「早く結婚したい」何から始める?やるべきことや出会いの場を解説

  • 2026/5/21 11:00
早く結婚したいなら何から始める?結婚相手との出会いのきっかけや「結婚したい」と思われる人の特徴は?婚活コンサルタントのミカねえさん監修の下、結婚に向けてやるべきステップも解説します。

「早く結婚したい」と思う心理・理由



「早く結婚したい」と思う心理・理由

「早く結婚したい」と思う気持ちの裏には、どんな思いが隠れているのでしょうか。多くの人が抱く心理と理由を解説します。

家庭を築いて安定したい


家庭を持つことで生活の基盤が整い、精神的な安心感を得られると考える人は多いようです。

一人では感じにくい「帰る場所」や支え合える関係があることで、不安が軽減されます。将来設計もしやすくなり、心身ともに落ち着いた生活を送りたいという思いが、結婚したいという気持ちにつながります。

親や家族を安心させたい


親や家族は子どもの将来や生活を心配していることが多く、結婚は「安定した人生を歩んでいる」という安心材料になります。そのため、結婚することで家族を安心させたいと考える人は少なくありません。

また、これまで支えてくれた家族への恩返しとして、喜ぶ姿を見たいという願いが、結婚への意欲を後押しします。

周りからの影響


友達の結婚や出産報告、きょうだいや親戚の結婚、家族からのプレッシャーなどから、「そろそろ自分も結婚した方がいいのかな」と影響を受けることは多いものです。

また、芸能人や著名人の結婚報告、SNSの幸せそうな投稿を見て刺激を受けることもあり、結婚を意識するきっかけになるでしょう。

誰かと幸せを共有したい


「一人でも生きていけるけれど、誰かと生きる方がもっと豊かになるのでは?」。そんな考え方から、結婚を望む人も増えています。

楽しいことを一緒に味わったり、何げない日常の小さな幸せを分かち合ったりしたいと思うのは、ごく自然な感情です。そうした思いが、結婚への憧れにつながります。

人生を前に進めたい


恋愛が長く続くと、だらだら恋人関係のままでいるのではなく何かしらの「形」にしたい、あるいは新しいライフステージに挑戦したい、と考えるようになります。

結婚という選択は人生のステージが一歩進んだと実感できる一大イベントなので、「早く結婚したい」という思いにつながるのでしょう。

人生のパートナーとして愛されたい・大切にされたい


結婚は、唯一無二の人生のパートナーとして「この人と生きていきたい」と選ばれること。誰かにとって最も大切な存在になれたと感じられる、温かな関係です。

恋愛とは少し異なり、日常の中で積み重なっていく「愛されている」「大切にされている」という実感を求める気持ちも、結婚を望む大きな理由の一つです。



【DATA】結婚相手との出会いはどこにある?



【DATA】結婚相手との出会いはどこにある?

リクルートブライダル総研の「結婚マーケット調査2025」によると、結婚したカップルが出会った場所の上位5位は以下の通りです。

1位:恋活・婚活サイトやアプリ、マッチングサイトやアプリ(26.0%)
2位:同じ会社や職場で(25.9%)
3位:同じ学校やクラスで(10.2%)
4位:仕事やアルバイトを通じて(8.7%)
5位:合コン・友人の紹介で(7.6%)

最も多い出会いのきっかけは「恋活・婚活アプリ」という結果になりました。

また、年齢別に見ると、20代は「学校」での出会いが目立つのに対し、30代、40代になると「恋活・婚活アプリ」を利用して出会う割合が高くなる傾向にあります。

一方で、紹介や趣味の場、婚活サービスなども一定数あり、出会いの形はさまざまです。


※データ出典1:「結婚マーケット調査2025(リクルートブライダル総研)」



結婚したいときに考えるべきファーストステップ



結婚したいときに考えるべきファーストステップ

「早く結婚したい」と思ったときこそ、焦って行動する前に土台を整えることが大切です。ここでは、結婚に向けてまず考えておきたいポイントを紹介します。

なぜ結婚したいかを考える


結婚したいと思ったときに、まず「なぜそう思うのか」を考えることはとても大切です。

理由がはっきりしていると、相手選びや進め方に迷いが少なくなり、自分に合ったご縁を見つけやすくなります。

また、不安や周りの影響だけで動いてしまうことも防げます。自分の本音に気付くことで、納得感のある、心地よい結婚へとつながっていきます。

結婚の目標を立てる


気持ちだけで動いて迷走してしまわないよう、具体的な目標を立てることも大切です。

「いつごろまでに」「どんな結婚をしたいか」というビジョンを持つことで、出会いや選択に軸ができ、自分に合うご縁を選びやすくなります。

また、なんとなくの婚活ではなく、前に進んでいる実感も持てるようになるでしょう。

結婚で手に入れたいライフスタイルを考える


結婚すること自体がゴールになってしまうと、いざ生活が始まったときにギャップに苦しむこともあります。

「結婚後にどんな毎日を過ごしたいか」をイメージすることで、自分に合う相手や理想の関係性も自然と明確になります。

理想が叶うパートナー像を明確にする


手に入れたいライフスタイルをイメージしたら、どんなパートナーとならそれが叶うかも明確にしましょう。「なんとなく良さそう」で選んでしまうのを防ぐために大切なステップです。

