食材探しの旅～小田原「三島屋さん」を訪ねて～

皆様こんにちは♪　　Shihanteiです

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます

さて、前回アップした「秦野の泉」ブログに続き、
『肉・魚・野菜・水』をベースに食材探しの旅は続いております

今回の旅のポイントは『野菜』・・・・

小田原の相州ブランドをベースに、農家と買い手との橋渡しを行い、
地産地消の循環型サイクルを目指している「三島屋」さんを訪ね、

希少な相州和牛を取り扱っている「NAKAGAWA298」さんも同行して頂きました。

秦野、小田原エリアの農家さんの畑を回っていきます

驚いたのは、とにかく野菜が元気!
三島屋さんが「パワーがある」と言っていた意味がわかりました

実際触ってみてわかったのですが、
葉がプリプリで、食べると甘いんです!


三島屋さんのお店では、凝った調理をせず、
素材の味を楽しんで頂いているそう。

「下仁田ネギ」

食べてみれば納得です

後半は山を超え、お米を栽培している畑までやってきました。
まだ夜にはホタルが見える程、空気と水が綺麗な所です


左の写真は肥料用の牛糞
牛糞を熟成をさせたり、鶏糞を使用したりと肥料を使い分ける・・・、
収穫のタイミング・・・、等々お話を伺っていると、各所に農家さんのこだわりと自信を感じます。

ありがたい事にサンプルを頂いてしまいました。
(後ほど判明したのですが、4500円/10kgのとても良いお米(驚))

味見も兼ねて、秦野の水を使用して贅沢に炊き、いただきました。



「お客様に素材本来の味を楽しんでいただきたい」、
そんな料理長の思いで伺った今回、思いを充分にかなえてくれる野菜が、
どうやら見つかったようです

私も皆様に召し上がっていただける日を楽しみにしております。

では、また