こちらが私自慢の新郎新婦様です

お美しいでしょ。

まるでお人形のよう。

ケースに入れていつまでも眺めていたいお姿です。



生まれも育ちも　同じ地域で、同い年のおふたり。

近くでお生まれになりながら、お互いの存在を知らなかったおふたりが、
はじめて出合ったのは19歳のときだったそうです。

以来、9年間の交際を経て、
先日めでたくご結婚式を挙げられました。


結婚式は、
「この結婚披露宴にご出席くださった皆様を立会人として　新たな一歩を踏み出したい・・・」
という想いから、
披露宴会場内での人前結婚式というスタイルを選ばれました。

ご用意された「誓いのことば」の中で、おふたりは、
今日の日を多くの方の立会いのもとに迎えることができた喜びと、
ご家族への感謝の気持ちを述べられました。

そして、
「幸せをわかち合い　苦しみを共に乗り越え　愛し合い
明るく温かな家庭を築いていくことを誓います」　と、

結婚への決意を
おふたりらしい言葉で宣言されました。


少し緊張気味でしたが、しっかりとした口調で、
そして　ふたり息を合わせて読み上げるお姿が、
とても印象に残っています。

離れ離れだった学生時代、
そして　それぞれの道への就職・・・

離れていてもお互いを思いやりながら、
社会人としても一生懸命歩まれてきたふたりの人生が、
やっとひとつの道筋になりました。

その感動を、会場内の皆様と一緒にわかち合うことができたことは、
おふたりにとっても生涯忘れえぬ瞬間となったことでしょう。

こちらは和装姿のおふたりです。

いつもソフトな雰囲気の新郎様ですが、
紋服姿はきりりと凛々しいお姿です。

そして、春らしい優しく華やかな色打掛がよくお似合いの新婦様。
まるで日本人形のようですね。

新婦様は、「ミス宝石」として
山梨の観光キャンペーンやイベントに参加されていた経歴をお持ちの方で、
美しさと聡明さと兼ね備えた素敵な女性。

新郎様は、大学院で学ばれその専門知識をいままさにお仕事で活かされている、
プロフェショナルな方です。

これからも、いままでと変わらぬ愛で　健やかなご家庭を築いていってください。

末永くお幸せに！