自分磨きの方法9選。外見も内面も「素敵な女性」になりたい!
Index
- #01 そもそも自分磨きとはどんなこと?そのメリットって?
- #02 自分磨きの方法【外見編】
- #03 自分磨きの方法【内面編】
- #04 自分磨きの方法【行動編】
- #05 自分磨きをするときの注意点
- #06 今より自信が持てる自分に!
もっと魅力的な自分になりたい……。そう思ったときに、意識するのが自分磨きですよね。「自分を磨く」といっても、なりたい自分のイメージは人それぞれ。「筋トレを頑張って、ボディラインを美しくしたい」「上品な雰囲気を醸し出したい」など、磨きたい場所はいろいろです。今回はそんな自分磨きのメリットや成功のコツを探ってみたいと思います。
自分磨きをしていて、「最近キレイになったね」と言われるとうれしいですよね。周りに褒められると努力が認められた気がして、さらにモチベーションも上がります。
目標によっては、努力が必要な自分磨き。途中で諦めることなく、ポジティブに自分磨きを続けるにはどんなことが必要でしょうか。そんな自分磨きについて、女性が内外面からキレイになる方法を発信しているメンタルコーチのワタナベ薫さんに伺いました。
自分磨きとは、自分の好きなことを見つけそれを極めていくことです。好きなことはその人の強みになります。好きなことを極めることは、仕事ではスキルアップにつながったり、思いがけない新しいビジネスや独立の可能性を生み出したりすることがあります。
自分が成し遂げたことは成功体験となり、成功体験は自信につながります。自分のコアな部分にある自信は、自分の軸になります。それは誰にも振り回されない、キラリと光るダイヤモンドを持っているようなもの。好きなことをしているときは、瞳も輝いています。好きなことを重ねることで、女性はより魅力的になっていくことでしょう。
20代の生活習慣は、間違いなく30代に影響を及ぼし、30代の生活習慣は40代にも影響を及ぼします。
若いから無理をしても大丈夫と思わずに、早いうちに運動や食生活を整えていくことで健全なボディラインや健康を保つことができます。
外見を整える、身だしなみを整える、というのは、第一に自分のためでもありますが、しかし、他人への敬意でもあります。だらしない人と話をするのは、相手も不快に思うもの。美しくいることに手抜きをしないようにしたいものです。
20代は似合うファッションを探す年代でもあります。いろいろ試して方向性を決めるのは楽しいものですよね。
女性は付き合う人によってファッションが変わることもありますが、自分に似合うものを知っておくのは早いに越したことはありません。パーソナルカラー診断や骨格診断などを受け、自分の傾向を知っておくのもおすすめです。
似合うものを選ぶ一生もののスキルを得られるのは、ブランド品を買うより良い自己投資になるでしょう。
普段からいろいろな本を読んだり、自分と違う世界の人の話を聞いたりすることで、人への理解が深まり少しずつ内面が磨かれていきます。
「一緒にいるとほっとする」「話していると元気が出る」「困ったことがあると真っ先に相談したくなる」など、内面の魅力は相手の心の深い部分をつかむでしょう。
内面を磨くことができる簡単な方法としては、読んだ本の中から心が動いた一文をノートに書き出したり、誰かの会話の中で、ちょっと感動した言葉やエピソードもメモしたりすること。そして、その言葉を誰かに話すことなどで、それを“自分のもの”にしていくのです。
人は往々にしてネガティブを嫌い、ポジティブであろうとします。自分のネガティブな部分を理解し否定せず、「そういうところがあっても大丈夫。人間だから」と受け入れた上で、あなたの中にある良い資質を伸ばしてあげることが内面磨きになります。
大切なのは、常に意識を良い部分に向けること。これにより自分以外の人にも優しい見方ができるようになり、良い人間関係を構築できるようになります。
自分が持つ好奇心を大切にしましょう。好奇心がある女性は往々にして行動力があり、ワクワクしていてバイタリティーにあふれています。
好きなことや興味があることを通じて自分の好奇心を満たすことは、魅力UPにつながります。「チャレンジしたけどなんか違った」でもいいのです。チャレンジを続けるエネルギーは、自分磨きにつながっていきます。
若いときに必要なことは「経験」です。未知の世界に飛び込みそこで出会ったいろんな人々から謙虚に学ぶ。イベントやパーティなどに誘われた場合、あまり興味がなくても行ってみることがおすすめです。そこにあなたが求めていた何かがある可能性が否定できないからです。
