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両家をつなぐ日本の文化
更新:2011/11/22 20:24
こんばんは。
ブライダルコーディネーターの雨宮です。
先日のご結納式で、
こんな綺麗な結納品をお贈りになられたので、
写真を撮らせていただきました。
金銀の水引細工で、
見事な鶴と松を象った、素晴らしいお品でした。
「結納」とは、
婚約を取り交わす式のことで、
この日を境にパートナーは正式な婚約者となるのが、
古くからのしきたりでした。
両家の間で
結納金や婚約記念品をやりとりし、
「親戚同士になるのでよろしくおねがいします」
という正式なあいさつをする場でもあります。
正式な結納の儀式は、
仲人が結納品を受け渡す使者となり、
両家の間を行き来するものですが、
地方によって細かな違いがあったり、
仲人の負担が大きく手間もかかるため、
最近では、
昔ながらのしきたりにこだわらずに、
両家が一同に会して結納を交わす「略式結納」が主流で、
「食事会」を中心に行うスタイルも増えてきています。
場所は、ホテルや料亭、レストランなど
個室があるところが好まれています。
ある程度の格式がある場所で行うほうが
おめでたい席にはふさわしいですね。
両家の末永いお付き合いの礎となる結納。
「堅苦しいことはやめて」とか
「よくわからないし面倒くさい」という
イメージにとらわれずに、
ぜひこの機会に 興味をもってみませんか。
いちばん手っ取り早いのは、
ホテルスタッフに相談しちゃうこと。
おふたりのイメージや
親御様のご意見を伺いながら、
会場や進行についてご案内させていただきます。
ご結納の前の「お顔合わせ」や、
ご結納を兼ねた「ご会食」におすすめの
特別プランもあります。
どうぞお気軽にご相談ください。
ブライダルコーディネーターの雨宮でした。
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