日本 京都のウェディング ～食事・メニュー～

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連載にてお伝えしています、タイのウェディング。続いては、食事やメニューについて。
日本ならではの結婚式。どんなメニューが用意されるのでしょう。




今回テーブルには、「前菜の盛り合わせ」「フォアグラのソテーお寿司仕立て」「鱧と順才のお椀仕立て」
「オマール海老の雲丹味噌焼き」などが並びました。 野菜や鱧など京都の食材を使い素材の味を最大限に
活かしながら、更に季節感が感じられるメニューとなっていました。

新郎がサウジアラビアの方という事で、新婦の「日本ならではのスタイルを見せたい」という意向から
このメニューが選ばれました。 デザートも、「京都おぼろ豆腐のパンナコッタ」や「宇治抹茶のムース」など
和を存分に感じる事の出来るものが用意されました。

また、食事の前に上司などからの「挨拶」や「乾杯」の声があるのは、目上の人をたてる日本ならではの慣習となっています。しかし昨今、これらも堅苦しくなるのを避ける理由から減少傾向にあるようです。