カテゴリ
結婚式に関するエピソードの記事一覧
素敵な思い出に・・・
更新:2012/5/21 18:21
ブログをご覧の皆様こんにちは
今日は173年振りに金環日食が観測されましたが、ご覧になりましたでしょうか?
朝テレビでは、金環日食時に結婚式を行うという鹿児島のカップルの中継をしていました
残念ながら、鹿児島では雲に隠れて日食は見れなかったそうですが、お二人は素敵な思い出になったとお話しされていました
当館でもお二人の幸せのお手伝いをさせていただきます
是非、興味のある演出などあればお気軽にお問い合わせ下さい!
この記事を共有する
この記事つぶやく
1周年記念のサプライズ
更新:2011/12/12 19:20
先日、八王子でも初雪がチラリ
今年は、昨年に比べて寒いように感じる今日この頃です。
そんな、昨年の今頃に結婚式を挙げられたお2人のお話です。
初めてご新婦様にお会いした日の印象として... 細い!!
身長は私とほとんど同じくらい(160cm)ですが、折れてしましそうなほど体型で
ご新婦様に合うドレスがあるのだろうか
と心配になってしまうほどでした(笑)
ちなみに、ご新郎様も長身で細身です
そんなお2人の結婚式の1週間前に浮かない顔の
ご新婦様から秘密を打ち明けられました
なんとっ!! 現在妊娠しているとのこと
「おめでとうございます」
だだ・・・
実は、結婚が決まって結婚式までの間にご新婦様は2回妊娠したが
お仕事が忙しかったことや体型の問題もあり
2回とも妊娠4か月を迎えることができなかったそう・・・
自分のせいで ご両親とご新郎様に2回も悲しい思いをさせてしまった
と自分を責めておりまだ今回の妊娠を誰にも打ち明けていないとのことでした。
つわりも始まり、1人ではどうしたら良いかわからないので
力を貸して欲しいとお願いされました
私に何が出来る?! っと正直私も不安はありましたが
お2人の結婚式を成功させる事と無事に出産して頂くということだけを考え
精一杯お手伝いをさせて頂きました
そして夏に、こんなお葉書が↓
パパ似の可愛い女の子を無事にご出産されました
パパ実は、まおちゃんもママのお腹の中で結婚式に出席していたのですよ
暖かくなったら、また3人で遊びに来てくださいね
この記事を共有する
この記事つぶやく
☆うさちゃんウエディング☆パート2
更新:2011/11/3 15:18
みなさんこんにちは
パート2もご覧頂き、ありがとうございます
もちろんパート1も見ていただけましたよね???
引き続き、ステキなお写真付きでご紹介してきます
ウエディングドレスでの入場は、エスコート役にご新婦様のお父様に登場していただきました
お父様は、ずっ~と笑顔・笑顔・笑顔
とってもチャーミングなお父様に、私はファンになってしまいました
もう本当にステキなご家族ですよね
お二人は長い間、この日のために本当に本当に一生懸命準備を進めてきました
お二人とはお打合せで、頻繁にお会いしていましたが、結婚式が終わってしまうとお会いする事がなくなってしまうのが、なんだか寂しいですが・・・
またお会いできる日を楽しみにしていたいと思います
日本閣の「白いうさぎ」と一緒に、お二人の幸せをずっと祈っています
この記事を共有する
この記事つぶやく
☆うさちゃんウエディング☆パート1
更新:2011/11/3 15:13
みなさんこんにちは
今年もあと2ヶ月となりました
つい最近まで暑かったような気がするのですが・・・あっという間ですね
寒くなってきたので、私は最近自宅でこたつを出しました
私はこたつが大好きで、こたつがないと冬を乗り越えることができません
皆さんも、こたつで寝ちゃわないように気をつけましょうね(笑)
さてさて、
今日は私が担当させていただきましたお二人の結婚式をご紹介させていただきます
お二人はお家でとっても可愛いうさぎちゃんを飼っています
皆さんはご存知でしたでしょうか!?
ご新婦様から伺ったのですが、うさぎを散歩させる事をうさんぽ
というそうです
なんだかとっても可愛いフレーズですよね
ウエルカムボードやプロフィールビデオなどなど、うさぎがたくさん登場しました
こちらは、ウエディングケーキです
可愛過ぎる~~~
続いてこちらは「ファーストバイト」のシーン
とっても幸せそうですねうらやまし~
ご紹介したいエピソードや写真がたくさんあり、1回で紹介ができないので、
続きはパート2でご案内します
パート2も絶対見てね~
この記事を共有する
この記事つぶやく
奇跡のウエディングキス
更新:2011/11/3 10:24
最高のガーデン挙式日和です!
