solaのルーツ

みなさん、こんにちは。

いつもsolaプランナーブログをご覧いただき、ありがとうございます。


今回は、北野クラブ ソラのルーツである、

レストラン「北野クラブ」についてお話します。



北野クラブは、1957年に誕生。





当時珍しかったフランス料理やジャズミュージックをいち早く取り入れ、

粋な大人たちが集う社交場として、華やかな歴史を刻み始めます。










ハリウッドスターが訪れたり、有名俳優がプロポーズの場に選んだりと、

国内外のセレブリティも数多くもてなしてまいりました。





・・・そして、時は経ち

北野クラブが誕生して半世紀近くたった頃、

solaが誕生することになります。



北野クラブで培ってきた歴史を生かそうと

当時、北野クラブで料理長を務めていた水之江がsolaの料理長に就任。


水之江は、これまでこだわってきた味覚に加え、

披露宴をはなやかに彩る視覚など、

五感で楽しむ料理“サンス・キュイジーヌ”をコンセプトにし、

新たな幸せの歩みがスタートします。




以来、solaにおいて10年近く、数多くのお客様の特別な一日を

お料理やサービスで彩り、もてなしてきました。




そうして歴史を積み重ねるにつれ、ふと思うことがあります。


半世紀以上も前の時代、当時神戸でフレンチもジャズも珍しかった頃、
（神戸でそうなので、他の地域ではおそらくもっと・・）

いち早く取り入れ、挑戦してきた勇気はどれほどのものだったのだろうと。



そしてそれが、他にない特別な場所として人々を喜ばせ、

神戸のパーティ文化を創ってきたのだろうと思うと、

「北野クラブ」の名をいただくものとして、

時代は変わろうとも、新たなチャレンジをしていかなくては、

と大きな使命を感じます。


今後もさらに、他にはない、一歩先ゆくパーティを生み出していける存在として・・


と、今日は、歴史に想いを馳せてのお話をさせていただきました