彼氏の本気度を確かめたい!本命彼女に取る行動&見極めポイント
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付き合っている彼氏の本気度を知りたい女性必見!「彼氏の本気度を疑ったことある?」「本気で好きな彼女にだけ取る行動は?」と20〜30代の男女309人に聞いたアンケートの結果を公開します。心理カウンセラーの服部希美さんに教えていただいた、彼氏の本気度を確かめるチェックポイントと彼氏を本気にさせるおすすめ行動も紹介します。
まずは女性に聞いた、彼氏の本気度を疑った経験の有無とその理由を見てみましょう。
Q.これまでに交際している彼氏の本気度を疑った経験はありますか?
※データ出典:マクロミル
Q.どんなときに彼氏の本気度を疑いましたか?
「将来の話をしたがらない」(39歳)
「家族や友達などについて話してくれないとき」(22歳)
「会話が上の空だったとき」(30歳)
「スキンシップが減ったとき」(29歳)
「デートを楽しんでいないと感じたとき」(33歳)
「デート中にスマホを見ていたり、トイレにスマホを持っていったりするとき」(23歳)
「長期間会えないとき」(23歳)
「彼の方からデートの約束をしてくれないとき」(37歳)
「自分の優先順位が下がったと感じたとき」(31歳)
68.9%もの人が、少なからず一度は彼氏の本気度に疑問や不安を抱いた経験があるとの回答でした。
疑った理由やタイミングはそれぞれですが、自分のことを見てくれていない、と感じたときに不安が募るようです。
男性には、「付き合っているとき、本気で好きな彼女にだけ取る行動や取っていた行動を教えてください」というアンケートを取りました。回答から見えてきた男性心理を解説します。
「他の予定を切り上げても毎日電話をしていた」(24歳)
「彼女の仕事が終わったタイミングで電話をしていた」(29歳)
「仕事でどんなに疲れていても毎日SNSや電話でコミュニケーションを取っていた」(34歳)
本気で好きな彼女はとても魅力的であり、絶対に他の人に取られたくない存在です。
小まめなやりとりが苦手な人であっても、他の男性が入る隙を与えないようにと、本気の女性に対してはまめに連絡をして寂しがらせない努力をします。
「忙しいけど会いに行く」(23歳)
「会えるときは短い時間でも極力会いに行っていた」(38歳)
「疲れているときでも会うし、そんなときこそ一緒にいると元気になれた」(28歳)
男性にとって、本気で好きになった彼女は圧倒的に癒やしの存在。仕事でくたびれているときほど、会いたくなる、声が聞きたくなる、そんな存在です。
「仕事で忙しいのに、会いたいって言うと迷惑かな」と遠慮してしまう女性もいるかもしれませんが、本気で好きな人から「会いたい」と言われたら喜んで会う時間をつくるでしょう。
「どんなにイラつく行動をされたとしても許す」(22歳)
「求められることは何でもする。わがままを全て聞く。彼女の言うことには全てイエス」(38歳)
「どんなときでも雰囲気を悪くしないように心がけた。彼女がミスしても怒らずにポジティブに振る舞うようにしていた」(28歳)
本気で好きになった女性のことは、守りたいと思うもの。「俺についてこい!」とグイグイ引っ張っていくタイプもいますが、彼女を尊重し、どんなときでも味方というスタンスで女性を守るタイプも増えています。
そして、多少面倒くさいと感じるような絡み方をされたとしてもそれが本気で好きな女性なら、まんざらでもないのです。彼女に頼られ、彼女を許して受け入れることができるのは自分だけ、彼女にとって特別な存在、ということに満足感を得られるのでしょう。
「彼女の帰りが遅いときは、どんなに疲れていても迎えに行っている」(22歳)
「彼女が疲れているときは彼女がしたいことを優先しペースを合わせる。彼女の幸せを第一に常に考える」(25歳)