昼間も冷え込む日が増えてきていましたが、この日は特別暖かく、綺麗な青空の下、挙式が行われました。
そんな一日に、奇跡が起きたのです。
奇跡の主人公のご新婦様は幼いころより、長い間車椅子生活を送ってこられた方でした。
当日ご新婦様は、ドレス姿も美しく、ご家族に車椅子を押していただいての素敵な入場シーンなど、リハーサル通り、進行していきます。
私は挙式中、お二人の後姿をずっと見ていましたが、
お二人のひとつひとつの仕草に込めたれたたくさんの想いが手に取るように伝わってきました。
特に素敵なシーンだったのは、ご新郎様が膝まづいて、指輪交換をするシーン。
お姫様にひざまずく絵本の中の、王子様を彷彿とさせ、なんて素敵な光景。
次の瞬間、奇跡?!と思えるシーンを目の前にすることに。
ウエディングキスの瞬間
御新婦様が、ふら・・っと、お立ちになられたのです。
想定外でした。
ゲストも、ご家族も、一瞬びっくりしたような、しかしすぐに、笑顔になり、歓声にも似た祝福のため息がもれます。
即座に手を伸ばしたご新郎様に支えられて、その体勢のまま、誓いのキス!
ただ見つめあっている姿でさえ、キラキラと輝いて見えました。
想いが高まったからなのか、ずっと前から決めていたことだったのかはわかりません。けれど、何よりも輝いていたその瞬間、私は、奇跡を見た気がしました。
(支えがあればお立ちになれることはわかってはいましたが、まさか!と)
初めてお二人とお会いしてから、当日を迎えるまで、短い間ではありましたが、
この挙式に立ち合わせていただき、お二人がこれまで一緒に歩んできた日々を垣間見たような気持ちになりました。
こんなに「愛」を感じる挙式は初めてでした。
お二人の担当をさせていただけた事を、心から誇りに思います。
どうか末永くお幸せに。。。
この記事を共有する
この記事つぶやく
愛を込めて!
更新:2011/5/9 16:54
こんにちは
ついにGWが終わり、お仕事スタートの方や
私達のように、久しぶりのお休みを迎える方もいらっしゃるかと思います
ウフフ
今回は、そんなGWに挙式をされたカップルのお話を
少しだけご紹介したいと思います
こちらのお2人 実は、当館に初めて見学にお越しになった時は
「教会でプリンセスラインのウエディングを着た~い!」と、
おっしゃっていたのです
ところが、館内をご見学中に神殿の横を通った瞬間
お2人とも独立型の神殿に 一目惚れ
もちろん、当日は白無垢で神前式にっ!
新緑の日本庭園を通る姿に ご列席のご友人達も感動
厳かで、とっても素敵な挙式になりました
そして このあともっと素敵な出来事が・・・
なんとっ! ご新郎様がご新婦様に内緒で
折鶴シャワーをご用意していたのです
仕事が忙しいと結婚式のご準備は、ご新婦様任せとばかり思っていたので
ご新婦様 驚きと感動
で涙がポロリ
だって、この折鶴
ご新郎様が全て折ったのですよーーー!!!
ゲストの全員分! いや、それ以上 何羽折ったのでしょう??
ご新郎様も途中までは数えていたそうですが・・・(笑)
数えきれない程の折鶴のように
たくさんの愛に包まれた温かい家庭を築いていかれることと思います
末永くお幸せに~
この記事を共有する
この記事つぶやく
高校生カップル 第二子誕生!!
