クリスマスソング41選!ホリデーシーズンに聴きたい名曲たち
Index
- #01 クリスマスソングといえば?定番ソング10選
- #02 クリスマスシーズンに聴きたい洋楽9選
- #03 クリスマスシーズンに聴きたい邦楽7選
- #04 クリスマスシーズンにデートで聴きたい曲4選
- #05 クリスマスシーズンに一人で聴きたい曲5選
- #06 クリスマスパーティで流したい曲6選
- #07 クリスマスソングでホリデーシーズンを彩って
クリスマスといえば一年を締めくくる大イベント!街中でクリスマスソングが流れるとワクワクしたり、切なくなったりしますよね。そこで、ホリデーシーズンに聴きたいクリスマスソングについて、10〜30代の男女413人にアンケートを実施!定番ソング、聴きたい洋楽・邦楽、デートや一人で聴きたい曲、パーティで流したい曲の調査項目で選ばれた41曲を紹介します。世界中で愛される名曲からヒット曲までお届けします。
まずは、アンケートで「クリスマスソングといえば思い浮かぶ定番ソング」と聞いた楽曲で票を集めた10曲を紹介します。
アンケートでは男性からも女性からも圧倒的な支持を集めました!クリスマスムードで盛り上がる街に反してちょっと偏屈になっていて、好きな人に気持ちを伝えたいけれど踏み出せない心情を切々とつづっています。
遠距離恋愛の恋人たちを描いたCMが当時話題となり、今やクリスマスソングの代表曲と言っても過言ではありません。秘めた思いを伝えたい、だから早く来てほしいと相手を待ちわびているシーンが思い浮かびます。
クリスマスシーズンにはどこかで一度は聴くくらいメジャーになっているMariah Carey(マライア・キャリー)の名曲。「あなたが好き」という熱い思いが込められたアップテンポな楽曲で、大切な人とぜひ聴いてほしいラブソングです。
さまざまなアーティストがカバーし、世界中で歌い継がれているWham!(ワム)の定番クリスマスソング。明るいメロディーと相反して、昨年のクリスマスにふられてしまったつらさを歌った歌詞とのギャップも魅力的です。
いったん距離を置き、擦れ違っているカップルを描いたヒットソングです。寒い冬とマッチした透明感のある声と切ないメロディーが、クリスマスの頃までには何かしらの結末を迎えそうな物悲しさを際立たせています。
「メリークリスマス」を略したキャッチーなタイトルが印象的なBoAの名バラード。相手への「ありがとう」の思いがたくさん詰まった心温まるクリスマスソングで、恋人と一緒に聴くとさらにラブラブになれそうです!
映画の挿入歌として起用され、スキー場で聴きたいクリスマスソングとして一大ムーブメントを起こした楽曲です。「私」のサンタクロースとなる恋人と過ごすクリスマスを、ユーミンならではのオシャレな世界観で表現しています。
恋人との幸せだった日々を思い返してはつらくなり、別れを受け止められない苦しみが痛いほどに伝わってきます。身も心も凍り付くような寒さの中、感傷に浸りたいときにおすすめのナンバーで、涙なくして聴けません。
ひらひらと雪が舞う白銀の街。一人でたたずみ、隣にいるはずだった大切な人を思い続ける情景が目に浮かぶ、冬の定番ソングです。切ないピアノ演奏と桑田佳祐のハスキーボイスが感情を揺さぶります。
この曲を聴くと、「今年もクリスマスが来た!」と思う人も多いのではないでしょうか。ツリーを飾った食卓で家族とパーティを楽しむ、そんな懐かしいクリスマスの思い出がよみがえってくるような、ハートフルなクリスマスソングです。
ここからは、定番ソングで選ばれた楽曲以外で票を集めた楽曲を紹介していきます。まずは、「クリスマスシーズンに聴きたい洋楽」を見ていきましょう。
「相手は私のことをどう思っているの?」とサンタクロースに尋ねる歌詞がキュートなAriana Grande(アリアナ・グランデ)の楽曲。「恋愛に失敗したくない、でも一人はイヤ」という女の子の気持ちが見え隠れしています。
K-POPブームの先駆け的存在とも言えるKARA(カラ)のミディアム・バラード。「そばにいてほしい」「一緒にいてほしい」といった乙女心を日本語と英語で歌っており、一つ一つの歌詞が胸に染み渡ります。
アメリカのガールグループFifth Harmony(フィフス・ハーモニー)が、「自分たちの音楽が影響を受けた」というMariah Carey(マライア・キャリー)の名曲をカバーしています。マライアとはまた違った表現力で聴く人の心を魅了します。
