婚活・お見合い写真の準備方法!服装や撮影スタジオの選び方も
Index
- #01 素敵な婚活・お見合い写真を撮るコツ
- #02 婚活用の写真撮影におすすめの服装&メイク
- #03 写真撮影用の服装に迷ったら?
- #04 婚活用の写真は撮影スタジオで撮るもの?
- #05 婚活用の撮影スタジオを選ぶポイント
- #06 婚活・お見合い用写真撮影の流れ
- #07 自分の魅力を最大限に伝えて!
婚活がうまくいくかは、「写真にかかっている」と言っても過言ではありません。婚活での第一印象は写真で決まるようなものなので、写真はとても重要なのです!婚活を成功に導くために、素敵な婚活・お見合い写真を撮るコツや、写真撮影におすすめの服装&メイクを、恋愛・婚活カウンセラー、セミナー講師のJURIさんがレクチャー。さらに、撮影スタジオを選ぶポイントや、写真撮影の流れも説明します!
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国や地方自治体から新たな方針が発表された際には、準じていただきますようお願いいたします。感染状況等は日々変化していますので、最新の情報をご確認ください。(2022年1月27日)
相手に良い印象を与える写真って?魅力的な婚活・お見合い用の写真を撮るコツを教えます。
女性はワンピースを着た方がよいでしょう。「背が高くてスカート丈が短くなる」とか、「ずんどう体形が目立つ」といった、体形によってワンピースを好まないようでしたら、上下が分かれたセパレートでも問題ないです。
ただ、パンツ姿は男性受けがそんなに良くないので、ボトムはスカートにした方がよいと思います。
男性の場合は、結婚相談所でのお見合い写真とマッチングアプリなどでの婚活写真とでは、適した服装が違います。お見合い写真はスーツなどの正装で撮ることが基本ですが、その他の婚活写真はスーツほど堅苦しくしなくてもよいでしょう。ジャケットを合わせたジャケパンスタイルなど、きれいめな服装なら問題ないです。
笑顔が素敵な人が好かれるように、写真も笑顔が素敵な人は好印象です。お見合い写真は、自分が一番可愛く見える笑顔で撮るようにしましょう。
特に男性は、女性の“アリかナシか”を視覚で判断する人が多いので、女性は最高に自分が魅力的に見える笑顔を知っておくことは大切です。
写真で良い印象を与えなければ次のステップに進めないので、最高の写真が撮れるまで、何枚も撮ってください。満面の笑顔と自然な笑顔と、何パターンかあるといいですね。
開放的な気持ちになるので、素敵な笑顔を引き出すためには、屋外で写真を撮るロケーション撮影をおすすめします。スタジオで撮った屋内での写真があっても問題ないですが、女性も男性も、天気の良い日で、公園などの緑がある場所で撮った写真はあった方がよいでしょう。
魅力的な婚活写真を撮るためには、どんな服装とメイクにすればいいのか、それぞれポイントを説明します。
服装もメイクも、年代によって大きく変わることはありません。それよりも、まずは自分の体形や肌の色など、自分を知ることが大切です。自分に合ったものや似合うものを身に着けることで魅力が引き立つので、写真も相手を惹き付ける素敵なものになるでしょう。
サイズの合ったものを着る
洋服は女性も男性も、自分の体に合うサイズを選ぶようにしましょう。どんなに高くて素敵なものを着ていても、サイズが合っていなかったら、だらしなく見えたり、バランスが悪く感じたりします。このサイズ感は、洋服を選ぶ上で大切なことです。
女性はスカートで明るい配色にする
女性は基本的にワンピースで、スカートのシルエットは体形に自信のない女性はフレアで、標準体形の人はタイトがおすすめです。女性らしさを演出できます。
また、ピンクや白などの明るい色を着るようにしましょう。明るいといっても、ビビッドな色ではなく淡いトーンの明るさを選ぶこと。年代が上がるに従って、淡さの度合いも薄くしていくのがおすすめです。
