今日からできる「可愛くなりたい」を叶える習慣8つ!
Index
- #01 男性が可愛いと思う女性の条件
- #02 どうなりたい? 理想のイメージを持って「意識」を変えよう
- #03 ◆外見を変える5つの習慣
- #04 ◆内面を変える3つの習慣
- #05 無理せずできることから!継続が大事
モテたい、自信をつけたい、いろいろな理由から「可愛くなりたい」と思ったことがある人も多いはず。ファッションやメイク、ヘアスタイルなどの外見はもちろんですが、内面も可愛い女性であるために、普段から心掛けるべきこととは一体何なのでしょうか?
まず、男性が思う「可愛い女性」について大調査! 20代男性に「どんな女性を可愛いと思いますか?」という質問をしました。
「笑顔が自然に出る女性。裏表がなさそうで好感が持てる」(29歳)
「よく笑う女性。一緒にいると癒やされるから」(27歳)
「笑顔が可愛いと、何倍も可愛く見える」(21歳)
「笑顔が多い女性。見ていて雰囲気がよく楽しい感じがするから」(28歳)
「話が上手な人。なんでも盛り上がれる人。話がうまい人は相づちもしっかりしていて、こちらが話そうとする意欲を上げてくれるから」(28歳)
「会話のキャッチボールができる子」(25歳)
「表情が豊かな女性」(29歳)
「表情の柔らかい人。表情が硬いと一緒にいても、怒っているのかと不安になる。表情が柔らかいと、一緒にいても安心だし自然と穏やかな気持ちになれる気がするから」(22歳)
「おしとやかなしぐさをする女性はその雰囲気に見とれてしまいます」(27歳)
「奥ゆかしい大和なでしこな雰囲気のある人」(29歳)
「笑顔を隠さない人。素直に信用できるし、見ているこちらも笑顔になってしまう」(21歳)
「演じているのではなく、自然の状態で色気を感じる女性が好きです」(27歳)
「小柄で容姿の整っている女性は小動物感があってめでたくなるから」(22歳)
「歯並びの整った、目がぱっちりした人が可愛いと思う」(21歳)
「髪のきれいな女性が可愛い」(26歳)
「黒髪ロングが似合う人」(27歳)
今回のアンケートで圧倒的に多かった回答が「笑顔」! 約4割の男性が「笑顔」に関する回答をしていました。笑顔でニコニコしている女性は、男性にとっての「可愛い」の代名詞なのかもしれません。
また意外と外見についてのコメントは少なく、「会話が楽しい」「おっちょこちょい」「明るくて元気がある」など、性格や行動を可愛いと感じている方が多いようです。
では、どうやったら「可愛い」女性になれるのでしょうか?
ヘアスタイリストとして女性たちをきれいにするお仕事の傍ら、モデルとしても活躍している谷口結奈さんに、可愛くなるためにできる習慣について詳しくお話を聞きしました♪
“可愛い”とひと言で言っても、どんな“可愛い”になりたいかは人それぞれです。まずは自分がどういう女の子を可愛いと思うかをしっかり突き詰めて考えてみましょう。
例えば好きな有名人や憧れの人を紙に書き出してみると、その人たちにはきっと共通点があり、可愛いと思うポイントはだいたい一致してくるはず。それが髪型なのか、ファッションなのか、生き方なのか、いろいろあるかと思います。
その“可愛い”を意識してまねて行動などを変えていくと、必然的に憧れの可愛さに近づけるはず。意識ってすごく大切です。その意識一つで外見や振る舞い、行動・言動も変えていけるものですよ!
自分の目指す“可愛い”がイメージできたら、次は行動! まずは、見た目や容姿などの外見を磨くためにできる習慣についてご紹介します。
体を冷やさないこと、水分の摂取
女性の大敵はやっぱり、冷え。冷たい飲物は控えるようにしています。夏の暑い時期でもなるべく氷なしにするなど、体をなるべく冷やさない工夫が大切です。
また、お水はこまめにたくさん飲むのがベター! 想像している以上に体の水分は奪われがちなので、お肌の水分を保って、血流をよくするためにも水分はしっかり補給しましょう!
