キャナルサイド　ララシャンス

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挙式・披露宴の感想

信じられないことばかり起こりました。
当日使うメイク用品を前日プランナーに渡したのですが、新郎新婦が会場入りしても用意されておらず、待たされるところから始まりました。
新婦のメイクアップ中、時間があったのでラウンジを見に行ったところ、前もってお願いしていた造花での飾り付けはされておらず、こちらから再度確認をしてようやく始めていました。
挙式のリハーサルでは、タイムキープしているスタッフが新郎新婦に分かるほど大きな仕草で巻きで進めろ、と指示を出し、不安なまま式本番を迎えました。
チャペルに入場し、まずゲスト配置に呆然としました。コロナ禍での挙式だったため、会場の収容人数80人の半分である40人に来場ゲストを絞ることを決めていました。直接呼びたいゲストが多い新婦のため新郎側は来場できるけれどもZoom参加でお願いした方もいました。また一列に2人くらいで、間隔を空けて座ってもらいたいともお伝えしてありました。しかしこちらの考えを汲み取らず、機械的に新郎側ゲスト、新婦側ゲストと配席され、新郎側はゲストが少なく寂しい、新婦側は密になって座る、という形にされていました。
新婦も入場し、挙式自体はつつがなく終わるかと思っていた矢先、聖歌の後マイクテストの音声が10秒ほどチャペル内に流れました。新郎新婦、ゲスト、牧師は気づきましたが、スタッフは誰一人一切気付かなかったと弁解されました。
そして、牧師が誓約を読み上げる神聖な場面で、２回目の音声混入が１分弱発生しました。他会場の披露宴の来賓挨拶だということが理解できるほど、はっきりと大音量でチャペル内に流れました。
そのような中でも進行は止まらず、挙式は終わりチャペルから退場しました。
トラブル続きで動揺する中控室で待機していると、まだフラワーシャワーや記念撮影が控えているにも関わらずスタッフが謝罪に来ました。しかもその謝罪音声がZoom中継され、Zoomで参加していたゲストにも共有されていました。
挙句の果てに、ゲストに渡すプチギフトのマカロンをスタッフが目の前で落としていました。その場でも謝罪は無く、荷物の返却時にも一言も無く粉々のマカロンが入っていました。
信じられないかもしれませんが、記載内容全て起こった事実です。
楽しみにしてくれていた両親も、こんな酷い式は初めてだと悲しんでいました。