「常に相手への思いやりを絶やさなかった。相手が喜ぶと思うことを率先してやっていた」(39歳)
本気で好きになった女性を喜ばせることができることは男性にとって、最大級の喜びであり、願いでもあります。
本気であればあるほど「彼女から愛されたい」と願うより、「どうしたら、もっと彼女を愛せるだろうか」「どうやったらもっと彼女を笑顔にできるだろうか」という思いが強くなります。
「毎日のスキンシップ」(32歳)
「たくさんスキンシップをするようになった」(20歳)
「ふたりきりのときにはギューッとして甘えています」(21歳)
本気で好きな相手と触れ合うと、人は深くリラックスすることができます。仕事でライバルと戦っていることが多い男性にとって、本気の彼女は安らぎの存在であり、思わず抱き締めたくなるいとおしい存在です。
「性的な衝動だけでベタベタしてくるのでは?」と感じる人もいるかもしれませんが、本気で好きな女性に対しては一方的に自分の欲求をぶつけるのではなく、相手と触れ合うことを大切にしているので、スキンシップの方法で本気度が分かる場合もあります。
彼氏の態度に不安を感じたら、本気度を確かめたくなりますよね。本気度を見極めるためには次の項目をチェックしてみましょう。
忙しいときほど「少しだけでも会いたい」と思われているのが本気の彼女。会う回数が減っていたり、次に会う予定がなかなか決まらない場合は、彼の本気度は下がっているかもしれません。
彼氏の本気度が高ければ、忙しくても会う時間を確保してくれるでしょう。また、仕事の繁忙期だったり遠距離恋愛だったりなど、物理的に会いにくい状況だったとしても、具体的に次の予定を考えてくれるはずです。
笑顔は「あなたと一緒にいると楽しい!」という思いの表れです。デート中、彼氏の笑顔が減ってきた、つまらなさそうな表情をするようになった、という場合は少し本気度が下がっている可能性があります。
付き合いが長くなってくると一緒にいるだけで安らげるので、はしゃぐことは少なくなりますが、自然な笑顔は溢れ出るものです。
距離感の近さにも本気度が表れます。距離が遠くなった、近づいてもさりげなく避けられる、などと感じるなら、彼の本気度はあまり高くないかもしれません。
逆に本気で好きなら、無意識に体を寄せたり手を繋ぎたがったりと彼の方からスキンシップを求めてくるでしょう。
相手に対してそこまで本気でないとき、自分に責任が発生するような真剣な話はしたがりません。
例えば結婚の話をしたときに、避けられたりはぐらかされたり、ふたりの将来のことを真剣に考えてくれない場合は、彼氏の本気度はまだ低い状態です。彼の方から将来のことを話してくれたら、本気になった証しです。
自分のことばかり話して彼女の交友関係や仕事などに興味がなさそうだったり、逆に、自分のことを話さず多くを明かさない、深く知られたくないというような態度の場合は、まだまだ本気とはいえないでしょう。
本気で好きな人に対しては興味が湧き、深く知りたいと思うし、自分のことも知ってもらいたくなるものです。
彼氏の本気度に不安を感じたら、彼を責めるのではなく彼を本気にさせる努力をしてみましょう!そのためのおすすめ行動を紹介します。
「彼は自分に対して本気だろうか」「本気にさせなくては」と考えてばかりいると、相手は「コントロールされている」と感じて逃げたくなることもあります。まずは、彼と一緒にいる時間を素直に楽しみましょう。
そして、嬉しいときには「嬉しい」、ありがたいなと感じたときには「ありがとう」と気持ちを言葉にして伝えていきましょう。
素直な気持ちはきちんと相手に伝わります。純粋に楽しみ、素直に愛を伝えて、信頼できる関係を育てることを考えるといいですね。
デートの日程や食事の場所を決めるとき、「どこでもいいよ」「何でもいいよ」「あなたに合わせるよ」と彼に委ねっ放しになっていませんか?
