この新婦様もそうでした。
高校時代からのおつきあいを経てゴールインを迎えられたおふたり。
高校卒業後から社会に出て社会の波に揉まれながら
一生懸命働いて、遊んで、たくさん想い出を重ね、
そして迎えた21歳の初夏の良き日。
若さもあってか、結婚式の準備段階で
ご両親とぶつかることも少なくありませんでした。
せめて前日には
ご両親にきちんとご挨拶されて、それから当日はホテルに来てほしいな、
と思っていましたが、
到着時にうかがってみると、新婦様。
“どう言ったらいいか分からんから、挨拶できなかった”
というおこたえ
これは、もぉ、このタイミングしかないっ!!必ず言わせてみせる!!と
密かに思って 入場直前に合図を送り続けたわけです
イメージとしては、お父様の耳元でこっそり・・・と思っていたんですケドネ。
でも、大声でお伝えになられたあたりは、この新婦様らしくて良かったです。
挙式後の話。
やっぱりお父様はとぉ~っても嬉しかったみたいで、
披露宴後半の新婦様のお手紙にシーンでは、人目もはばからず
号泣されていました。
そして、しっかりと新郎様と抱き合っておられました。
しかも、お父様 この後ぎゅーっと、10秒くらいずっと抱きしめておられたんです。
“娘を、本当に頼むな!” という熱い思いが
会場中に伝わる、ワンシーンでしたね。
お父様の熱い想いを受けて、娘さんをお嫁さんにした新郎様。
責任重大ですよっ
これからもずっと応援しております
TくんKさん 本当におめでとう
プランナー 三高より★
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