アメリカ NYのウェディング ～儀式・風習～

THE LUIGANS（ザ・ルイガンズ．）のブログをご覧いただきありがとうございます。
爽やかな本日、今日もTHE LUIGANSでは素敵なリゾートスタイルの結婚式が行われています。

そんな結婚式も、国や風土が違えばさまざま。世界にはまだまだ色々なウェディングのスタイルがあります。

THE LUIGANSではもっともっと素敵な結婚式のご提案をしたいと、世界のウェディングを見てまわりました。
今日は前回に続きアメリカはNYのウェディングをご紹介します。



アメリカ・ニューヨーク州では、結婚するには役所でマリッジライセンスの手続きが必要となります。
このライセンスを取得後24時間後から60日以内に司祭と証人立ち会いのもと結婚式を挙げ、
そこで新郎新婦・司祭・証人がサインをしたものを役所に提出すると結婚証明書を手にすることができるそう。

アメリカでは“サムシングフォー”と呼ばれる
「Something Old」（何か古いもの）・「Something New」（何か新しいもの）・「Something Borrowed」
（何か借りたもの）・「Something Blue」（何か青いもの）4つを挙式で身につけると幸せになるという慣習が
あります。

今回の新婦は、「サムシング ブルー」をウェディングドレスの裾に結婚記念日となる「13．07．13」と青い
刺繍で施し表現していました。

日本のウェディングでも浸透し始めている新婦の付き添い人「ブライズメイド」と新郎の付き添い人「グルームズ
マン」（日本ではアッシャーと呼びます）は欠かせない存在となっています。

彼らは、新郎新婦の特に親しい友人が務めるので選ばれる事が光栄な事のようです。
揃えた衣装を身にまとい、新郎新婦の結婚式のサポートをしながら式を引き立てる重要な役割を担っています。

パーティーでは、ディナーが終わりダンスタイムに移ります。
ここで最初に踊るのは新郎新婦と決まりがあり、その後に「Father & Daughter Dance」（新婦と父のダンス）
「Mother & Son Dance」（新郎と母のダンス）があり、新郎新婦それぞれが親に感謝の意を込めダンスを踊ります。

日本における両親への花束贈呈のような意味があるそうです。素敵ですね！