更新:2010/8/23 16:35
猛暑が続いてとにかく暑いですね~
今回はあと2ヶ月すれば結婚5周年を迎えの、非常に思い出深いあるカップルの素敵なストーリーをお届けします
今から5年前、おふたりは現役の高校3年生。
結婚式を申し込みされた時には、生後数ヶ月のかわいいS君が誕生していました
皆さんもお察しがつくと思いますが、出産決意から結婚式を迎えるまで
ご両家では大奮闘となりました。
新婦さんは卒業を待たず出産につき、高校を中退する選択
そして、未成年で子供を育てていけるかと親戚からの反対
ご両親も随分悩まれたそうです。
それでも本人の意思は固く、「子供を産んで頑張りたい」という気持ちは変わらず
新郎方の実家で暮らすことになり、無事第一子S君を出産
結婚式に関しては当然のことながら無知なおふたりでしたので、なるべく専門用語を使用しないことを心がけ、説明を加えてからご両家で打ち合わせを煮詰めていくのが常でした。
こんな一場面を思い出します・・・
「友人への引出物はどうする?」
「収入のない学生さんからご祝儀を頂くのは・・・」
私もかつて経験のしたことの無い質問で、一緒に???マークが飛んでしまいました
でも、親心ですね
お友達はご招待という気持ちで、他のゲストと同じように、きちんとお付けになりました
そして結婚式当日
チャペル内では、結婚証明書へおふたりの署名に加えて
S君の小さな足型まで押しちゃいました
披露宴での謝辞は両家のお父様より、今までのいきさつを交えながらのピュアな気持ちを赤裸々に話され、涙へ包まれお開きとなりました
私達スタッフも目頭が熱くなりました
実は結婚式後も毎年年賀状の交流を続けていまして、S君の成長振りを報告して下さいます
今年の賀状にはこのように綴られていました。
「Sは今年で5歳になり、4月から幼稚園に入園です。
そしてご報告があります。8月にSがお兄ちゃんになることになりました。
また、皆さんに会えるといいです。」
激動のストーリーを経て、おふたりのこの上ない愛情に包まれこの世に誕生。
結婚式では赤ちゃんだったS君がお兄ちゃんに
8月も半ばを過ぎたけど、生まれたかな?
弟?・・・それとも妹?
いや、これからかな??
いずれにしても来年の年賀状を心待ちにしていますよ
是非家族4人で、懐かしい我ノースアンジュへ遊びに来てくださいね
S君が大人になって、パパとママより誕生秘話を聞いた上で、結婚証明書の足型を見せて貰ったら、更に慈しみ深き素晴らしい青年になるだろうなぁ
そしてもう一つ
S君のじーじいは結婚式お開き後こう言いました。
「ドラマみたいな話でしょう。でも本当にあった話で私達は経験しましたよ」と・・・
この記事を共有する
この記事つぶやく
男泣き!
更新:2010/7/1 17:00
こんにちは
日本列島は梅雨真っ最中
毎日毎日じめじめで嫌になっちゃいますね
この時期の天気予報では、「不快指数」という数値を発表していますよね???
今日は「不快度88%」だそうです。。。
夏が待ち遠しい今日この頃でございます
私の頭の中はすでに海
の事で頭がいっぱいです
今年は日焼けしすぎないように気をつけないと。。。
お話は変わりまして、先日担当させて頂いた結婚式の事を少しお話したいと思います
「花嫁の手紙」は、やはり結婚式の定番
手紙に関しては、いままでにもたくさんのエピソードがあります
その中の一つを、私もご紹介したいなと思います
それはお2人と初めてお会いした日、打合せ中のケンカから始まりました
新婦さんが、
「恥ずかしいし、自分のキャラじゃないから」という理由で
手紙は読まないとおっしゃいました
それを聞いた新郎さんは、
「結婚式で手紙読まないなんてありえない!」と猛反対
口論はしばらく平行線をたどり、私は静かに、小さくなりながらお2人の会話を聞いていました
すると新郎さんが
「じゃあ俺も手紙読む!だからお前も読め!」とおっしゃいました
新婦さんも私もびっくり
その決意に負けた新婦さんは結局手紙を読む事になりました
私も新婦さんが手紙を読む事は大賛成なのですが、新郎さんがちょっと心配でした・・・
そして迎えた結婚式当日
朝、お2人からお手紙をお預かりしました
今すぐにでも中を見たい気持ちを抑えながら、手紙のシーンを迎えました
まずは新婦さんから。。。
「手紙は読むけど、絶対に泣きませんから」
と私に誓ってから入場していった新婦さんでしたが、、、
確かに涙は流していませんでしたが、声は震えていました
その、涙を懸命にこらえる姿が余計に涙を誘い・・・私も涙をこらえるのに必死でした
