【ザ・ルイガンズ.】忘れられない式・・。

みなさま、こんにちは。

THE LUIGANS（ザ・ルイガンズ）やましなです。

 

今日はこんな一枚です。

 

この写真みて、ふと思い出したのが、

わたしの忘れられない式・・・

わたしがまだ結婚式のサービスをしていた時の話ですが・・

もうかれこれ４年前とかの話です。

 

 

 

 

そのお客様はご結婚を決めたあとに、新郎様が白血病になり、

結婚式ができなくなってから１年後・・

 

 

 

 

 

骨髄移植をして、

退院してやっと結婚式が叶ったという状況でした。

 

 

 

 

 

 

新郎さまは髪の毛も本当にほどんどない状態でした。

 

 

 

 

ご結婚式ご出席の方みなさまが心から祝福をされていて、

披露宴の間にあるいろんなゲストからのお祝いの言葉、

お祝いの拍手、すべてが本当に熱い、ものでした。

 

 

 

出席しているかたすべての方が、

心のそこから新郎の回復を喜び、

また結婚式をあげていることを

自分のことのように喜んでいる姿がありました。

 

 

 

 

最後の新郎からの挨拶のとき、

新郎からゲストへの皆様へ

闘病の間、一緒にがんばってくれた新婦への感謝の気持ちや

結婚式がやっと叶った幸せという気持ち、

その日出席してくださったすべての方への感謝を

おっしゃって・・・

 

 

 

会場にはいつまでのなりやまない拍手と

「がんばれよ！」

「幸せにな！」

友人からのさまざまな応援の言葉が送られました。

 

 

 

 

その後エンドロール（式の最後に３分ぐらいの映像）があったのですが・・・

 

 

 

平井堅の「瞳をとじて」が音楽で流れて・・・

その中の新郎の言葉で・・

 

 

「今自分がここにいるのは、

自分のために骨髄を提供してくれたかたのおかげです。

 

それが誰なのか、僕にはわかりません。

もしかしたら、電車にのっている隣の人かもしれないし、

さっきすれ違った人かもしれない。

 

 

・・・そう考えると、世の中のすべての人に

やさしくなりました。

 

 

心から感謝します。本当にありがとうございます。」

 

この言葉は文章の一説にすぎませんが、

わたしの心からわすれられない言葉となりました。

 

 

 

 

 

今生きている幸せを感じること。

 

 

 

 

とても大切だと感じさせられました。

 

 

 

 

一つ一つの式がそれぞれのストーリーを持っています。

 

 

 

いつもご接客にいくときは、

「今日はどんなお客様に出会うことができるのだろう？♪」

 

 

いつも心はわくわくしながら、

ご接客させていただいております。

 

 

 

 

そのお二人のあった、

すてきなストーリーを

どれだけ引き出してあげれるか。

 

 

わたしたちウェディングプランナーはいつも

緊張しながらも、

でもお二人の笑顔にホッとし、

そんなお二人を幸せにしてあげたいなぁって

思って、一生懸命ご提案させていただいております。

 

 

 

これから年末年始を向かえ一層

フェアへのご予約が多くなるときです。

 

 

 

みなさまも是非、年始のご挨拶前に

会場見学へいらっしゃってください。

 

スタッフ一同、心よりおまちしております。

 

 

ルイガンズブライダルオフィス

０９２－６０３－２３４５

営業時間　１１：００－１９：００

※火曜定休