出会った人の中に憧れる人がいたら、「いいな」と思うことをまねしてみることもおすすめです。これを「モデリング」と言います。
その人が持つ魅力を、行動を取り入れることで自分にも身に付けていきます。もちろん何もかもまねするのではなく、あなた自身の個性を大切にした上で、ちょっとしたことから取り入れてみましょう。
大前提として、「自分磨きしなければならない」とは、思わないことです。
今はSNSで周りの人々のキラキラしている様子がやけに目立ち、「自分も何かしなければ!」と思い込んでしまうSNS病みたいな人々が増えています。SNSは大抵日常の切り取りであって、良い部分しか見えません。
周りに流されるよりも自分の直感にピン!ときたときや興味が湧いたときに、負担にならない時間でやってみることをおすすめします。
自分磨きで大切なのは、気持ちに素直になることです。「周りがやっているから……」という義務感で始める自分磨きはストレスになりがちですよね。それよりもあなたの好きなことや向いていることに注目し、それを深掘りする自分磨きが効果的です。
好きで好きでたまらない、ぜひやってみたい、楽しそうという素直な気持ちで行動するとき、あなたの持つ輝きが自然に外に表れてきます。
何かを始めるときは、「やってダメならやめてもいい」と考えるようにしましょう。
ついつい生真面目に、「始めたことはやめてはいけない」と思いがちですが、実はそうではないのです。若いうちはいろいろなことにどんどん着手して、本当に自分に合う何かを見つけることが大切なんです。
自分磨きというと外見の変化に注目しがちですが、内面や行動など、さまざまな視点があるようです。
「キレイになるまでは〇〇は我慢!」とストイックになるだけでなく、自分が好きなことで湧き出るエネルギーを上手に活用すると、自分磨きを楽しむことができそうですよね。
健全な自信がある人は、周りを明るい気持ちにさせます。無理のない自分磨きを通じて、外見だけでなく内面にも本当の自信を身に付けていきたいですね。
取材・文/ぱう
【監修】
ワタナベ薫さん
1967年生まれ。仙台在住。作家、ブロガー。株式会社WJプロダクツ代表取締役。
美容、健康、メンタル、自己啓発、成功哲学など、女性が内面、外見からキレイになる方法を独自の目線で分析して、配信している。
著書に『人生が変わる直感の磨き方』『生き方が楽になるネガティブとの付き合い方』などがある。
そもそも自分磨きとはどんなこと?そのメリットって?
自分磨きをしていて、「最近キレイになったね」と言われるとうれしいですよね。周りに褒められると努力が認められた気がして、さらにモチベーションも上がります。
目標によっては、努力が必要な自分磨き。途中で諦めることなく、ポジティブに自分磨きを続けるにはどんなことが必要でしょうか。そんな自分磨きについて、女性が内外面からキレイになる方法を発信しているメンタルコーチのワタナベ薫さんに伺いました。
自分磨きとは、自分の好きなことを見つけそれを極めていくことです。好きなことはその人の強みになります。好きなことを極めることは、仕事ではスキルアップにつながったり、思いがけない新しいビジネスや独立の可能性を生み出したりすることがあります。
自分が成し遂げたことは成功体験となり、成功体験は自信につながります。自分のコアな部分にある自信は、自分の軸になります。それは誰にも振り回されない、キラリと光るダイヤモンドを持っているようなもの。好きなことをしているときは、瞳も輝いています。好きなことを重ねることで、女性はより魅力的になっていくことでしょう。
自分磨きの方法【外見編】
1.健康的な生活習慣を心掛ける
20代の生活習慣は、間違いなく30代に影響を及ぼし、30代の生活習慣は40代にも影響を及ぼします。
若いから無理をしても大丈夫と思わずに、早いうちに運動や食生活を整えていくことで健全なボディラインや健康を保つことができます。
2.清潔な身だしなみを心掛ける
外見を整える、身だしなみを整える、というのは、第一に自分のためでもありますが、しかし、他人への敬意でもあります。だらしない人と話をするのは、相手も不快に思うもの。美しくいることに手抜きをしないようにしたいものです。
3.ブランド物よりも、自分に似合うものを選ぶ
20代は似合うファッションを探す年代でもあります。いろいろ試して方向性を決めるのは楽しいものですよね。
女性は付き合う人によってファッションが変わることもありますが、自分に似合うものを知っておくのは早いに越したことはありません。パーソナルカラー診断や骨格診断などを受け、自分の傾向を知っておくのもおすすめです。
似合うものを選ぶ一生もののスキルを得られるのは、ブランド品を買うより良い自己投資になるでしょう。