自分が望む暮らしや価値観に合う相手が見えてくると、出会いの中でも迷いにくくなり、納得して選べるようになります。

また、条件だけでなく「一緒にいてどう感じるか」に目を向けられるため、結婚後も心地よい関係を築きやすくなるでしょう。



結婚したい人がやるべき10のこと



結婚したい人がやるべき10のこと

結婚したいと思ったら、具体的に行動することが大切です。今すぐ始められる10のアクションをまとめました。

自分の心と体を整える


過去の恋愛や不安が残っていると、新しいご縁を受け入れにくくなるので、心も体も健やかな状態を保つことが大切。まずは自分自身を整えておくことから始めましょう。

「どんな結婚がしたいか?」明確にする


「どんな相手」ではなく、「どんな結婚生活」が理想なのかイメージしましょう。

目指したい毎日の過ごし方が見えてくると、出会う人の見方やご縁の選び方も変わってきます。

「一緒にいたい」と思えるパートナー像を考える


条件や周囲の意見に流されないために、「どんな性格の人と、どんな時間を過ごしたいか」を考えておきましょう。

年収や職業といった表面的な条件に惑わされず、本質的な相手探しができるようになります。

自分磨きをする


人から魅力的に思われるためには、身だしなみを整えたり、体を鍛えたり、コミュニケーションを学んでみるなど、外見・内面の両方を磨いてみましょう。

髪型や服装を変えるだけでも、印象は大きく変わるもの。自分の魅力を高めることも大切です。

出会いの数を増やす


自然な出会いを待つだけでは、どうしても時間がかかってしまいます。

結婚相談所やマッチングアプリ、合コンなど、自分に合う方法を選びながら行動量を増やすことで、ご縁の可能性も広がります。

結婚したい気持ちを周りに伝える


「いい人がいたら紹介してほしい」と素直に伝えることで、思わぬところからご縁がつながることもあります。

自分の意思を言葉にすることで、周りも応援しやすくなるでしょう。

相手に興味を持つ習慣を付ける


普段から人に関心を持つことで、会話力や関係構築力が自然と高まります。

婚活ではコミュニケーション力が大きなポイントになるため、日常から意識しておくことが大切です。

素直に気持ちを表現する練習をする


「楽しい」「嬉しい」といった気持ちを言葉にできる人は、相手との関係性を深めやすい傾向があります。

日常の中で少しずつ練習しておくと、出会いの場でも自然に言葉が出たり表現できたりするようになります。

理想を持ちつつも柔軟さを大切にする


結婚相手に求める条件にこだわりすぎると、ご縁の幅を狭めてしまうことがあります。

「絶対条件」ではなく「大切にしたい軸」を持つことがポイントです。

行動と振り返りを繰り返す


ただ出会いを繰り返すのではなく、一つ一つの出会いの後に「何が良かったか」「次はどうしたいか」を振り返ることで、自分自身が成長していきます。

この積み重ねこそが、出会いの質を高める秘訣(ひけつ)です。



結婚したいと思われる人の特徴



結婚したいと思われる人の特徴

20〜30代の男女310人を対象に、「結婚するならどんな相手がいいですか?」というアンケートも取りました。その結果上位5位を解説します。

一緒にいて落ち着ける・気を使わない(68.1%)


回答で最も多かったのが、リラックスできる関係性です。

結婚は、特別な時間よりも「日常」を一緒に過ごしていくものなので、一緒にいて落ち着ける相手を選びたいと思うのは自然なこと。

家に帰ったらホッとくつろげる居場所が欲しいと考える人が多いようです。

一緒にいて楽しい(68.1%)


リラックスできる関係性と同率で最多となったのが、楽しいと感じられる関係性です。

普段の会話や何げない瞬間を一緒に笑い合えると、毎日が明るくなり心地よく過ごせます。

楽しいと感じられる相手とは、自然と前向きな気持ちでいられ、困ったときも支え合いやすくなります。

浮気はせず誠実である(56.8%)