どんな食事のときもバランスを気にしよう
多忙なときや時間のないときは、外食やコンビニご飯になってしまいがち。そんなときでも、なるべくバランスを考慮して食べ物を選んでみてください。サラダやおみそ汁を追加するだけでバランスがグッとよくなりますよ♪
お菓子類などの甘いものは、食べない!と全部我慢をするのではなく、食べる量と摂取する時間を気にすれば大丈夫。何事も我慢は禁物だと思うので、できる範囲でセーブしましょう。
メイクによってクレンジング方法を変える
メイクによってクレンジング方法を変えてみましょう。オイルはしっかり落ちる分、肌への負担も大きいのがネック。人それぞれ肌タイプもあると思いますが、がっつりメイクの日はオイル、軽い日はミルクタイプ、などで分けるのがおすすめです。
またクレンジングや洗顔のとき、時間がないとついゴシゴシこすってしまいがちですが、肌の油分を必要以上に奪わないようぬるま湯で優しく洗うように気を付けましょう。
また、日中はなるべく肌に触れないこともポイント。手に付いた細菌や汚れが肌荒れの原因になります。
メイク前後のスキンケアも大切に
メイク前のスキンケアの際、しっかり水分を入れることを意識してみて。乾燥したままの肌にメイクをしても、まずきれいにのりません。
しかし、過度な保湿もNG。顔自体いつも皮脂が出ているので油分の多いものは時間がたつと崩れやすくなります。日中、こまめに余分な油分をオフして化粧直しすることが大事です!
軽いメイクをメインに!
ここぞ!という日はしっかりメイクでいいと思いますが、毎日毎日メイクして、帰ってまた落として……、の繰り返しになるので、肌になるべく負担を掛けないよう、普段はなるべく軽めのメイクにするのがおすすめです。
しかし、スッピンがベストだとは言い切れません。紫外線やホコリなどは目に見えませんが、肌荒れや日焼けの原因になる場合も。
全く何も付けないスッピンよりも、日焼け止めや化粧下地だけでも軽く付けた方が肌を外敵から守れます。
肌作りが一番大切
メイクの中で一番大切にしているのは肌作り。顔の中で肌の面積一番広いですよね? つまり、肌がきれいだとメイクは7、8割完成していて、一番きれいで可愛く見えるんです。逆を言えば、肌がきれいでなければ他のポイントメイクも台無しになってしまいます。
いろんなメイク方法を試して!
メイクってワンパターンになりがちではないですか? ついつい気に入った色や無難なものを選びがちになるんですが、いろんなカラーやメイク方法を試してみるのはとても大切です。
敬遠していたカラーやメイク方法も、トライしてみると意外にも似合ったりすることもあって、新しい発見がありますよ。ぜひ試してみましょう!
第三者目線は大事!
普段、鏡はどれぐらい見ていますか? お手洗いに行ったときはもちろんですが、日中こまめに鏡や自分の姿をチェックすることは大切です。
また、自分だけが「可愛い!」と思った状態で完結してしまうと、自己満足になったり、もっと可愛いものや似合うものを見逃しがちになったりします。
仲の良い友達や家族、恋人に、ぜひ意見をもらうようにしてみてください。何に対してもですが、人からどう見えるのか、という第三者目線は重要ですよ。
寝坊した日はピンポイント重視で
寝坊してしまった日や、バタバタ忙しい朝などはヘアセットがちょっぴり手抜きになりがちですが、どこかピンポイントで整えることを大事にしてみましょう。
例えばよく見られるであろう顔周りのヘアセットだけはしっかりきれいにしたり、前髪はバッチリ可愛く整えたり……など、全部はできなくてもポイントで可愛く見せられるよう意識しています。
外出のときなど、エレベーターではなく、積極的に階段を使ったり、歩くときも大股で歩くように意識してみて。気付いたときになるべくおなかをキュッと引っ込めたり、姿勢を正したりすることを癖付けて、継続的にやっていると習慣化します。
どんなに可愛い人でも姿勢が悪いとだらしない印象を与えてしまいます。落とした物を拾うときには膝からしっかり曲げるなど、姿勢をよくしていると、何げないしぐさにも上品さが出る上に、ダイエット効果も!