男性は、ネイビーやグレー、黒などのベーシックカラーでまとめた方が、シックで落ち着いた印象を与えられます。
ツヤやキラキラ感を出す
どの年代でも若々しく見せたいので、肌のツヤやキラキラ感を出しましょう。パール感のある下地を使ったり、ハイライトでツヤ感を演出したり、キラキラするフェイスパウダーで仕上げたりと、肌のトーンを上げると顔が明るく見えます。
また、クマやくすみはコンシーラーで隠すこと。特にクマは老けて見えるので、コンシーラーでカバーするようにしましょう。
ポイントメイクは明るい色を選ぶ
チークやリップなどのポイントメイクは明るい色を選んで、華やかな印象にしましょう。チークは、肌の色が白めの人はピンク系、ベージュ寄りの標準色の人はオレンジ系が似合います。
唇の色素が薄いと顔色が悪く見えるので、口紅もピンクやオレンジの明るい色をチョイスするようにしてください。赤やブラウンなどの濃すぎる色は、悪目立ちしてしまうので、婚活写真には避けた方がよいでしょう。
自分には何が似合うのか、どんな服装が写真映えするのか、服装に迷ったときはどうすればよいのでしょうか。
顔や肌の色、体形、雰囲気などで、似合う服装や色が違ってきます。また、自分が好きな服や色と、似合うものは違います。自分に似合う服装や色が分からなかったら、スタイリストやカラーリストなどのプロに相談するのが一番早いです。
自分に似合うパーソナルカラーを知っていたら、その色を服装に取り入れるようにしましょう。パーソナルカラーは、髪や肌の色などの生まれ持った自分の色に合う色なので、似合わないはずはありません。
できればワンピースなどの面積が大きいアイテムで取り入れた方がよいですが、難しい色だったら、バッグや靴などの小物でプラスしてもいいでしょう。
婚活用の写真は、自分がどう思うかより、相手がどう思うかの方が大切です。
20代をターゲットにしているなら若々しさをアピールしたり、30代を狙っているなら落ち着き感を演出したりと、自分がターゲットにしている年代が好む服装やメイクを意識した方が婚活はうまくいきやすいでしょう。
結婚相談所でのお見合い写真は、撮影スタジオでプロのフォトグラファーに撮ってもらった方がいいでしょう。光の加減や表情の引き出し方、ポーズの指示、撮影場所の提案など、やはり写真のプロは上手です。
また、写真を見ただけでプロに撮ってもらったものか、素人が撮ったものかは意外と分かるもの。本気度を伝えるためにも、結婚相談所でのお見合い写真はスタジオで撮るようにしましょう。
マッチングアプリなどの婚活用の写真は、友達に撮ってもらったり、自分で撮ったりしても問題ありません。女性の中には、自分が一番きれいに見える表情を知っていて、自撮りが上手な人もいるので、そんな人は自撮り写真の方がよいでしょう。
慣れていない人は、友達や家族に撮ってもらった方がいいです。自然な表情が撮れるので、自撮りがうまい人も、他人に撮ってもらった写真も加えるとよいかもしれませんね。
男性は、自撮りすることも、写真を友達に頼むことも抵抗がある人が多いと思うので、アプリなどの婚活用の写真でもスタジオで撮った方がいいでしょう。
婚活・お見合い用の写真のために、撮影スタジオを選ぶ際は何をチェックすればよいのでしょうか。
撮影スタジオによって、メイクやヘアセットが付いていたり、洋服のレンタルができたりするところがあります。また、ロケーション写真や、写真の加工修正がセットになっていたり、カットの枚数にも違いがあります。
希望通りの写真を撮ってもらうには、自分に必要なサービスを明確にしておく必要があります。そして、婚活写真用のセット料金に希望のサービスが含まれているか、オプションなのかなどの確認も必要です。
婚活写真料金の目安は、ヘアメイクなどを加えず、撮影のみなら1万5000〜2万円くらいでしょう。
写真をプリントしたものも何枚かは欲しいですが、婚活で使う写真は基本的にデータです。写真の受け渡しがデータなのか、一応確認しておきましょう。