「もろびとこぞりて」でおなじみのクリスマスソングを、アメリカの5人組アカペラグループPentatonix(ぺンタトニックス)が歌っています。心が震えるようなハーモニーとパフォーマンスで、世界中のファンをとりこにしています。
韓国の男性アイドルグループTHE BOYZ(ザ・ボーイズ)の楽曲。大好きな人に会いたくてたまらない思いが伝わります。「会えずに凍り付いた時間を『僕』というキャンドルで溶かす」という意味の歌詞もキュンとしますよね。
オランダ出身のミュージシャンBenny Sings(ベニー・シングス)とドイツ出身の女性シンガーClara Hil(クララ・ヒル)のカバー曲。デュエットによってクリスマスに恋人と過ごす幸せがロマンチックに紡がれています。
白い雪と一緒に、さまざまな思いをクリアにしようという願いが込められたStray Kids(ストレイキッズ)の冬ソング。寒さが身に染みるような叙情的な歌詞で、胸にグッとくる楽曲となっています。
Elton John(エルトン・ジョン)の代表曲で、世代を超えて世界中で親しまれています。「みんなで楽しくクリスマスを過ごそう」という思いが込められていて、聴くだけでテンションが上がってきます!
クリスマスシーズンに街でよく流れるJohn Lennon(ジョン・レノン)とYoko Ono(オノ・ヨーコ)のクリスマスソング。「戦争をやめて、幸せなクリスマスと新年を迎えよう」という世界平和へのメッセージが涙を誘います。
続いて、アンケートで票を集めた「クリスマスシーズンに聴きたい邦楽」を紹介します。ドラマやCM、TikTokで知られる名曲が勢ぞろいしました。
大好きな人と初めて過ごす冬が楽しみで仕方ないという初々しい歌詞も共感を呼びます。相手のことを知るにつれどんどん好きになっていく心境が描かれた、ほっこりとした気持ちになれる一曲です。
ドラマの挿入歌として大ヒットしたレミオロメンの代表歌です。優しく舞い降りる雪のように、あなたのそばにいられたらよかったのか……そんな失ってしまった恋人への悲痛な思いや叫びが止めどなく溢れ出ています。
TikTokで話題となっている、兄弟ユニット鈴木鈴木のクリスマスソング。「こんな恋愛がしたい」「遠距離恋愛中で不安」という人の背中を押すようなキラキラした歌詞とイントロからの美しいハーモニーに聴き入ってしまいます。
クリスマスが近づくにつれてにぎわいを見せる街に、一人でいる自分。好きな人と過ごしたいのにかなわない、何度忘れようとしても忘れられない切なさが、雪の降る静かな夜と相まって、より奥深さを感じさせます。
2022年に旋風を巻き起こしたドラマとリンクして、涙した人も多いのではないでしょうか。「字幕」を意味する曲名の通り、歌詞の端々に胸が締め付けられるような繊細な感情や相手への尊い愛が込められています。
自信はないけれど、自分の気持ちと向き合い、「君」との距離を縮めようと頑張る過程が垣間見えます。いちずな気持ちをback numberらしく仕上げ、片思いを乗り越えられそうな一曲となっています。
「冬の女王」と称される広瀬香美のパワフルな歌声が耳に残る名曲で、今も色あせることはありません。「絶対に相手を見つけて幸せになる!」と意気込む女性の強さを明るく歌い上げた、爽快感のあるナンバーです。
ここからはシチュエーション別に聴きたくなるクリスマスソングを紹介していきます。まずは「デートで聴きたい曲」から見てみましょう。
恋する気持ちを代弁してくれるような歌詞で、冬に聴きたいラブソングです。手をつないだり、身を寄せあったりして自然と距離が縮まるのも冬ならではですよね。相手を思うピュアな気持ちがほんわりとさせてくれます。
ピアノのメロディーに乗せて優しく語りかけるような歌声が、聴く人の心をつかんで離しません。恋人と一緒の幸せをかみ締めながら素敵なクリスマスを過ごす情景が浮かんでくる、記念日にぴったりの一曲に仕上がっています。
大ヒットドラマでお披露目された、コミカルなダンスでもおなじみの楽曲。突き抜けたような明るい曲調で、「カップルや夫婦の概念を超えるくらい幸せな関係を築きたい」という思いが込められた究極のラブソングです。
かけがえのない存在だからこそ、自信がなくて照れ隠ししてしまう。そんな男性の本音と純粋な気持ちが描かれています。恋人とはいえ、曖昧にせず、自分の気持ちをきちんと伝えることの大切さを教えてくれる楽曲です。
「一人で聴きたい曲」では、今も歌い継がれている名曲や、悩みながらも前向きに進んでいくナンバーも支持を集めました。
