【結婚式=バージンロード】
そうイメージされる方も多いと思います。
ご存知の方も多いと思いますが
花嫁の人生を表すバージンロード
『誕生』を表すチャペルの扉
扉が開くとき
その瞬間に人生が始まる
花嫁の人生と言われるバージンロードは
『過去』から『未来』への軌跡
最初の一歩を踏み出す時
それはご新婦様が誕生された瞬間
次の一歩を踏み出す時
大きな産声をあげて
あなたがこの世に舞い降りた瞬間
笑ったり泣いたりを繰り返して
あなたの人生は時間を刻んできました
そんな想い出や出来事
家族と過ごしてきたその時間・瞬間
沢山の事を思い浮かべながら
お父様と共に一歩一歩
想いを踏みしめながら進みます
バージンロードの先に待つ新郎と
手を取り合う瞬間
そこから先がお二人の『未来』
お二人の先にバージンロードが無いのは
お二人の未来はこれから作られていく…という意味
その為、その道は他の人達が
絶対に踏み込むことが出来ない
大切な意味を持つ大事な道
【神聖な道】と言われています
ご新婦様とお父様が一緒に歩かれる時
右・左と足を揃えながらゆっくり歩きます
ドレスを踏みつけて転倒しない様に歩いているのではなく
赤ちゃんの時のよちよち歩きの時の様子なのです
初めて歩けた時
おぼつかない様子で
親御様はハラハラしていたと思います
回数を重ね、時間を重ね
確実に歩いてきた今日までの時間
その一歩一歩に沢山の想いや意味があったと思います
もう一度その一歩一歩の大事さや大切さの素晴らしさを
気持ちの中で感じながら
思い出を踏みしめるために足を揃えて歩くのです
一歩一歩、踏み出す瞬間
想いがこみ上げてきて涙が止まらない
ご新婦様やお父様もいらっしゃいます
それを見守るお母様も同じ気持ちで
ご新婦様を待つのです。
これから歩き出すお二人の『道』が
永遠に輝きますように・・・
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