スタジオによっては、データ納品になると、オプション料金がかかったりするところもあるので、要確認ですね。
婚活用の写真にはロケーション写真も加えたいので、屋外撮影もセットになっていたり、可能なスタジオを選ぶようにしましょう。
また、撮影のカット数も最初に確認しておくこと。多いことには問題ないですが、もらえる写真が5枚以下とかだと、せっかくよい場所でプロに撮影してもらうのに少しもったいないかもしれませんね。
写真を撮ると決めたら、どんな流れで進んでいくのか、写真撮影当日、後日のデータ受け取りまで、時間軸に沿って見ていきましょう。
スタイリストやカラーリストなどのプロに相談して、どんな服装がよいのか、どんな色が似合うかなどを聞きます。
婚活用の服装は普段のファッションとは違ったり、写真となると見え方や見栄えが違ってくるものもあります。ファッションやメイクに慣れている人でも、婚活に適した写真を撮るためには、プロに一度相談してもよいかもしれませんね。
自分の希望するサービスが含まれているか、料金が納得の金額か、婚活用の撮影に慣れているかなどを、ホームページで確認しましょう。
ホームページには、撮影した写真も例として載っているので、自分が「いいな」と思う写真を撮っているスタジオを選ぶこと。自分が好きな写真を撮るスタジオの方が、よい表情が引き出せると思います。
撮影で着る洋服や小物を買ったり、足りない化粧品があったら購入します。洋服や小物は、普段使っているもの流用しても問題ないですが、写真は華やかな印象の方が相手の目に止まりやすいので、写真映えするものを買ってもよいでしょう。
買いたくない場合は、レンタルをしているスタジオもあるので、そういうところを選べば問題ないです。
素敵な写真を撮るためには笑顔がマストなので、笑顔の練習をしましょう。
笑顔がぎこちなかったり、自分の一番よい顔を知らなかったりする人もいます。笑顔は練習をすれば慣れるので、魅力的に見える表情や角度などを鏡で確認して、最高の自分が写真に残せるとよいですね。
また、前日は塩分を控えめにしたり、顔のマッサージをしたりして、写真に写る顔がむくまないようにしましょう。お酒の飲みすぎにも要注意です。
当日は、スタジオやフォトグラファーさんの指示に従って、撮影すれば問題ないです。最初は緊張するかもしれませんが、写真にも緊張感が出てしまうので、とにかく撮影はリラックスすること。
そして、練習した笑顔やよい表情を出してみてください。
写真は、データをCDディスクなどに保存して、基本的には当日か次の日にはもらえます。写真の加工修整などが必要な場合は、2〜3日かかるかもしれませんが、そんなに時間はかからないでしょう。
婚活は、写真の印象で申し込みをするかを判断している人が圧倒的に多いです。写真の良しあしが、婚活がうまくいくかのカギになるので、自分を知って、自然体の魅力を上手に伝えることが大切ですね。
ゼクシィ縁結びエージェントでは、プロフィール写真の撮り方のポイントを説明しています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
婚活サイト等に必要なプロフィール写真。好印象を与える撮り方のポイント
取材・文/坂田圭永
【監修】
JURIさん
恋愛・婚活カウンセラー。恋愛・婚活セミナー講師。2011年に恋愛・婚活セミナー講師として開業。結婚相談所のカウンセラー、恋愛アカデミーのセミナー講師として活躍。担当した会員は100%お見合いに至り、高確率で交際から半年以内で成婚に結び付けたという実績を誇る。脳科学、心理学、メンタルトレーニングの観点から恋愛や結婚、人生において成功する方法を伝えている。
公式サイト:https://juriarima.com/
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国や地方自治体から新たな方針が発表された際には、準じていただきますようお願いいたします。感染状況等は日々変化していますので、最新の情報をご確認ください。(2022年1月27日)