記念日には会えない、本命になれないのはわかっていても、友達の彼を好きになってしまった心情を描いた悲壮感漂うバラード。別れを選んだ現実を受け止め、前を向こうとしている気持ちが丁寧に紡がれています。
自分はこんなに好きなのに、相手が自分をどう思っているかわからなくてもどかしい思いがつづられています。雪の力を借りて、勇気を出して友達の関係から一歩進みたいという気持ちに、共感せずにはいられません。
恋人と過ごす限られた時間の中で、一緒に雪を見る幸せをかみ締めている世界観に引き込まれます。雪の結晶を連想させる「華」は、まさに愛の絆。儚く切ない雰囲気が心に深く刻まれる名曲です。
恋人への未練を歌ったWham!(ワム)の名曲をカバーした一人が、世界的にも有名なAriana Grande(アリアナ・グランデ)。違う曲かと思うほどリズミカルなアレンジで、原曲と聴き比べるのも楽しいですよ。
鈴の音と安室奈美恵の歌声が心地よいミディアム・バラードで、クリスマスを通してマンネリ気味だった関係を温めてくれます。二人の結末は続編ソングと言われる『Nobody』でわかるので、ぜひ一緒に聴いてみてくださいね。
「クリスマスパーティで流したい曲」では、子どもの頃からなじみのあるクリスマスソングも票を集めました。
炭酸飲料のCMに起用された、とびきりポジティブな気持ちになれるウィンターソング。アップテンポな曲にあわせて手拍子したり、みんなで肩を組んで歌ったりすれば、よりクリスマスパーティが盛り上がりそうですね!
世界的な知名度を誇る坂本龍一渾身の楽曲で、映画「戦場のメリークリスマス」の主題歌として作られました。心が震えるような魂のこもった音色に包まれながら、今ここでパーティを楽しめている幸せを実感できる一曲です。
作詞を担当した松本人志の実体験を元にした親子のエピソードが歌われています。贅沢な暮らしができるようになっても、食べたくなるのは思い出の料理。家族やお金、食べ物への感謝の気持ちが自然に湧いてきます。
「鈴を鳴らそう」という意味の曲名にぴったりの軽快なメロディーで、子どもから大人まで口ずさんで楽しめるクリスマスソング。世界中で親しまれている名曲で、原曲から時代に合わせてさまざまな歌詞で訳されています。
クリスマスの日を間違えたり、煙突から落ちたりしてアタフタしながらも一生懸命なサンタクロースがほほ笑ましいですよね。擬音語もあって歌いやすいので、みんなで大合唱したくなる定番曲です。
街でこの曲が流れるとクリスマスの訪れを感じて、気分が高まりますよね。幸せを運んでくれるようなにぎやかな曲調なので、家族や友達とプレゼント交換をするときのBGMにもおすすめです!
たくさんのクリスマスソングの中から、アンケートで反響の多かった曲を紹介しました。同世代の男女が選んださまざまなジャンルやアーティストの曲は、どれも名曲ぞろいです。あなたが共感できるクリスマスソングをぜひ見つけてくださいね!
取材・文/Tomo
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2023/8/10〜2023/8/14
有効回答数:413人
(インターネットによる10〜30代男女へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)
クリスマスソングといえば?定番ソング10選
まずは、アンケートで「クリスマスソングといえば思い浮かぶ定番ソング」と聞いた楽曲で票を集めた10曲を紹介します。
『クリスマスソング』 back number
アンケートでは男性からも女性からも圧倒的な支持を集めました!クリスマスムードで盛り上がる街に反してちょっと偏屈になっていて、好きな人に気持ちを伝えたいけれど踏み出せない心情を切々とつづっています。
『クリスマス・イブ』 山下達郎
遠距離恋愛の恋人たちを描いたCMが当時話題となり、今やクリスマスソングの代表曲と言っても過言ではありません。秘めた思いを伝えたい、だから早く来てほしいと相手を待ちわびているシーンが思い浮かびます。
『All I Want for Christmas Is You』 Mariah Carey
クリスマスシーズンにはどこかで一度は聴くくらいメジャーになっているMariah Carey(マライア・キャリー)の名曲。「あなたが好き」という熱い思いが込められたアップテンポな楽曲で、大切な人とぜひ聴いてほしいラブソングです。
『Last Christmas』 Wham!