また、運動のためのまとまった時間がないときでも、ちょっとした空き時間にストレッチしてみましょう。体に柔軟性を持たせることはとても大切です!
運動は、とにかく続けることがポイント。例えばジム通いなどが続かないタイプであれば、家でエクササイズのDVDを見たり、たまにダンススクールに行ったり。
少しでも楽しく興味のあることを……!っていう気持ちを大切にしてみてください。
清潔感が大切
ファッションで一番大切にすべきことは、清潔感です。良いものをまとっていても、ほつれていたり、汚れていたり、しわくちゃでは台無しです。普段からしっかりチェックしましょう!
また、ハンカチやティッシュを持っていない人も意外と多いのですが、持っていると清潔感もアップしますし、いざというときに異性からの好感度も高いです!
例えば手洗い後にハンカチを使わず、ヘアセットするように髪に付けたり服で拭いたりする人をよく見掛けますが、そこも第三者目線で見ると、清潔感がないのでやらない方がベター。
雑誌やSNSでいち早くトレンドをチェック
基本的にファッションは自分が可愛いと思うもの、好きなものを着ることで気分やテンションがアップするので、それがベストだと思います。
あとは、雑誌ももちろんですが、最近ならインスタで可愛いファッションを参考にするのもおすすめ。周りにいるおしゃれな友達や有名人のまねをして、少しずつ取り入れてみましょう。
男性のアンケートからも、「可愛い」には内面的な部分が大きく影響していることが分かりました。可愛い女性であるために必要な、3つの心掛けをご紹介します!
普段から一番気を付けたいのは、まず笑顔。出合い頭に笑顔であいさつされたら、誰でも嬉しいし、印象がいいですよね。女の子の一番可愛い顔が笑顔であることは間違いありません!
また人との会話のとき、ついつい自分の話をしがちな場面ってあると思うんですが、相手の話をしっかり聞くこと、相づちを打つことや、気持ちを理解しようとすることも大切。
「でも……」と、何でも否定から入ってくる人に話を聞いてほしくないのは誰でも同じです。たとえ違う意見を持っていても、一回は受け止めて聞く態度を示すことが大事。
「聞いてくれてるんだな」と感じてもらえれば、良い印象を持ってもらえますし、また話したいなと思ってもらえますよ。
普段の生活の中で、落ち込んだりどうしても気分がのらなかったりする日もありますが、他の人の気持ちも下げてしまうので、なるべく表には出さないように気を付けています。
落ち込んだときに、自分を奮い立たせる方法や、ポジティブになれる方法を普段から覚えておくのはおすすめです。
甘い物を飲んだり、お気に入りの曲で気分を上げたり、親友に連絡したり、小さなことでも意外と気分をリフレッシュできるので、ちゃんと切り替えられるようにしておきましょう。
例えば誰かにお礼がしたいな、と思ったら、感謝の気持ちをなるべく早く伝えるようにしましょう。ポジティブな気持ちは早く伝えた方が相手も嬉しいですし、気持ちが熱いうちに伝えた方が想いはちゃんと届き、より喜んでもらえます!
また、人から言われたことで「やってみようかな?」とか「行ってみようかな?」と思ったものも、なるべく早く行動に移してトライしてみて。
自分の中で気持ちが冷める前にやってみることで、相手にも喜んでもらえる上に、新しい自分にもどんどん出会えますよ!
最後になりますが、どんなに「可愛くなりたい」と思っても、無理をするのは絶対に禁物です。
例えば、「運動を毎日しなきゃいけない!」と思っていたとして、疲れた体の日でも無理をしてやり続けてしまったら、心も体も絶対に疲弊してしまいます。そうなると、せっかく可愛くなろうと思っていたのにストレスによって肌荒れしたり寝不足になったり……良いことはないですよね。
「絶対こうしなきゃいけない」などは、決めないことが大切。無理をせずに、「これなら続けられそう」ということに少しずつチャレンジし、継続していってください!