結婚相手に誠実さを求めるのは、安心して信頼できる関係を築きたいという思いがあるからです。

浮気などの不安があると、心から信じて過ごすことが難しくなってしまいます。

お互いを大切にし、真っすぐ向き合える関係であることで、日常の中にも安心感が生まれます。

話し合いができる(56.1%)


結婚生活では、日々の小さなことから大きな決断まで、ふたりで向き合う場面がたくさんあります。

だからこそ、気持ちや考えをきちんと話し合えることは重要です。

意見が違ったときも、お互いを尊重しながら言葉を交わせる関係であれば、不安や擦れ違いも乗り越えていけます。

価値観が似ている(55.2%)


価値観が似ている相手を望むのは、日常を心地よく過ごしたいからです。

お金の使い方や時間の過ごし方、大切にしたいことが近いと、無理に合わせる場面が少なくなり、自然体でいられます。

小さなことでも「同じように感じられる」という安心感が、穏やかな関係を育てていきやすいのでしょう。


※データ出典2:「ご自身に関するアンケート」(複数回答)



結婚したい相手がいるなら、気持ちを伝えてみよう



結婚したい相手がいるなら、気持ちを伝えてみよう

「今のパートナーと早く結婚したい」と思っているなら、相手の出方を待つだけでなく、自分からアクションを起こすことも大切。

自然な流れで結婚が意識できる3ステップを紹介します。

1.素直に気持ちを伝えてみる


結婚したい気持ちを伝えることで、関係が少しずつ前に進みやすくなります。

言葉にしないままでいると、お互いの気持ちが見えにくくなり、擦れ違いや不安につながってしまうことも。

気持ちを伝えることで、相手も自分の気持ちと向き合い、ふたりでこれからのことを考えるきっかけが生まれます。

伝え方としては、いきなり結婚を迫るのではなく、「ずっと一緒にいたいな」「一緒にいると落ち着く」など、まずは素直な気持ちを言葉にしましょう。

相手の反応を感じながら少しずつ気持ちを共有していくことで、自然と将来の話もしやすくなっていきます。

2.相手の気持ちを確認する


気持ちを伝えた後は、相手の気持ちにも目を向けていきましょう。答えを急がせるのではなく、相手が安心して本音を話せる空気をつくるのがポイントです。

「あなたはどう思ってる?」「将来にどんなイメージを持ってる?」など相手の考えを聞いてみるといいですね。

その際に気を付けたいのは、話を詰めすぎたりせずに相手のペースに合わせ、たとえ反応が良くないと感じても必要以上に落ち込まないことです。

ふたりの気持ちが固まらないと先に進めないので、相手を尊重して待つことが大切。相手を信頼して待つことで関係が深まるケースもあります。

3.ふたりの考えを擦り合わせる


お互いに前向きな気持ちが確認できたら、次はふたりのイメージを擦り合わせていく段階です。

結婚は「好き」という気持ちだけでなく、これからの生活を一緒につくっていくものなので、大切にしたい価値観や考え方を、少しずつ共有していきましょう。

例えば、「どんな暮らしをしたいか」「お金の使い方や考え方」「仕事や家事のバランス」「家族との関わり方」などを無理のないタイミングで話していくことで、結婚後のイメージが自然と重なっていきます。

意見が違うことがあっても大丈夫。大切なのは「どちらが正しいか」ではなく、「どう歩み寄れるか」です。

ふたりで話し合いながら関係を深めていく時間が、安心して結婚に進む土台となります。



結婚は願うだけでなく行動を!



結婚は願うだけでなく行動を!

「早く結婚したい」という気持ちがあるのなら、まずは自分の本音と向き合い、できることから行動に移してみましょう。

マッチングアプリや結婚相談所など出会いの選択肢が増え、結婚への進み方は自由度が高くなっています。自分に合った方法を見つけて踏み出すことで、理想の未来へとつながるでしょう。


取材・文/仲西なほ子


【監修】
ミカねえさん
【こじらせ女子・オクテ男子専門】婚活コンサルタント。自身も結婚相談所でスピード婚した経験を持つ、元大手結婚相談所カウンセラー。2000人以上の相談案件から「恋愛がうまくいかない心理的な原因と解決方法」を見つけ、人生最後の恋が見つかる「恋愛講座」、結婚前提のご紹介プラン「婚活プランニングCarioca.Style」、恋活イベント「恋なび(R)」などを主宰。結婚相談所での婚活を推奨するコンサルタントとして、公式ブログやインスタグラムで婚活女子への応援メッセージを発信している。
公式サイト:https://cariocastyle.net



【データ出典】
※1:「結婚マーケット調査2025(リクルートブライダル総研)」
※2:「ご自身に関するアンケート」2026年3月に男女310人が回答したマクロミル調査によるものです
※グラフ構成比は四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。