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「グッときた演出!」M編
更新:2009/11/29 22:00
いよいよ12月ですね
1年の中でも一番挙式を行うカップルの多い11月を無事終えて、
少しホッとしたのも束の間・・・
12月は「クリスマス」という事もあって、色々と趣向を凝らした演出をお考えの方も多く、
まだまだ気を抜く事が出来ない、今日この頃です。
そんな私が最近披露宴会場で、オイオイ涙してしまった演出があります。
新郎新婦が最初に御入場され、メインテーブルに着いたあとの、
司会者から『新郎新婦の紹介』というシーン。
普通は、お二人にアンケートにお答え頂いた内容を元に
比較的スムーズに進められるのですが、先日の披露宴ではお二人の紹介文を
お二人それぞれのお母様が書かれた物を読んで、紹介されていたんです。
ただ、「何年にどこで産まれた」というのでは無く
『産まれた時はこんなに嬉しかった』というお母様の想い。
『小さい頃にはこんな事があったね 』という本人もすっかり記憶の外に追いやっていた
エピソード。
将来の夢を真剣に相談された時の戸惑ったお気持ち。
そして・・・ 『紹介したい人がいる』と言われ 今隣に座る新婦に初めて会った時の喜び
色々な事が思い起こされて、聞いている御両親・御家族・新郎新婦・御友人・・・
会場にいる皆が、あんなに涙している光景を初めて見ました。
新郎新婦も気付かなかった御両親の想い。
ゲストの皆さんが知らなかったお二人の側面。
結婚式って、御招待したゲストに私の旦那様(パートナー)になる人って こんな人なんですよ。
という事を御披露目する場。
その場を、そんな風にほんわかした雰囲気で始められると、その後の披露宴も
とってもアットホームな雰囲気になって、和やかな楽しいパーティになりました。
おひらき後の立礼の時にも、ご友人方が口々に
「あの紹介は泣かされたわ~」とおっしゃっていました。
私もお二人や御両親の涙を見ていると、もらい泣きしてしまいました
涙もろくなったのは、決して歳のせいではありません
皆様も宜しければこんな御紹介方法は如何でしょうか?
まずは、御両親にも相談なさってみて下さい
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