取材・文/ペパーミント
【監修】
谷口結奈さん(たにぐちゆな)さん/P-cottスタイリスト、スパリスト
モデルやタレントも御用達の渋谷隠れ家サロン「P-cott」のスパリスト、またモデルとしても活躍中。
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/pcott_taniguchi/
男性が可愛いと思う女性の条件
まず、男性が思う「可愛い女性」について大調査! 20代男性に「どんな女性を可愛いと思いますか?」という質問をしました。
よく笑う・笑顔が多い
「笑顔が自然に出る女性。裏表がなさそうで好感が持てる」(29歳)
「よく笑う女性。一緒にいると癒やされるから」(27歳)
「笑顔が可愛いと、何倍も可愛く見える」(21歳)
「笑顔が多い女性。見ていて雰囲気がよく楽しい感じがするから」(28歳)
会話が楽しくできる
「話が上手な人。なんでも盛り上がれる人。話がうまい人は相づちもしっかりしていて、こちらが話そうとする意欲を上げてくれるから」(28歳)
「会話のキャッチボールができる子」(25歳)
表情が豊か・柔らかい
「表情が豊かな女性」(29歳)
「表情の柔らかい人。表情が硬いと一緒にいても、怒っているのかと不安になる。表情が柔らかいと、一緒にいても安心だし自然と穏やかな気持ちになれる気がするから」(22歳)
品がある
「おしとやかなしぐさをする女性はその雰囲気に見とれてしまいます」(27歳)
「奥ゆかしい大和なでしこな雰囲気のある人」(29歳)
自然体
「笑顔を隠さない人。素直に信用できるし、見ているこちらも笑顔になってしまう」(21歳)
「演じているのではなく、自然の状態で色気を感じる女性が好きです」(27歳)
顔が可愛い
「小柄で容姿の整っている女性は小動物感があってめでたくなるから」(22歳)
「歯並びの整った、目がぱっちりした人が可愛いと思う」(21歳)
髪の毛がきれい
「髪のきれいな女性が可愛い」(26歳)
「黒髪ロングが似合う人」(27歳)
今回のアンケートで圧倒的に多かった回答が「笑顔」! 約4割の男性が「笑顔」に関する回答をしていました。笑顔でニコニコしている女性は、男性にとっての「可愛い」の代名詞なのかもしれません。
また意外と外見についてのコメントは少なく、「会話が楽しい」「おっちょこちょい」「明るくて元気がある」など、性格や行動を可愛いと感じている方が多いようです。
どうなりたい? 理想のイメージを持って「意識」を変えよう
では、どうやったら「可愛い」女性になれるのでしょうか?
ヘアスタイリストとして女性たちをきれいにするお仕事の傍ら、モデルとしても活躍している谷口結奈さんに、可愛くなるためにできる習慣について詳しくお話を聞きしました♪
“可愛い”とひと言で言っても、どんな“可愛い”になりたいかは人それぞれです。まずは自分がどういう女の子を可愛いと思うかをしっかり突き詰めて考えてみましょう。
例えば好きな有名人や憧れの人を紙に書き出してみると、その人たちにはきっと共通点があり、可愛いと思うポイントはだいたい一致してくるはず。それが髪型なのか、ファッションなのか、生き方なのか、いろいろあるかと思います。
その“可愛い”を意識してまねて行動などを変えていくと、必然的に憧れの可愛さに近づけるはず。意識ってすごく大切です。その意識一つで外見や振る舞い、行動・言動も変えていけるものですよ!
◆外見を変える5つの習慣
自分の目指す“可愛い”がイメージできたら、次は行動! まずは、見た目や容姿などの外見を磨くためにできる習慣についてご紹介します。
1.食事に気を付ける
体を冷やさないこと、水分の摂取
女性の大敵はやっぱり、冷え。冷たい飲物は控えるようにしています。夏の暑い時期でもなるべく氷なしにするなど、体をなるべく冷やさない工夫が大切です。
また、お水はこまめにたくさん飲むのがベター! 想像している以上に体の水分は奪われがちなので、お肌の水分を保って、血流をよくするためにも水分はしっかり補給しましょう!