素敵な婚活・お見合い写真を撮るコツ
相手に良い印象を与える写真って?魅力的な婚活・お見合い用の写真を撮るコツを教えます。
女性はワンピースがベター
女性はワンピースを着た方がよいでしょう。「背が高くてスカート丈が短くなる」とか、「ずんどう体形が目立つ」といった、体形によってワンピースを好まないようでしたら、上下が分かれたセパレートでも問題ないです。
ただ、パンツ姿は男性受けがそんなに良くないので、ボトムはスカートにした方がよいと思います。
男性の場合は、結婚相談所でのお見合い写真とマッチングアプリなどでの婚活写真とでは、適した服装が違います。お見合い写真はスーツなどの正装で撮ることが基本ですが、その他の婚活写真はスーツほど堅苦しくしなくてもよいでしょう。ジャケットを合わせたジャケパンスタイルなど、きれいめな服装なら問題ないです。
写真は笑顔で撮る
笑顔が素敵な人が好かれるように、写真も笑顔が素敵な人は好印象です。お見合い写真は、自分が一番可愛く見える笑顔で撮るようにしましょう。
特に男性は、女性の“アリかナシか”を視覚で判断する人が多いので、女性は最高に自分が魅力的に見える笑顔を知っておくことは大切です。
写真で良い印象を与えなければ次のステップに進めないので、最高の写真が撮れるまで、何枚も撮ってください。満面の笑顔と自然な笑顔と、何パターンかあるといいですね。
ロケーション写真を撮る
開放的な気持ちになるので、素敵な笑顔を引き出すためには、屋外で写真を撮るロケーション撮影をおすすめします。スタジオで撮った屋内での写真があっても問題ないですが、女性も男性も、天気の良い日で、公園などの緑がある場所で撮った写真はあった方がよいでしょう。
婚活用の写真撮影におすすめの服装&メイク
魅力的な婚活写真を撮るためには、どんな服装とメイクにすればいいのか、それぞれポイントを説明します。
服装もメイクも、年代によって大きく変わることはありません。それよりも、まずは自分の体形や肌の色など、自分を知ることが大切です。自分に合ったものや似合うものを身に着けることで魅力が引き立つので、写真も相手を惹き付ける素敵なものになるでしょう。
服装のポイント
サイズの合ったものを着る
洋服は女性も男性も、自分の体に合うサイズを選ぶようにしましょう。どんなに高くて素敵なものを着ていても、サイズが合っていなかったら、だらしなく見えたり、バランスが悪く感じたりします。このサイズ感は、洋服を選ぶ上で大切なことです。
女性はスカートで明るい配色にする
女性は基本的にワンピースで、スカートのシルエットは体形に自信のない女性はフレアで、標準体形の人はタイトがおすすめです。女性らしさを演出できます。
また、ピンクや白などの明るい色を着るようにしましょう。明るいといっても、ビビッドな色ではなく淡いトーンの明るさを選ぶこと。年代が上がるに従って、淡さの度合いも薄くしていくのがおすすめです。
男性は、ネイビーやグレー、黒などのベーシックカラーでまとめた方が、シックで落ち着いた印象を与えられます。
メイクのポイント
ツヤやキラキラ感を出す
どの年代でも若々しく見せたいので、肌のツヤやキラキラ感を出しましょう。パール感のある下地を使ったり、ハイライトでツヤ感を演出したり、キラキラするフェイスパウダーで仕上げたりと、肌のトーンを上げると顔が明るく見えます。
また、クマやくすみはコンシーラーで隠すこと。特にクマは老けて見えるので、コンシーラーでカバーするようにしましょう。
ポイントメイクは明るい色を選ぶ
チークやリップなどのポイントメイクは明るい色を選んで、華やかな印象にしましょう。チークは、肌の色が白めの人はピンク系、ベージュ寄りの標準色の人はオレンジ系が似合います。
唇の色素が薄いと顔色が悪く見えるので、口紅もピンクやオレンジの明るい色をチョイスするようにしてください。赤やブラウンなどの濃すぎる色は、悪目立ちしてしまうので、婚活写真には避けた方がよいでしょう。
写真撮影用の服装に迷ったら?