さまざまなアーティストがカバーし、世界中で歌い継がれているWham!(ワム)の定番クリスマスソング。明るいメロディーと相反して、昨年のクリスマスにふられてしまったつらさを歌った歌詞とのギャップも魅力的です。
『クリスマスキャロルの頃には』 稲垣潤一
いったん距離を置き、擦れ違っているカップルを描いたヒットソングです。寒い冬とマッチした透明感のある声と切ないメロディーが、クリスマスの頃までには何かしらの結末を迎えそうな物悲しさを際立たせています。
『メリクリ』 BoA
「メリークリスマス」を略したキャッチーなタイトルが印象的なBoAの名バラード。相手への「ありがとう」の思いがたくさん詰まった心温まるクリスマスソングで、恋人と一緒に聴くとさらにラブラブになれそうです!
『恋人がサンタクロース』 松任谷由実
映画の挿入歌として起用され、スキー場で聴きたいクリスマスソングとして一大ムーブメントを起こした楽曲です。「私」のサンタクロースとなる恋人と過ごすクリスマスを、ユーミンならではのオシャレな世界観で表現しています。
『いつかのメリークリスマス』 B'z
恋人との幸せだった日々を思い返してはつらくなり、別れを受け止められない苦しみが痛いほどに伝わってきます。身も心も凍り付くような寒さの中、感傷に浸りたいときにおすすめのナンバーで、涙なくして聴けません。
『白い恋人達』 桑田佳祐
ひらひらと雪が舞う白銀の街。一人でたたずみ、隣にいるはずだった大切な人を思い続ける情景が目に浮かぶ、冬の定番ソングです。切ないピアノ演奏と桑田佳祐のハスキーボイスが感情を揺さぶります。
『すてきなホリデイ』 竹内まりや
この曲を聴くと、「今年もクリスマスが来た!」と思う人も多いのではないでしょうか。ツリーを飾った食卓で家族とパーティを楽しむ、そんな懐かしいクリスマスの思い出がよみがえってくるような、ハートフルなクリスマスソングです。
クリスマスシーズンに聴きたい洋楽9選
ここからは、定番ソングで選ばれた楽曲以外で票を集めた楽曲を紹介していきます。まずは、「クリスマスシーズンに聴きたい洋楽」を見ていきましょう。
『Santa Tell Me』 Ariana Grande
「相手は私のことをどう思っているの?」とサンタクロースに尋ねる歌詞がキュートなAriana Grande(アリアナ・グランデ)の楽曲。「恋愛に失敗したくない、でも一人はイヤ」という女の子の気持ちが見え隠れしています。
『ウィンターマジック』 KARA
K-POPブームの先駆け的存在とも言えるKARA(カラ)のミディアム・バラード。「そばにいてほしい」「一緒にいてほしい」といった乙女心を日本語と英語で歌っており、一つ一つの歌詞が胸に染み渡ります。
『All I Want for Christmas Is You』 Fifth Harmony
アメリカのガールグループFifth Harmony(フィフス・ハーモニー)が、「自分たちの音楽が影響を受けた」というMariah Carey(マライア・キャリー)の名曲をカバーしています。マライアとはまた違った表現力で聴く人の心を魅了します。
『Joy to the World』 Pentatonix
「もろびとこぞりて」でおなじみのクリスマスソングを、アメリカの5人組アカペラグループPentatonix(ぺンタトニックス)が歌っています。心が震えるようなハーモニーとパフォーマンスで、世界中のファンをとりこにしています。
『Candles』 THE BOYZ
韓国の男性アイドルグループTHE BOYZ(ザ・ボーイズ)の楽曲。大好きな人に会いたくてたまらない思いが伝わります。「会えずに凍り付いた時間を『僕』というキャンドルで溶かす」という意味の歌詞もキュンとしますよね。
『On Christmas Morning』 Benni Sings & Clara Hill
オランダ出身のミュージシャンBenny Sings(ベニー・シングス)とドイツ出身の女性シンガーClara Hil(クララ・ヒル)のカバー曲。デュエットによってクリスマスに恋人と過ごす幸せがロマンチックに紡がれています。
『Winter Falls』 Stray Kids
白い雪と一緒に、さまざまな思いをクリアにしようという願いが込められたStray Kids(ストレイキッズ)の冬ソング。寒さが身に染みるような叙情的な歌詞で、胸にグッとくる楽曲となっています。
『Step Into Christmas』 Elton John
Elton John(エルトン・ジョン)の代表曲で、世代を超えて世界中で親しまれています。「みんなで楽しくクリスマスを過ごそう」という思いが込められていて、聴くだけでテンションが上がってきます!