優しさで彼の希望を優先していたとしても、決めることや提案することは結構な負担がかかります。また、自分で決められない依存的な人と思われ、将来のことも全部自分に任せきりにされるのでは?と彼を不安にさせてしまう原因にもなりやすいです。
「ここに行きたい」「これが食べたい」など、自分の意見を言える関係を築いていきましょう。
「愛されているかな?」「裏切られないかな?」と不安な気持ちで行動していると、魅力的に見えなくなってしまいます。そんなときは、気持ちを切り替えて「どうすれば彼を幸せにできるかな?」ということに意識を向けてみましょう。
彼はどんなことに喜ぶのか?どんなことを大切にしているか?どんな幸せを感じてもらいたいか?ということを考えて行動すると、彼も誠実な愛を感じ、本気で向き合おうとしてくれるはずです。
趣味や仕事、交友関係などを楽しみ自分の世界を持っている人は生き生きしています。彼一色の世界や生活になるのではなく、自分らしく過ごす時間も優先しましょう。
自分自身の人生を思い切り楽しんでいる姿を見せると、きっと彼もどんどん彼女に夢中になるでしょう。
将来について考えると責任の重圧を感じ、真剣に向き合うことを避けてしまう男性も多くいます。
彼が「まだ今の関係のままでいい」と思っているなら、なかなか結婚には進みません。彼との結婚を考えているなら、「いつまでに真剣に考えてほしい」とはっきり期限を伝えることが大事です。
彼の気持ちに確信が持てず、ひとりでモヤモヤしているときはマイナスなことばかり考えてしまいがちですよね。でも、ひとりで抱え込まずに、ズバッと単刀直入に彼に聞いてみるのもいいでしょう。
ただの擦れ違いやちょっとした誤解の場合は、話し合うことで大ごとになる前に解消できるはず。パートナーシップはひとりで考えるものではなく、全く違う価値観や生活スタイルを持っているふたりが共につくっていくもの。いろんな話ができる関係性を築いていけたらいいですね。
取材・文/仲西なほ子
【監修】
服部希美さん
「カウンセリングサービス」所属心理カウンセラー。セミナー講師。“さびしさを笑顔に変える”をテーマに高い共感力で親身に寄り添い、婚活や30代からの女性の恋愛をサポート。また、「対人関係の改善」「自分の望む人生へのシフトチェンジ」といった相談でも高い支持を得ている。名古屋、東京、オンラインにて相談を受け付けている。
公式サイト:https://www.hattori-nozomi.jp
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2024/10/10〜2024/10/11
有効回答数:309人(男性103人、女性206人)
(インターネットによる20〜30代男女向けアンケート調査 調査機関:マクロミル)
【女性アンケート】彼氏の本気度を疑ったことある?
まずは女性に聞いた、彼氏の本気度を疑った経験の有無とその理由を見てみましょう。
Q.これまでに交際している彼氏の本気度を疑った経験はありますか?
※データ出典:マクロミル
Q.どんなときに彼氏の本気度を疑いましたか?
「将来の話をしたがらない」(39歳)
「家族や友達などについて話してくれないとき」(22歳)
「会話が上の空だったとき」(30歳)
「スキンシップが減ったとき」(29歳)
「デートを楽しんでいないと感じたとき」(33歳)
「デート中にスマホを見ていたり、トイレにスマホを持っていったりするとき」(23歳)
「長期間会えないとき」(23歳)
「彼の方からデートの約束をしてくれないとき」(37歳)
「自分の優先順位が下がったと感じたとき」(31歳)
68.9%もの人が、少なからず一度は彼氏の本気度に疑問や不安を抱いた経験があるとの回答でした。
疑った理由やタイミングはそれぞれですが、自分のことを見てくれていない、と感じたときに不安が募るようです。
【男性アンケート】本気で好きな彼女にだけ取る行動は?