自分磨きの方法【内面編】
4.読書や対話から人を学ぶ
普段からいろいろな本を読んだり、自分と違う世界の人の話を聞いたりすることで、人への理解が深まり少しずつ内面が磨かれていきます。
「一緒にいるとほっとする」「話していると元気が出る」「困ったことがあると真っ先に相談したくなる」など、内面の魅力は相手の心の深い部分をつかむでしょう。
5.感動した言葉を書き出してみる
内面を磨くことができる簡単な方法としては、読んだ本の中から心が動いた一文をノートに書き出したり、誰かの会話の中で、ちょっと感動した言葉やエピソードもメモしたりすること。そして、その言葉を誰かに話すことなどで、それを“自分のもの”にしていくのです。
6.ポジティブなことに目を向ける
人は往々にしてネガティブを嫌い、ポジティブであろうとします。自分のネガティブな部分を理解し否定せず、「そういうところがあっても大丈夫。人間だから」と受け入れた上で、あなたの中にある良い資質を伸ばしてあげることが内面磨きになります。
大切なのは、常に意識を良い部分に向けること。これにより自分以外の人にも優しい見方ができるようになり、良い人間関係を構築できるようになります。
7.自分の好奇心を大切にする
自分が持つ好奇心を大切にしましょう。好奇心がある女性は往々にして行動力があり、ワクワクしていてバイタリティーにあふれています。
好きなことや興味があることを通じて自分の好奇心を満たすことは、魅力UPにつながります。「チャレンジしたけどなんか違った」でもいいのです。チャレンジを続けるエネルギーは、自分磨きにつながっていきます。
自分磨きの方法【行動編】
8.いろんなことを経験する
若いときに必要なことは「経験」です。未知の世界に飛び込みそこで出会ったいろんな人々から謙虚に学ぶ。イベントやパーティなどに誘われた場合、あまり興味がなくても行ってみることがおすすめです。そこにあなたが求めていた何かがある可能性が否定できないからです。
9.憧れの人のまねをしてみる
出会った人の中に憧れる人がいたら、「いいな」と思うことをまねしてみることもおすすめです。これを「モデリング」と言います。
その人が持つ魅力を、行動を取り入れることで自分にも身に付けていきます。もちろん何もかもまねするのではなく、あなた自身の個性を大切にした上で、ちょっとしたことから取り入れてみましょう。
自分磨きをするときの注意点
自分磨きしなきゃ!と思わない
大前提として、「自分磨きしなければならない」とは、思わないことです。
今はSNSで周りの人々のキラキラしている様子がやけに目立ち、「自分も何かしなければ!」と思い込んでしまうSNS病みたいな人々が増えています。SNSは大抵日常の切り取りであって、良い部分しか見えません。
周りに流されるよりも自分の直感にピン!ときたときや興味が湧いたときに、負担にならない時間でやってみることをおすすめします。
「周りがやっていること」に流されない
自分磨きで大切なのは、気持ちに素直になることです。「周りがやっているから……」という義務感で始める自分磨きはストレスになりがちですよね。それよりもあなたの好きなことや向いていることに注目し、それを深掘りする自分磨きが効果的です。
好きで好きでたまらない、ぜひやってみたい、楽しそうという素直な気持ちで行動するとき、あなたの持つ輝きが自然に外に表れてきます。
始めたらやめてはダメと思い込まない
何かを始めるときは、「やってダメならやめてもいい」と考えるようにしましょう。
ついつい生真面目に、「始めたことはやめてはいけない」と思いがちですが、実はそうではないのです。若いうちはいろいろなことにどんどん着手して、本当に自分に合う何かを見つけることが大切なんです。
今より自信が持てる自分に!
自分磨きというと外見の変化に注目しがちですが、内面や行動など、さまざまな視点があるようです。
「キレイになるまでは〇〇は我慢!」とストイックになるだけでなく、自分が好きなことで湧き出るエネルギーを上手に活用すると、自分磨きを楽しむことができそうですよね。
健全な自信がある人は、周りを明るい気持ちにさせます。無理のない自分磨きを通じて、外見だけでなく内面にも本当の自信を身に付けていきたいですね。
取材・文/ぱう
【監修】
ワタナベ薫さん
1967年生まれ。仙台在住。作家、ブロガー。株式会社WJプロダクツ代表取締役。
美容、健康、メンタル、自己啓発、成功哲学など、女性が内面、外見からキレイになる方法を独自の目線で分析して、配信している。
著書に『人生が変わる直感の磨き方』『生き方が楽になるネガティブとの付き合い方』などがある。