『Happy Xmas (War Is Over)』 John Lennon
クリスマスシーズンに街でよく流れるJohn Lennon(ジョン・レノン)とYoko Ono(オノ・ヨーコ)のクリスマスソング。「戦争をやめて、幸せなクリスマスと新年を迎えよう」という世界平和へのメッセージが涙を誘います。
クリスマスシーズンに聴きたい邦楽7選
続いて、アンケートで票を集めた「クリスマスシーズンに聴きたい邦楽」を紹介します。ドラマやCM、TikTokで知られる名曲が勢ぞろいしました。
『冬がはじまるよ』 槇原敬之
大好きな人と初めて過ごす冬が楽しみで仕方ないという初々しい歌詞も共感を呼びます。相手のことを知るにつれどんどん好きになっていく心境が描かれた、ほっこりとした気持ちになれる一曲です。
『粉雪』 レミオロメン
ドラマの挿入歌として大ヒットしたレミオロメンの代表歌です。優しく舞い降りる雪のように、あなたのそばにいられたらよかったのか……そんな失ってしまった恋人への悲痛な思いや叫びが止めどなく溢れ出ています。
『ホワイトキス』 鈴木鈴木
TikTokで話題となっている、兄弟ユニット鈴木鈴木のクリスマスソング。「こんな恋愛がしたい」「遠距離恋愛中で不安」という人の背中を押すようなキラキラした歌詞とイントロからの美しいハーモニーに聴き入ってしまいます。
『silent』 SEKAI NO OWARI
クリスマスが近づくにつれてにぎわいを見せる街に、一人でいる自分。好きな人と過ごしたいのにかなわない、何度忘れようとしても忘れられない切なさが、雪の降る静かな夜と相まって、より奥深さを感じさせます。
『Subtitle』 Official髭男dism
2022年に旋風を巻き起こしたドラマとリンクして、涙した人も多いのではないでしょうか。「字幕」を意味する曲名の通り、歌詞の端々に胸が締め付けられるような繊細な感情や相手への尊い愛が込められています。
『ヒロイン』 back number
自信はないけれど、自分の気持ちと向き合い、「君」との距離を縮めようと頑張る過程が垣間見えます。いちずな気持ちをback numberらしく仕上げ、片思いを乗り越えられそうな一曲となっています。
『ロマンスの神様』 広瀬香美
「冬の女王」と称される広瀬香美のパワフルな歌声が耳に残る名曲で、今も色あせることはありません。「絶対に相手を見つけて幸せになる!」と意気込む女性の強さを明るく歌い上げた、爽快感のあるナンバーです。
クリスマスシーズンにデートで聴きたい曲4選
ここからはシチュエーション別に聴きたくなるクリスマスソングを紹介していきます。まずは「デートで聴きたい曲」から見てみましょう。
『冬のプレゼント』 もさを。
恋する気持ちを代弁してくれるような歌詞で、冬に聴きたいラブソングです。手をつないだり、身を寄せあったりして自然と距離が縮まるのも冬ならではですよね。相手を思うピュアな気持ちがほんわりとさせてくれます。
『クリスマスの夜に』 GReeeeN
ピアノのメロディーに乗せて優しく語りかけるような歌声が、聴く人の心をつかんで離しません。恋人と一緒の幸せをかみ締めながら素敵なクリスマスを過ごす情景が浮かんでくる、記念日にぴったりの一曲に仕上がっています。
『恋』 星野源
大ヒットドラマでお披露目された、コミカルなダンスでもおなじみの楽曲。突き抜けたような明るい曲調で、「カップルや夫婦の概念を超えるくらい幸せな関係を築きたい」という思いが込められた究極のラブソングです。
『花束』 back number
かけがえのない存在だからこそ、自信がなくて照れ隠ししてしまう。そんな男性の本音と純粋な気持ちが描かれています。恋人とはいえ、曖昧にせず、自分の気持ちをきちんと伝えることの大切さを教えてくれる楽曲です。
クリスマスシーズンに一人で聴きたい曲5選
「一人で聴きたい曲」では、今も歌い継がれている名曲や、悩みながらも前向きに進んでいくナンバーも支持を集めました。
