入籍日や挙式日の“日にち”、こだわりアリ?
今秋に結婚式を挙げる友人。入籍はすでに済ませたらしいけど、聞けばどうしてもふたりが付き合いだした記念日を入籍日にしたかったとか。そういえば「11月22日の“いい夫婦の日”には婚姻届を出すカップルが多い」なんて話も聞いたことがあるし、入籍日や挙式日にこだわるカップルは多いのかも…。
そこで、20〜30代の先輩花嫁に直撃!「入籍日や挙式日を決める時、日にちにこだわりはありましたか?」と質問してみました。すると、「入籍日はこだわりがあった」(39%)、「挙式日はこだわりがあった」(6%)、「両方ともこだわりがあった」(29%)と、実に74%もの花嫁が、日にちにこだわりがあったことが判明!ちなみに、どんなこだわりかというと…
<入籍日>
1位:付き合い始めた日など、ふたりにとっての記念日
2位:大安吉日の日
3位:11月22日(いい夫婦の日)など語呂のいい日
4位:挙式と同じ日
5位:自分の誕生日
<挙式日>
1位:大安吉日の日
2位:付き合い始めた日など、ふたりにとっての記念日
3位:入籍と同じ日
4位:自分の誕生日
5位:11月22日(いい夫婦の日)など語呂のいい日
と、入籍日と挙式日とでは順位こそ入れ替わるものの、どちらも上位5位までのラインナップが同じという結果に。では、具体的に理由も聞いてみましょう。まず、入籍日こだわり派から!
●「昔から“いい夫婦の日”に入籍することを夢見ていた」(37歳)
●「告白もプロポーズも“七夕”だったので、次の七夕に入籍しようと決めた」(27歳)
●「2010年10月10日で大安。こんなチャンスはない!と思ったから」(38歳)
●「結婚記念日を分かりやすくしたかったので、入籍日と挙式日は一緒にした」(26歳)
●「私の誕生日だと8月8日なので、末広がりで縁起もいいから」(26歳)
と、入籍日は「◯月△日」など日付けまで限定して、こだわっている花嫁が多い様子。ふたりの希望や意向が、強く押し出されている感じがします!では、挙式日こだわり派は?
●「お互いの仕事と来賓の方々の予定を考えて、一番余裕のある春にしました」(25歳)
●「遠方から来てくださる人が多いので、3連休にこだわりました」(26歳)
●「季節は秋が良かったので、その時期に決めました」(22歳)
●「土曜日の午後ということと、あえて、なるべく式場が忙しくない仏滅を狙った」(25歳)
と、周囲の事情を加味して、「季節」や「曜日」までのこだわりにとどまる人が圧倒的。365日24時間受け付けてくれる婚姻届と違い、両家親族や複数のゲストを招く結婚式となると、日付けにまでこだわりを持つのは現実的に難しいのかもしれませんね。ちなみに、「実際に希望していた日に入籍・挙式はできましたか?」という質問には、20%の人が「できなかった」と回答。どうしてできなかったの?
●「入籍は希望日にできたけど、挙式は式場がとれなくて、できなかった」(31歳)
●「本当は付き合った記念日に挙式・入籍したかったけれど、平日だったので挙式はずらしました」(30歳)
●「入籍した年の11月22日が仏滅だったため、周囲に反対された」(37歳)
●「プロポーズ記念日に挙式をしようとしたけど、共通の後輩が同じ日に決めたと連絡があったので」(29歳)
など、やはり挙式日は“周囲の事情”が大きく関係するせいか、希望通りにはなかなかいかないようです…。
入籍も挙式もほとんどの人にとっては一生に一度のこと。だから、「日にちにこだわりたい!」という花嫁が多いのも納得。もし両方とも希望日にできるとしたら、それはとてもラッキーなことなのかもしれませんね!(清川 睦子/verb)
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「結婚について」
調査期間/2010/5/27〜5/31
有効回答数/412人(女性)
そこで、20〜30代の先輩花嫁に直撃!「入籍日や挙式日を決める時、日にちにこだわりはありましたか?」と質問してみました。すると、「入籍日はこだわりがあった」(39%)、「挙式日はこだわりがあった」(6%)、「両方ともこだわりがあった」(29%)と、実に74%もの花嫁が、日にちにこだわりがあったことが判明!ちなみに、どんなこだわりかというと…
<入籍日>
1位:付き合い始めた日など、ふたりにとっての記念日
2位:大安吉日の日
3位:11月22日(いい夫婦の日)など語呂のいい日
4位:挙式と同じ日
5位:自分の誕生日
<挙式日>
1位:大安吉日の日
2位:付き合い始めた日など、ふたりにとっての記念日
3位:入籍と同じ日
4位:自分の誕生日
5位:11月22日(いい夫婦の日)など語呂のいい日
と、入籍日と挙式日とでは順位こそ入れ替わるものの、どちらも上位5位までのラインナップが同じという結果に。では、具体的に理由も聞いてみましょう。まず、入籍日こだわり派から!
●「昔から“いい夫婦の日”に入籍することを夢見ていた」(37歳)
●「告白もプロポーズも“七夕”だったので、次の七夕に入籍しようと決めた」(27歳)
●「2010年10月10日で大安。こんなチャンスはない!と思ったから」(38歳)
●「結婚記念日を分かりやすくしたかったので、入籍日と挙式日は一緒にした」(26歳)
●「私の誕生日だと8月8日なので、末広がりで縁起もいいから」(26歳)
と、入籍日は「◯月△日」など日付けまで限定して、こだわっている花嫁が多い様子。ふたりの希望や意向が、強く押し出されている感じがします!では、挙式日こだわり派は?
●「お互いの仕事と来賓の方々の予定を考えて、一番余裕のある春にしました」(25歳)
●「遠方から来てくださる人が多いので、3連休にこだわりました」(26歳)
●「季節は秋が良かったので、その時期に決めました」(22歳)
●「土曜日の午後ということと、あえて、なるべく式場が忙しくない仏滅を狙った」(25歳)
と、周囲の事情を加味して、「季節」や「曜日」までのこだわりにとどまる人が圧倒的。365日24時間受け付けてくれる婚姻届と違い、両家親族や複数のゲストを招く結婚式となると、日付けにまでこだわりを持つのは現実的に難しいのかもしれませんね。ちなみに、「実際に希望していた日に入籍・挙式はできましたか?」という質問には、20%の人が「できなかった」と回答。どうしてできなかったの?
●「入籍は希望日にできたけど、挙式は式場がとれなくて、できなかった」(31歳)
●「本当は付き合った記念日に挙式・入籍したかったけれど、平日だったので挙式はずらしました」(30歳)
●「入籍した年の11月22日が仏滅だったため、周囲に反対された」(37歳)
●「プロポーズ記念日に挙式をしようとしたけど、共通の後輩が同じ日に決めたと連絡があったので」(29歳)
など、やはり挙式日は“周囲の事情”が大きく関係するせいか、希望通りにはなかなかいかないようです…。
入籍も挙式もほとんどの人にとっては一生に一度のこと。だから、「日にちにこだわりたい!」という花嫁が多いのも納得。もし両方とも希望日にできるとしたら、それはとてもラッキーなことなのかもしれませんね!(清川 睦子/verb)
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「結婚について」
調査期間/2010/5/27〜5/31
有効回答数/412人(女性)