こだわりの“和”と“洋”でつくる結婚式

蒲郡クラシックホテルです。

桜が少しずつ散り始め、鮮やかな緑色が見え始めた中で行われた結婚式。
そのウェディングエピソードをご紹介させて頂きます。


ご友人の紹介で知り合われた保明さんと久美子さん。
結婚式の前半は昭和の“和”をテーマに、
後半は平成の“洋”をテーマに
賑やかで楽しく愛情あふれる結婚式が執り行われました。


桜ふぶきが舞い散る中での参進の義。
凛々しく袴を身にまとった保明さんと、純白の白無垢に身を包み少し緊張気味の久美子さん。
皆様に祝福され自然と笑顔がこぼれるお二人はとても幸せそうでした。



ご披露宴では色打掛にお色直しをされ、ご入場の際に手に持っていたのはこだわりで作られた名前入りの番傘。
保明さんの腰には刀！
まさに日本の絵になるお二人！
かっこいいとの声も聞こえてきました。



お二人が座る高砂席の両サイドに構えた存在感ある竹飾りは新郎様が前日にお持込頂いた竹。
新郎新婦お二人をより一層華やかに引き立たせました。

イメージを合わせたウェディングケーキも、お二人のこだわりでモチーフは“竹”
竹には“節”があるため風雨に負けることなく成長できるといわれています。



約180cmのロールケーキに入刀をされたのですが、お二人が手元に構えたのはなんと日本刀！
新郎さまの腰に下げていたものです。
袴姿の新郎様と色打掛姿の新婦様にとてもよくお似合いでいらっしゃいました。



BGMもテーマに合わせて昭和の名曲♪
懐かしみながら耳を傾けるご親族の方も多かったのではないでしょうか。


後半は純白のウェディングドレスと情熱の赤いタキシードにお色直しをされたお二人。
一度はドレスを着てお父様と腕を組んで歩きたいとの想いからご入場はチャペル風。

『娘を頼むぞ！』そんなお父様の声が聞こえてくるようでした。
『任せてください！』と表情でも分かる新郎様の笑顔。
とても心温まる瞬間でした。




“和”をメインとした保明さんと久美子さんらしい結婚式。
お二人にとっても、ご列席してくださった皆様にとっても特別な1日になったことと思います。


これからも笑顔の絶えない楽しく、暖かな家庭を築いていってください。


お二人の末永い幸せを桜の花びらに込めて・・・