『サイレント・イヴ』 辛島美登里
記念日には会えない、本命になれないのはわかっていても、友達の彼を好きになってしまった心情を描いた悲壮感漂うバラード。別れを選んだ現実を受け止め、前を向こうとしている気持ちが丁寧に紡がれています。
『雪の音』 GReeeeN
自分はこんなに好きなのに、相手が自分をどう思っているかわからなくてもどかしい思いがつづられています。雪の力を借りて、勇気を出して友達の関係から一歩進みたいという気持ちに、共感せずにはいられません。
『雪の華』 中島美嘉
恋人と過ごす限られた時間の中で、一緒に雪を見る幸せをかみ締めている世界観に引き込まれます。雪の結晶を連想させる「華」は、まさに愛の絆。儚く切ない雰囲気が心に深く刻まれる名曲です。
『Last Christmas』 Ariana Grande
恋人への未練を歌ったWham!(ワム)の名曲をカバーした一人が、世界的にも有名なAriana Grande(アリアナ・グランデ)。違う曲かと思うほどリズミカルなアレンジで、原曲と聴き比べるのも楽しいですよ。
『White Light』 安室奈美恵
鈴の音と安室奈美恵の歌声が心地よいミディアム・バラードで、クリスマスを通してマンネリ気味だった関係を温めてくれます。二人の結末は続編ソングと言われる『Nobody』でわかるので、ぜひ一緒に聴いてみてくださいね。
クリスマスパーティで流したい曲6選
「クリスマスパーティで流したい曲」では、子どもの頃からなじみのあるクリスマスソングも票を集めました。
『ハピネス』 AI
炭酸飲料のCMに起用された、とびきりポジティブな気持ちになれるウィンターソング。アップテンポな曲にあわせて手拍子したり、みんなで肩を組んで歌ったりすれば、よりクリスマスパーティが盛り上がりそうですね!
『Merry Christmas Mr. Lawrence』 坂本龍一
世界的な知名度を誇る坂本龍一渾身の楽曲で、映画「戦場のメリークリスマス」の主題歌として作られました。心が震えるような魂のこもった音色に包まれながら、今ここでパーティを楽しめている幸せを実感できる一曲です。
『チキンライス』 浜田雅功と槇原敬之
作詞を担当した松本人志の実体験を元にした親子のエピソードが歌われています。贅沢な暮らしができるようになっても、食べたくなるのは思い出の料理。家族やお金、食べ物への感謝の気持ちが自然に湧いてきます。
『ジングルベル』
「鈴を鳴らそう」という意味の曲名にぴったりの軽快なメロディーで、子どもから大人まで口ずさんで楽しめるクリスマスソング。世界中で親しまれている名曲で、原曲から時代に合わせてさまざまな歌詞で訳されています。
『あわてんぼうのサンタクロース』
クリスマスの日を間違えたり、煙突から落ちたりしてアタフタしながらも一生懸命なサンタクロースがほほ笑ましいですよね。擬音語もあって歌いやすいので、みんなで大合唱したくなる定番曲です。
『サンタが街にやってくる』
街でこの曲が流れるとクリスマスの訪れを感じて、気分が高まりますよね。幸せを運んでくれるようなにぎやかな曲調なので、家族や友達とプレゼント交換をするときのBGMにもおすすめです!
クリスマスソングでホリデーシーズンを彩って
たくさんのクリスマスソングの中から、アンケートで反響の多かった曲を紹介しました。同世代の男女が選んださまざまなジャンルやアーティストの曲は、どれも名曲ぞろいです。あなたが共感できるクリスマスソングをぜひ見つけてくださいね!
取材・文/Tomo
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2023/8/10〜2023/8/14
有効回答数:413人
(インターネットによる10〜30代男女へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)