自分には何が似合うのか、どんな服装が写真映えするのか、服装に迷ったときはどうすればよいのでしょうか。
プロに相談する
顔や肌の色、体形、雰囲気などで、似合う服装や色が違ってきます。また、自分が好きな服や色と、似合うものは違います。自分に似合う服装や色が分からなかったら、スタイリストやカラーリストなどのプロに相談するのが一番早いです。
パーソナルカラーを取り入れる
自分に似合うパーソナルカラーを知っていたら、その色を服装に取り入れるようにしましょう。パーソナルカラーは、髪や肌の色などの生まれ持った自分の色に合う色なので、似合わないはずはありません。
できればワンピースなどの面積が大きいアイテムで取り入れた方がよいですが、難しい色だったら、バッグや靴などの小物でプラスしてもいいでしょう。
ターゲットにしている年代を意識する
婚活用の写真は、自分がどう思うかより、相手がどう思うかの方が大切です。
20代をターゲットにしているなら若々しさをアピールしたり、30代を狙っているなら落ち着き感を演出したりと、自分がターゲットにしている年代が好む服装やメイクを意識した方が婚活はうまくいきやすいでしょう。
婚活用の写真は撮影スタジオで撮るもの?
結婚相談所でのお見合い写真は、撮影スタジオでプロのフォトグラファーに撮ってもらった方がいいでしょう。光の加減や表情の引き出し方、ポーズの指示、撮影場所の提案など、やはり写真のプロは上手です。
また、写真を見ただけでプロに撮ってもらったものか、素人が撮ったものかは意外と分かるもの。本気度を伝えるためにも、結婚相談所でのお見合い写真はスタジオで撮るようにしましょう。
マッチングアプリなどの婚活用の写真は、友達に撮ってもらったり、自分で撮ったりしても問題ありません。女性の中には、自分が一番きれいに見える表情を知っていて、自撮りが上手な人もいるので、そんな人は自撮り写真の方がよいでしょう。
慣れていない人は、友達や家族に撮ってもらった方がいいです。自然な表情が撮れるので、自撮りがうまい人も、他人に撮ってもらった写真も加えるとよいかもしれませんね。
男性は、自撮りすることも、写真を友達に頼むことも抵抗がある人が多いと思うので、アプリなどの婚活用の写真でもスタジオで撮った方がいいでしょう。
婚活用の撮影スタジオを選ぶポイント
婚活・お見合い用の写真のために、撮影スタジオを選ぶ際は何をチェックすればよいのでしょうか。
自分に必要なサービスが付いている
撮影スタジオによって、メイクやヘアセットが付いていたり、洋服のレンタルができたりするところがあります。また、ロケーション写真や、写真の加工修正がセットになっていたり、カットの枚数にも違いがあります。
希望通りの写真を撮ってもらうには、自分に必要なサービスを明確にしておく必要があります。そして、婚活写真用のセット料金に希望のサービスが含まれているか、オプションなのかなどの確認も必要です。
婚活写真料金の目安は、ヘアメイクなどを加えず、撮影のみなら1万5000〜2万円くらいでしょう。
写真をデータでくれる
写真をプリントしたものも何枚かは欲しいですが、婚活で使う写真は基本的にデータです。写真の受け渡しがデータなのか、一応確認しておきましょう。
スタジオによっては、データ納品になると、オプション料金がかかったりするところもあるので、要確認ですね。
ロケーション撮影が可能である
婚活用の写真にはロケーション写真も加えたいので、屋外撮影もセットになっていたり、可能なスタジオを選ぶようにしましょう。