男性には、「付き合っているとき、本気で好きな彼女にだけ取る行動や取っていた行動を教えてください」というアンケートを取りました。回答から見えてきた男性心理を解説します。
まめに連絡する
「他の予定を切り上げても毎日電話をしていた」(24歳)
「彼女の仕事が終わったタイミングで電話をしていた」(29歳)
「仕事でどんなに疲れていても毎日SNSや電話でコミュニケーションを取っていた」(34歳)
本気で好きな彼女はとても魅力的であり、絶対に他の人に取られたくない存在です。
小まめなやりとりが苦手な人であっても、他の男性が入る隙を与えないようにと、本気の女性に対してはまめに連絡をして寂しがらせない努力をします。
会う努力をする
「忙しいけど会いに行く」(23歳)
「会えるときは短い時間でも極力会いに行っていた」(38歳)
「疲れているときでも会うし、そんなときこそ一緒にいると元気になれた」(28歳)
男性にとって、本気で好きになった彼女は圧倒的に癒やしの存在。仕事でくたびれているときほど、会いたくなる、声が聞きたくなる、そんな存在です。
「仕事で忙しいのに、会いたいって言うと迷惑かな」と遠慮してしまう女性もいるかもしれませんが、本気で好きな人から「会いたい」と言われたら喜んで会う時間をつくるでしょう。
相手を許す、受け入れる
「どんなにイラつく行動をされたとしても許す」(22歳)
「求められることは何でもする。わがままを全て聞く。彼女の言うことには全てイエス」(38歳)
「どんなときでも雰囲気を悪くしないように心がけた。彼女がミスしても怒らずにポジティブに振る舞うようにしていた」(28歳)
本気で好きになった女性のことは、守りたいと思うもの。「俺についてこい!」とグイグイ引っ張っていくタイプもいますが、彼女を尊重し、どんなときでも味方というスタンスで女性を守るタイプも増えています。
そして、多少面倒くさいと感じるような絡み方をされたとしてもそれが本気で好きな女性なら、まんざらでもないのです。彼女に頼られ、彼女を許して受け入れることができるのは自分だけ、彼女にとって特別な存在、ということに満足感を得られるのでしょう。
相手を喜ばせる、大切にする
「彼女の帰りが遅いときは、どんなに疲れていても迎えに行っている」(22歳)
「彼女が疲れているときは彼女がしたいことを優先しペースを合わせる。彼女の幸せを第一に常に考える」(25歳)
「常に相手への思いやりを絶やさなかった。相手が喜ぶと思うことを率先してやっていた」(39歳)
本気で好きになった女性を喜ばせることができることは男性にとって、最大級の喜びであり、願いでもあります。
本気であればあるほど「彼女から愛されたい」と願うより、「どうしたら、もっと彼女を愛せるだろうか」「どうやったらもっと彼女を笑顔にできるだろうか」という思いが強くなります。
スキンシップをする
「毎日のスキンシップ」(32歳)
「たくさんスキンシップをするようになった」(20歳)
「ふたりきりのときにはギューッとして甘えています」(21歳)
本気で好きな相手と触れ合うと、人は深くリラックスすることができます。仕事でライバルと戦っていることが多い男性にとって、本気の彼女は安らぎの存在であり、思わず抱き締めたくなるいとおしい存在です。
「性的な衝動だけでベタベタしてくるのでは?」と感じる人もいるかもしれませんが、本気で好きな女性に対しては一方的に自分の欲求をぶつけるのではなく、相手と触れ合うことを大切にしているので、スキンシップの方法で本気度が分かる場合もあります。
彼氏の本気度を確かめたい!5つのチェックポイント
彼氏の態度に不安を感じたら、本気度を確かめたくなりますよね。本気度を見極めるためには次の項目をチェックしてみましょう。
会う回数が減っていないか
忙しいときほど「少しだけでも会いたい」と思われているのが本気の彼女。会う回数が減っていたり、次に会う予定がなかなか決まらない場合は、彼の本気度は下がっているかもしれません。
彼氏の本気度が高ければ、忙しくても会う時間を確保してくれるでしょう。また、仕事の繁忙期だったり遠距離恋愛だったりなど、物理的に会いにくい状況だったとしても、具体的に次の予定を考えてくれるはずです。
笑顔が減っていないか
笑顔は「あなたと一緒にいると楽しい!」という思いの表れです。デート中、彼氏の笑顔が減ってきた、つまらなさそうな表情をするようになった、という場合は少し本気度が下がっている可能性があります。
付き合いが長くなってくると一緒にいるだけで安らげるので、はしゃぐことは少なくなりますが、自然な笑顔は溢れ出るものです。
距離は近いか
距離感の近さにも本気度が表れます。距離が遠くなった、近づいてもさりげなく避けられる、などと感じるなら、彼の本気度はあまり高くないかもしれません。
逆に本気で好きなら、無意識に体を寄せたり手を繋ぎたがったりと彼の方からスキンシップを求めてくるでしょう。
真剣な話を避けられていないか
相手に対してそこまで本気でないとき、自分に責任が発生するような真剣な話はしたがりません。
例えば結婚の話をしたときに、避けられたりはぐらかされたり、ふたりの将来のことを真剣に考えてくれない場合は、彼氏の本気度はまだ低い状態です。彼の方から将来のことを話してくれたら、本気になった証しです。
自分のことばかり話している、もしくは自分のことは話さない
自分のことばかり話して彼女の交友関係や仕事などに興味がなさそうだったり、逆に、自分のことを話さず多くを明かさない、深く知られたくないというような態度の場合は、まだまだ本気とはいえないでしょう。
本気で好きな人に対しては興味が湧き、深く知りたいと思うし、自分のことも知ってもらいたくなるものです。
彼氏を本気にさせる方法は?おすすめ行動5つ!