そして新郎さんの番がやってきました。。。
・・・もう見事なボロ泣きでしたね
新郎さんが手紙を読み終わった直後、新婦さんが新郎さんの背中を思いっきり叩きながらひと言。。。
「新婦が頑張って泣かずにいたのに、新郎が大泣きなんて信じられない!」
マイクがしっかりその言葉をひろっていたので、それを聞いたゲストはもう大爆笑でした
なんというか。。。お2人らしいというか。。。
とっても心温まる結婚式でした
ブログをご覧の皆さん
新郎が手紙を読むのもなかなかいいものですよ
是非やってみて下さい
この記事を共有する
この記事つぶやく
最初?のサプライズ
更新:2009/12/19 17:28
ブログをご覧の皆様こんにちは
勝手ながら男泣きした第2弾エピソードをお話しさせて頂きます
結婚式にてサプライズ演出は当然になってきましたね
サプライズは感動させたい、感謝を伝えたい、喜んでもらいたい・・・自分の事でなく、全ては相手を想っての最高なプレゼントかと思います
それは、昔、昔、になってしまいますが、サプライズの言葉自体が浸透する前、心に残るサプライズを実現した新郎様のエピソードをお伝えします
ご案内係より、ご予約なしで新郎様?らしき方がご来館で演出の相談をしたいとの事でした
私が、ご案内係に『新郎らしき?方って、どんな方』か尋ねると『お相手は今いないそうです???』
不思議に思いながらご挨拶すると、お仕事の合間らしくとてもお急ぎのご様子
新郎様より『兄がお宅で式を挙げて大変良かったので、私もお宅しか考えてないし両親も賛成してくれる』と、とても有難いお言葉でした
しかし、『1ヵ月後にならないと彼女はいないが、式はどーでも良いから、披露宴でスカイプ出来ますか???』との事
スカイプが分からず正直にお答えすると、時間がないので再度ご来館頂けると・・・嵐の様に
10分でお帰りになりました
何故、1ヶ月後にならないと彼女いないのか?
何故、式はどーでも良いのか?
何故、スカイプなのか、スカイプとは何か?
謎が多い、とても不思議な新郎様でした
翌日、別人の方かと思うくらい穏やかな新郎様がお約束通りご来館頂きました
新郎様より、ご事情をご説明してくれました
『相手は中国人で既に入籍しており1ヵ月後に日本へ来て一緒に暮す』
ホッ、お相手様がいました
『今回の披露宴は新婦側ゲストが日本にいないので、せめて新婦両親だけでも中国から来てもらいたく、何度も大使館にビザ申請して昨日も手続き途中だった』
それで、大慌てだったんですね
『しかし、お国柄の違いでビザ申請の許可が出なく、新婦両親が日本へ来るのは非常に厳しい様子で、楽しみにしている結婚式なのに新婦は残念がって寂しそうで・・・』
『披露宴に来る事は難しくなってしまったが、少しでも新婦に喜んでもらいたく&ご両親にも晴れ姿を見てもらいたく披露宴の演出でスカイプを使用したい』
【ご存知の方も多いと思いますが、スカイプとはPCに小型カメラ・マイクを設置し、インターネットに接続しお相手の顔(画面)を見ながら無料通話の出来るTV電話】
私も、新郎様の熱い気持ちと優しさにお答えしたいし、新婦様に喜んでもらいたい気持ちがメラメラ
受ける以上は絶対成功させなければならないが、今では当然の様に設備が整い、PC接続して会場スクリーンに投影出来ますが、昔、昔、で何も設備のない状態からのチャレンジ開始でした
LANケーブルが会場まで届いてなく天井裏によじ登り、家庭では考えられない長~いケーブルを配置して、いざPC接続だが・・・う、うつらない画像・画像が出ても音声が出ない
とにかく思考錯誤の連続でした
どーにか、どーにかスクリーンに投影出来る状態になり、前日新郎様にご来館頂き、中国のご実家へ接続し最終テスト
日本から中国へ開通大成功
スクリーンからは優しそうな新婦様ご両親が登場
新郎様と中国語で何を話しているか不明ですが、新郎様が私の事を紹介してくれて、PC画面に頭を下げると、ご両親も笑顔で挨拶してくれて、とても喜んでくれました
あとは、明日の本番を待つばかりですが、機械で少々心配ありだが絶対に成功を祈り
いざ、当日
朝一番で新郎様と会場に行き、中国へ接続し問題なし
電源を落とさず、終日接続状態にしてPCを新婦様に見つからない様に会場隅に設置
披露宴スタートし、新郎様よりウェルカムスピーチ後に、新婦ご両親が日本へ来れなかった報告
新婦様は一生懸命健気に堪えてますが、悲しい涙で、会場全体も悲しいモード雰囲気
その瞬間、天井より大型スクリーンが降りて新婦ご両親登場
