同じ’おじさん’’おばさん’だけど・・・

いつもプランナーブログをご覧いただき　ありがとうございます！
春が来たと思ったら、すぐ夏を感じさせるような陽気がやってきましたが みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

本日は披露宴当日に向けて みなさまがどの方にどのお席に座っていただくかを決めていく
テーブルプランを作成する際に多く訊かれることへお答えいたします♪

普段、親戚が一同で会するようなお正月などのイベント時
両親の兄弟姉妹を「おじさん」「おばさん」と呼びます

披露宴のテーブルプランをみなさんが作成するときには
同じ「おじさん」であっても「叔父」「伯父」と二通りのどちらかで分けて
肩書きを書かなければなりません・・・

一般的には・・・両親の兄・姉であれば「伯父」「伯母」、両親の弟・妹であれば「叔父」「叔母」 と
区別して、肩書きを記載するルールがあります♪

ですが、意外となぜ肩書きを区別して書くのかということは知られていません。

実はこの区分けは、古代中国の儒教文化が日本に入ってくるのと同時に
入ってきたものだといわれています。
年長者・年少者の区別をきびしく行っていたかつての中国では 兄弟・姉妹の最年長者には「伯」、二番目を「仲」、三番目を「叔」、最年少者を「季」と称して区別をしていました

その文化が日本に入ってきて「叔父さん」と「伯父さん」の違いにあらわれるようになった、ということのようです♪

お名前や肩書きを書いていくテーブルプランを決めていくのは細かいオシゴトですが 決めていただきながら楽しく当日のイメージを膨らませていただければと思います♪

本日は印刷担当のマイプリントがお送りいたしました♪