和装のすすめ

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月にお着物を来て初詣に出かけたり、新年の挨拶でお着物をお召しになられた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

前回はドレスのご紹介をさせて頂きましたが、今回は和装をご紹介いたします。

和装といっても種類があり、《白無垢》《色打掛》《引き振袖》が代表的な婚礼衣裳です。

まずは《白無垢》、

江戸時代から現在に至るまで、武家社会の流れを汲む格式をもった婚礼衣裳がこちら。
白は穢れのない神聖な色とされ、「嫁ぐ家の家風に染まります」との決意の表れだそうです。

次に《色打掛》、

白無垢と並ぶ婚礼衣裳で、掛下の上に色鮮やかな打掛を羽織ります。
未婚女性の色とされる赤が多く、「朝が開けるめでたさ」という意味もあるそうです。
最近はオーガンジー素材の淡いお色味のものも人気があります。

最後に《引き振袖》、


未婚女性の第一礼装の振袖、その中で最も裾丈の長い振袖です。
花嫁さんにとっては結婚式が振袖を着る最後のチャンスとなります。

また、結婚式当日はウエディングドレスとｶﾗｰドレスにして前撮りで和装をお召しになる方もたくさんいらっしゃいます。せっかく日本いるのですから、日本古来の衣裳を着てみるのも素敵ですよね♪

2月1日（日）の【ブライダルコレクション】では人気の和装も展示しますので、是非いらっしゃってください。お待ちしております。