彼氏の本気度に不安を感じたら、彼を責めるのではなく彼を本気にさせる努力をしてみましょう!そのためのおすすめ行動を紹介します。
一緒にいる時間を楽しむ
「彼は自分に対して本気だろうか」「本気にさせなくては」と考えてばかりいると、相手は「コントロールされている」と感じて逃げたくなることもあります。まずは、彼と一緒にいる時間を素直に楽しみましょう。
そして、嬉しいときには「嬉しい」、ありがたいなと感じたときには「ありがとう」と気持ちを言葉にして伝えていきましょう。
素直な気持ちはきちんと相手に伝わります。純粋に楽しみ、素直に愛を伝えて、信頼できる関係を育てることを考えるといいですね。
自分の意思もはっきり伝える
デートの日程や食事の場所を決めるとき、「どこでもいいよ」「何でもいいよ」「あなたに合わせるよ」と彼に委ねっ放しになっていませんか?
優しさで彼の希望を優先していたとしても、決めることや提案することは結構な負担がかかります。また、自分で決められない依存的な人と思われ、将来のことも全部自分に任せきりにされるのでは?と彼を不安にさせてしまう原因にもなりやすいです。
「ここに行きたい」「これが食べたい」など、自分の意見を言える関係を築いていきましょう。
相手を幸せにすることを考えてみる
「愛されているかな?」「裏切られないかな?」と不安な気持ちで行動していると、魅力的に見えなくなってしまいます。そんなときは、気持ちを切り替えて「どうすれば彼を幸せにできるかな?」ということに意識を向けてみましょう。
彼はどんなことに喜ぶのか?どんなことを大切にしているか?どんな幸せを感じてもらいたいか?ということを考えて行動すると、彼も誠実な愛を感じ、本気で向き合おうとしてくれるはずです。
自分の世界も大切にする
趣味や仕事、交友関係などを楽しみ自分の世界を持っている人は生き生きしています。彼一色の世界や生活になるのではなく、自分らしく過ごす時間も優先しましょう。
自分自身の人生を思い切り楽しんでいる姿を見せると、きっと彼もどんどん彼女に夢中になるでしょう。
結婚を考えているなら、「いつまでに」をきちんと伝える
将来について考えると責任の重圧を感じ、真剣に向き合うことを避けてしまう男性も多くいます。
彼が「まだ今の関係のままでいい」と思っているなら、なかなか結婚には進みません。彼との結婚を考えているなら、「いつまでに真剣に考えてほしい」とはっきり期限を伝えることが大事です。
彼を本気で好きなら自分から向き合ってみて!
彼の気持ちに確信が持てず、ひとりでモヤモヤしているときはマイナスなことばかり考えてしまいがちですよね。でも、ひとりで抱え込まずに、ズバッと単刀直入に彼に聞いてみるのもいいでしょう。
ただの擦れ違いやちょっとした誤解の場合は、話し合うことで大ごとになる前に解消できるはず。パートナーシップはひとりで考えるものではなく、全く違う価値観や生活スタイルを持っているふたりが共につくっていくもの。いろんな話ができる関係性を築いていけたらいいですね。
取材・文/仲西なほ子
【監修】
服部希美さん
「カウンセリングサービス」所属心理カウンセラー。セミナー講師。“さびしさを笑顔に変える”をテーマに高い共感力で親身に寄り添い、婚活や30代からの女性の恋愛をサポート。また、「対人関係の改善」「自分の望む人生へのシフトチェンジ」といった相談でも高い支持を得ている。名古屋、東京、オンラインにて相談を受け付けている。
公式サイト:https://www.hattori-nozomi.jp
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2024/10/10〜2024/10/11
有効回答数:309人(男性103人、女性206人)
(インターネットによる20〜30代男女向けアンケート調査 調査機関:マクロミル)