ウェディングブーケの歴史

本日はｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞﾌﾞｰｹについてご紹介したいと思います。


結婚式にはなくてはならないもののひとつにｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞﾌﾞｰｹがありますよね。

挙式には必ずついてくるこのｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞﾌﾞｰｹですが、なぜ花嫁が持っているか
その由来に関しては実はあまり知らないことが多いですよね。


実はこのｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞﾌﾞｰｹはもともとは欧州の文化
古代ヨーロッパ、紀元前３千年ともいわれています。


男性が女性のために野の花を摘んで、その花束を渡してプロポーズをして、女性が「YES」なら、その花を一輪、男性の胸（ボタンホール）に挿したということが始まりだとされています。


男性が女性に贈った野の花の花束がウェディングブーケ、女性がプロポーズに応え男性に渡した花がブートニアの由来になります。

とてもロマンチックなお話ですね。

ちなみにに、日本での結婚式でウェディングドレスを着るようになったのは、社会のなかで西洋の文化が様々に入ってきた、戦後、1965年頃からといわれています。

ウェディングドレスを着て、洋風のウェディングを行うようになったと同時に、花嫁がウェディングブーケを持つようになりました。

日本の結婚式は西洋文化がたくさん取り入れられている。

文化にとらわれず、おしゃれで、たくさんのアイデアがつまった日本独自の結婚式

今後ますます、海外の結婚文化が詰まった結婚式が執り行われそうですね！