どんな食事のときもバランスを気にしよう
多忙なときや時間のないときは、外食やコンビニご飯になってしまいがち。そんなときでも、なるべくバランスを考慮して食べ物を選んでみてください。サラダやおみそ汁を追加するだけでバランスがグッとよくなりますよ♪
お菓子類などの甘いものは、食べない!と全部我慢をするのではなく、食べる量と摂取する時間を気にすれば大丈夫。何事も我慢は禁物だと思うので、できる範囲でセーブしましょう。
2.肌の状態に合わせたスキンケアを
メイクによってクレンジング方法を変える
メイクによってクレンジング方法を変えてみましょう。オイルはしっかり落ちる分、肌への負担も大きいのがネック。人それぞれ肌タイプもあると思いますが、がっつりメイクの日はオイル、軽い日はミルクタイプ、などで分けるのがおすすめです。
またクレンジングや洗顔のとき、時間がないとついゴシゴシこすってしまいがちですが、肌の油分を必要以上に奪わないようぬるま湯で優しく洗うように気を付けましょう。
また、日中はなるべく肌に触れないこともポイント。手に付いた細菌や汚れが肌荒れの原因になります。
3.メイクの仕方を工夫する
メイク前後のスキンケアも大切に
メイク前のスキンケアの際、しっかり水分を入れることを意識してみて。乾燥したままの肌にメイクをしても、まずきれいにのりません。
しかし、過度な保湿もNG。顔自体いつも皮脂が出ているので油分の多いものは時間がたつと崩れやすくなります。日中、こまめに余分な油分をオフして化粧直しすることが大事です!
軽いメイクをメインに!
ここぞ!という日はしっかりメイクでいいと思いますが、毎日毎日メイクして、帰ってまた落として……、の繰り返しになるので、肌になるべく負担を掛けないよう、普段はなるべく軽めのメイクにするのがおすすめです。
しかし、スッピンがベストだとは言い切れません。紫外線やホコリなどは目に見えませんが、肌荒れや日焼けの原因になる場合も。
全く何も付けないスッピンよりも、日焼け止めや化粧下地だけでも軽く付けた方が肌を外敵から守れます。
肌作りが一番大切
メイクの中で一番大切にしているのは肌作り。顔の中で肌の面積一番広いですよね? つまり、肌がきれいだとメイクは7、8割完成していて、一番きれいで可愛く見えるんです。逆を言えば、肌がきれいでなければ他のポイントメイクも台無しになってしまいます。
いろんなメイク方法を試して!
メイクってワンパターンになりがちではないですか? ついつい気に入った色や無難なものを選びがちになるんですが、いろんなカラーやメイク方法を試してみるのはとても大切です。
敬遠していたカラーやメイク方法も、トライしてみると意外にも似合ったりすることもあって、新しい発見がありますよ。ぜひ試してみましょう!
第三者目線は大事!
普段、鏡はどれぐらい見ていますか? お手洗いに行ったときはもちろんですが、日中こまめに鏡や自分の姿をチェックすることは大切です。
また、自分だけが「可愛い!」と思った状態で完結してしまうと、自己満足になったり、もっと可愛いものや似合うものを見逃しがちになったりします。
仲の良い友達や家族、恋人に、ぜひ意見をもらうようにしてみてください。何に対してもですが、人からどう見えるのか、という第三者目線は重要ですよ。
寝坊した日はピンポイント重視で
寝坊してしまった日や、バタバタ忙しい朝などはヘアセットがちょっぴり手抜きになりがちですが、どこかピンポイントで整えることを大事にしてみましょう。
例えばよく見られるであろう顔周りのヘアセットだけはしっかりきれいにしたり、前髪はバッチリ可愛く整えたり……など、全部はできなくてもポイントで可愛く見せられるよう意識しています。
4.無理なく続けられる運動をする
外出のときなど、エレベーターではなく、積極的に階段を使ったり、歩くときも大股で歩くように意識してみて。気付いたときになるべくおなかをキュッと引っ込めたり、姿勢を正したりすることを癖付けて、継続的にやっていると習慣化します。
どんなに可愛い人でも姿勢が悪いとだらしない印象を与えてしまいます。落とした物を拾うときには膝からしっかり曲げるなど、姿勢をよくしていると、何げないしぐさにも上品さが出る上に、ダイエット効果も!
また、運動のためのまとまった時間がないときでも、ちょっとした空き時間にストレッチしてみましょう。体に柔軟性を持たせることはとても大切です!