また、撮影のカット数も最初に確認しておくこと。多いことには問題ないですが、もらえる写真が5枚以下とかだと、せっかくよい場所でプロに撮影してもらうのに少しもったいないかもしれませんね。
婚活・お見合い用写真撮影の流れ
写真を撮ると決めたら、どんな流れで進んでいくのか、写真撮影当日、後日のデータ受け取りまで、時間軸に沿って見ていきましょう。
1.プロに相談する
スタイリストやカラーリストなどのプロに相談して、どんな服装がよいのか、どんな色が似合うかなどを聞きます。
婚活用の服装は普段のファッションとは違ったり、写真となると見え方や見栄えが違ってくるものもあります。ファッションやメイクに慣れている人でも、婚活に適した写真を撮るためには、プロに一度相談してもよいかもしれませんね。
2.スタジオを選ぶ
自分の希望するサービスが含まれているか、料金が納得の金額か、婚活用の撮影に慣れているかなどを、ホームページで確認しましょう。
ホームページには、撮影した写真も例として載っているので、自分が「いいな」と思う写真を撮っているスタジオを選ぶこと。自分が好きな写真を撮るスタジオの方が、よい表情が引き出せると思います。
3.洋服や化粧品を購入する
撮影で着る洋服や小物を買ったり、足りない化粧品があったら購入します。洋服や小物は、普段使っているもの流用しても問題ないですが、写真は華やかな印象の方が相手の目に止まりやすいので、写真映えするものを買ってもよいでしょう。
買いたくない場合は、レンタルをしているスタジオもあるので、そういうところを選べば問題ないです。
4.笑顔の練習をする
素敵な写真を撮るためには笑顔がマストなので、笑顔の練習をしましょう。
笑顔がぎこちなかったり、自分の一番よい顔を知らなかったりする人もいます。笑顔は練習をすれば慣れるので、魅力的に見える表情や角度などを鏡で確認して、最高の自分が写真に残せるとよいですね。
また、前日は塩分を控えめにしたり、顔のマッサージをしたりして、写真に写る顔がむくまないようにしましょう。お酒の飲みすぎにも要注意です。
5.リラックスして撮影する
当日は、スタジオやフォトグラファーさんの指示に従って、撮影すれば問題ないです。最初は緊張するかもしれませんが、写真にも緊張感が出てしまうので、とにかく撮影はリラックスすること。
そして、練習した笑顔やよい表情を出してみてください。
6.写真を受け取る
写真は、データをCDディスクなどに保存して、基本的には当日か次の日にはもらえます。写真の加工修整などが必要な場合は、2〜3日かかるかもしれませんが、そんなに時間はかからないでしょう。
自分の魅力を最大限に伝えて!
婚活は、写真の印象で申し込みをするかを判断している人が圧倒的に多いです。写真の良しあしが、婚活がうまくいくかのカギになるので、自分を知って、自然体の魅力を上手に伝えることが大切ですね。
ゼクシィ縁結びエージェントでは、プロフィール写真の撮り方のポイントを説明しています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
婚活サイト等に必要なプロフィール写真。好印象を与える撮り方のポイント
取材・文/坂田圭永
【監修】
JURIさん
恋愛・婚活カウンセラー。恋愛・婚活セミナー講師。2011年に恋愛・婚活セミナー講師として開業。結婚相談所のカウンセラー、恋愛アカデミーのセミナー講師として活躍。担当した会員は100%お見合いに至り、高確率で交際から半年以内で成婚に結び付けたという実績を誇る。脳科学、心理学、メンタルトレーニングの観点から恋愛や結婚、人生において成功する方法を伝えている。
公式サイト:https://juriarima.com/