ホテルモントレ ラ・スール大阪

かおりんさんのクチコミ

挙式・披露宴の感想

挙式直前、主人と父とチャペルの控え室でさぁ今から出ようと言うタイミングで、披露宴の責任者の方が飛び込んできて『席札が汚れているんですがどうしましょう』。
忙しい準備期間の中で必死に徹夜で手作りした大事なゲスト様の席札(それも複数枚)に、ボトボトと何らかの水分が落ちて名前もメッセージも読めないヨレヨレのカードに。
席札は糊付けが乾いたことも確認して1週間前にホテルに預けていて、プランナーさんが1枚ずつ名前も確認してくださって連絡をくださったのでそのときには全て無事だったはず。
どういうことかわからず話を聞こうとしても『こちらには水分などはないので。。』と、まるでこちらが悪いような言い方をされました。
父が『責任よりも今はどうするか考えなあかん』と言ってくれて、予備のカードを持ってきていたので挙式が終わってから披露宴までの間にバタバタと必死で作りました。
なんとか作り終えてプランナーさんが置きに行ってくださいましたが、披露宴が終わってから、カードを持ってきた方からは『おめでとうございました！』とお声があっただけで、謝罪の言葉は一切ありませんでした。
他のスタッフの方やプランナーさんからも、翌日帰り際にこちらから話を切り出すまでは何事もなかったかのような挨拶。
私と父は混乱・憤慨という結婚式にあるまじき気分のまま、一生に一度のバージンロードを歩きました。
チャペルで選んだ式場だったのに、綺麗なチャペルもせっかくの生演奏も、これでは感動も何もありません。
式が終わってから披露宴までの時間も、最高の儀式の直後で本当なら主人と余韻を分け合って幸せな時間を過ごせるはずだったのに、バタバタとカードを作ってお互いイライラしたまま披露宴へ。
まだ私と主人だけならよかったのに、父にまであんな思いをさせてしまったことが余計に悔しくて仕方がありません。
ちゃんと経緯を調べてくださいとお願いしても、しばらく期間を置いてやってきた報告は『スタッフ全員に聞きましたが、誰も知らないということで。。』
後日こちらが出向いて謝罪の言葉を述べられましたが結局それだけで、ホテルの支配人は出勤しているがこの場には来ないとのこと。
総支配人まで出てきて謝罪するようなことではない、ということですね。
一生に一度の結婚式、思い出すだけでこんなに悲しい気持ちになるなんて思いませんでした。