プランナーKの結婚準備日記～結納編～

こんにちは～
昨日は久しぶりにつわりで　うぷっとなっていたプランナーKです(苦笑)

前回ご報告したように、細かい点を両家で集まって相談→かなり決まってきました

そんな中で、今日は結婚式自体の準備ではないけれど、大切な準備ものをレポートしますね


まずは、結納

結納とは・・・
一般的には、結婚が決まったことを祝い、新郎家より新婦家へ結納の品を納めること。
この儀式により、「結婚します」という約束を正式にかわしたこととなるようです。


最近は行なわない方も増えてますが、私たちは両家両親の意向で行ないました

結納品のひとつひとつに縁起の良い意味があるんですよね
それに、関東と関西、もしくは地方によっては結納品の内容に若干違いがあるようです

もし、関東出身者と関西出身者の結婚・結納の場合
事前に、結納品の内容をどちらに合わせるか、など話しておいたほうが良さそうですね

ちなみに、こちらがいただいた結納品です(いちおう名前はぼかしてます・・・)

念の為お伝えしますと、結納品の後ろにある招き猫は、結納とはなんら関係ありません
以前から自宅にあったもの うっかり一緒に写ってしまいました
　

結納式の進行や結納品の種類など、職業上だいたい把握していましたが
なにしろ新婦なものですから・・・(笑)
当日の進行を仕切るわけにもいかず
私の両親はワタワタしているし
しかし、彼のご両親がしっかりと取り仕切ってくださったので
滞りなく進み、結構感動したお式となりました

結婚式と同じで細かい準備は大変だけと、結納式をやってよかったと思います
お嫁に行く
という実感がものすごいスピードで沸きあがったんですよ

自分の両親への感謝
彼のご両親には、これからよろしくお願いします、という気持ち
そして、彼とこれから温かい家庭をつくっていこう！という輝かしい気持ち

そんな気持ちが溢れてきて
恥ずかしながら、ちょっぴり涙ぐんでしまいました
（後で写真を見たら、同じタイミングで母も泣いていました・・・笑)
結納で泣く人ってあんまりいないみたいですね


ちなみに、結納品はホテルでも注文できますし、デパートでも購入できます
ホテル内には、結納に適したお座敷(和食レストラン内)もあります
結納品の内容や進行について、ちょっと不安・・・という方は
ホテルで行なうと事前準備から当日の進行まで、ホテル側がやってくれるので安心ですよ



和食レストランのお座敷
普通にお座敷(正座)としての利用はもちろん、テーブルと椅子を入れることも可能
正座に慣れていない私には、とっても助かりました


堅苦しいことはイヤ～と思っていましたが
実際に行なってみると別に堅苦しくもなかったです

それはそうですよね～
自分の両親と、大好きな彼と、その彼を育ててくれたご両親
そんな安心感のあるメンバーで行なうのですからね


と、まあ
こんなふうに、ひとつひとつ、日本古来の行事をこなしていくと
1歩1歩結婚式に近づいていっている実感があります

結婚って2人だけのものじゃないんだな～
なんて、しみじみしたりしてます

いつも側で温かく見守ってくれている家族、友人、職場の人たち・・・
みんなに感謝を伝えられるような結婚式にしたいな～

この想いを大切にして、これからの結婚式準備･打合せを進めていこうと思います

感謝を伝える演出など、なにかひらめいたらまたご報告しますね


では、次回は妊婦ならではの話題「安産祈願」についてレポートします
現在ご懐妊でない方も、近い将来の参考にしてくださったら嬉しいです
お楽しみに