運動は、とにかく続けることがポイント。例えばジム通いなどが続かないタイプであれば、家でエクササイズのDVDを見たり、たまにダンススクールに行ったり。
少しでも楽しく興味のあることを……!っていう気持ちを大切にしてみてください。
5.ファッションは清潔感&トレンドを重視
清潔感が大切
ファッションで一番大切にすべきことは、清潔感です。良いものをまとっていても、ほつれていたり、汚れていたり、しわくちゃでは台無しです。普段からしっかりチェックしましょう!
また、ハンカチやティッシュを持っていない人も意外と多いのですが、持っていると清潔感もアップしますし、いざというときに異性からの好感度も高いです!
例えば手洗い後にハンカチを使わず、ヘアセットするように髪に付けたり服で拭いたりする人をよく見掛けますが、そこも第三者目線で見ると、清潔感がないのでやらない方がベター。
雑誌やSNSでいち早くトレンドをチェック
基本的にファッションは自分が可愛いと思うもの、好きなものを着ることで気分やテンションがアップするので、それがベストだと思います。
あとは、雑誌ももちろんですが、最近ならインスタで可愛いファッションを参考にするのもおすすめ。周りにいるおしゃれな友達や有名人のまねをして、少しずつ取り入れてみましょう。
◆内面を変える3つの習慣
男性のアンケートからも、「可愛い」には内面的な部分が大きく影響していることが分かりました。可愛い女性であるために必要な、3つの心掛けをご紹介します!
6.笑顔で相手の話をしっかり聞こう
普段から一番気を付けたいのは、まず笑顔。出合い頭に笑顔であいさつされたら、誰でも嬉しいし、印象がいいですよね。女の子の一番可愛い顔が笑顔であることは間違いありません!
また人との会話のとき、ついつい自分の話をしがちな場面ってあると思うんですが、相手の話をしっかり聞くこと、相づちを打つことや、気持ちを理解しようとすることも大切。
「でも……」と、何でも否定から入ってくる人に話を聞いてほしくないのは誰でも同じです。たとえ違う意見を持っていても、一回は受け止めて聞く態度を示すことが大事。
「聞いてくれてるんだな」と感じてもらえれば、良い印象を持ってもらえますし、また話したいなと思ってもらえますよ。
7.落ち込んだときのリフレッシュ方法を覚えておこう
普段の生活の中で、落ち込んだりどうしても気分がのらなかったりする日もありますが、他の人の気持ちも下げてしまうので、なるべく表には出さないように気を付けています。
落ち込んだときに、自分を奮い立たせる方法や、ポジティブになれる方法を普段から覚えておくのはおすすめです。
甘い物を飲んだり、お気に入りの曲で気分を上げたり、親友に連絡したり、小さなことでも意外と気分をリフレッシュできるので、ちゃんと切り替えられるようにしておきましょう。
8.思い立ったらすぐ行動!
例えば誰かにお礼がしたいな、と思ったら、感謝の気持ちをなるべく早く伝えるようにしましょう。ポジティブな気持ちは早く伝えた方が相手も嬉しいですし、気持ちが熱いうちに伝えた方が想いはちゃんと届き、より喜んでもらえます!
また、人から言われたことで「やってみようかな?」とか「行ってみようかな?」と思ったものも、なるべく早く行動に移してトライしてみて。
自分の中で気持ちが冷める前にやってみることで、相手にも喜んでもらえる上に、新しい自分にもどんどん出会えますよ!
無理せずできることから!継続が大事
最後になりますが、どんなに「可愛くなりたい」と思っても、無理をするのは絶対に禁物です。
例えば、「運動を毎日しなきゃいけない!」と思っていたとして、疲れた体の日でも無理をしてやり続けてしまったら、心も体も絶対に疲弊してしまいます。そうなると、せっかく可愛くなろうと思っていたのにストレスによって肌荒れしたり寝不足になったり……良いことはないですよね。
「絶対こうしなきゃいけない」などは、決めないことが大切。無理をせずに、「これなら続けられそう」ということに少しずつチャレンジし、継続していってください!
取材・文/ペパーミント
【監修】
谷口結奈さん(たにぐちゆな)さん/P-cottスタイリスト、スパリスト
モデルやタレントも御用達の渋谷隠れ家サロン「P-cott」のスパリスト、またモデルとしても活躍中。
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