ゲストはビデオレター?と思ってましたが、新婦様は直ぐにスカイプに気がつきました
悲し涙から→感動・びっくり・嬉し涙に変わり大喜びでご両親とのしばし会話が弾む
新婦様・ご両親様・会場にいたゲスト、皆様が感動涙で私も貰ってしまい、会場内にいるのが耐えられずお恥ずかしながら裏で一泣き
その後は、最後まで新婦様は笑顔で本当に幸せそうで輝いてました
今回は、新郎様の熱いお気持ちが実現化したお相手想いの本当のサプライズでございました
私もお手伝いさせて頂き、大変勉強になり幸せな気分になれたお2人でした
個人意見が入ってしまいが、長々お読みになって頂き誠に有難うございました
この記事を共有する
この記事つぶやく
This Is It
更新:2009/11/20 20:24
自然に囲まれた当館より周りの木々を見渡せば、紅葉爛漫
緑の中へ赤・黄色が加わり、おふたりへ彩を添える時季が今年も到来しました。
さて、本日のトピックはもうお分かりですね
偉大なるM・J氏へ捧げるこの熱き思いを、リーダーの皆さんへお届けしたく
取り上げました。
また、フィルムを鑑賞した方々が、私とご一緒に共感して頂ければ、こんなに
嬉しいことはありません。
かつて一世を風靡したスーパースターが多額の負債を抱え、ライヴ活動の再開を
決意し、ロンドン公演に向けて約100時間に及ぶリハーサルの模様を網羅した
ドキュメンタリー映画 " This Is It "。
ドキュメンタリー、プロモ、ライヴ映像が三位一体となりスクリーンへ釘付け。
サウンド、演出の細部に亘って意図する気持ちを表し、完璧なステージを追求して
いるその姿は、まるで舞台監督がそこへもう1人存在するかの如く圧巻されました。
全ては観客を喜ばせる為に。
ライヴの発表会で宣言したとおり、「君たちの聴きたい曲を歌う」。
事前にファン投票による選曲なんて嬉しい限りです。
ファンをいかに大切にしていたかが、この作品からも感じとれました。
とにかく見応え充分で、現実逃避し、「マイケル ワールド」へ引き込まれていきました。
ジャクソン5の映像が出た時なんて、涙で目が潤みました
ジャクソン家の五男として11歳で1969年にデビュー、リード・シンガーで一番人気を誇り・・・。
そして、80年代を目前にソロデビューし、あの「Thriller」で大ブレイク
My favotite songs Best 3
No.3 Human Nature
No.2 Billie Jean
No.1 もちろん Thriller !!
いずれも同アルバムからのヒット曲です
84年には、グラミー賞8部門を独占。
その直前には、CM撮影中に頭髪が燃え 大火傷を負う惨事に見舞われましたっけ。
皆さん、こちらの曲はご存じですか?
「The Girl Is Mine」 「Say Say Say」
ポール・マッカートニーとのコラボも当時話題となりましたよね。
私は、あの時のどこか少年のあどけなさが残ったマイケルの笑みと、あまーい歌声が
今でも忘れられません
全盛期の80年代は、歌って踊れるビジュアル系のマイケルにとって、MTVの媒体は
とても強い味方となりました。
正直この時代、ネイティブアメリカンのアーチストは、シャットアウトされる風潮があり、
でもマイケルは例外。
しかしながら、このような背景が、この後彼の人生を変えてしまったのかもしれませんね。
皮肉なことに、彼の死後、映画配給契約、書籍、記念コイン、カレンダー発売など、
収益がどんどん増えています。
イギリスの某誌にはこんな見出しが、
Michel Jackson will earn more than Elvis.
エルビス・プレスリーと比較されるなんて。
同氏の娘さんと結婚していたことにも関連して引用されたのかしら??
これからも莫大な収益を生み出すことが予測され、マスメディアでは当分の間
この話題が尽きず、取り上げられることでしょう。
ならばマイケルには、"God of Pops"となって頂き、物見遊山のような気楽な
気持ちで天国から眺めてくれればいいのかな
映画を製作されたケニー・オルテガ監督には、ありのままのマイケルの姿を映し出し、
私たちへ提供して下さったことに敬意を表します。
マイケルは、私たちへこうメッセージを残しました。
Love lives forever.
そして、私たちからは・・・
Dear King of Pops
We love you,and forever.
その美しく澄んだ声とともに、どうか安らかに
この記事を共有する
この記事つぶやく
カテゴリ