仲良し親子?それとも、永遠の天敵…!?

孫、同居、老後の話…姑の“圧”を感じた瞬間!

女子なら誰もが夢見るダーリンとの甘い新婚生活。でも、現実はきっと甘いだけじゃないハズ…。なかでも気になるのは“嫁姑問題”ではないでしょうか?そこで、先輩花嫁たちにアンケートを実施。“彼ママ”の実態について聞いてみました!

まず、彼ママと自分との関係性をどう思うか聞いてみると、「仲が良い」や「普通」と回答した人の合計が、全体の80%以上という結果に。世の中には姑に悩むお嫁さんが多いハズ!…と予想していたのですが、実際は上手くいっている人の方が多いご様子。

ところが!「結婚(婚約)後に彼ママから何かしらの“圧”を感じたことがある?」の質問では、19%の人が「はい」と回答。“嫁姑問題”とまではいかないものの、少なからず彼ママの“圧”を受けている人はいるようです。いったい、どんな“圧”を受けているの?

●「“そのうち一緒に住み始めるのだから”と言われる回数が増えた」(30歳)
●「結婚報告をした時に“赤ちゃんを抱かせてね”といきなり言われた」(27歳)
●「“老後は頼むね〜”と言われています…」(28歳)
●「まだ妊娠もしていないのに、子どもの名前には彼ママの名前の文字を入れるように言われた」(30歳)

なるほど。このくらいなら彼ママも悪意があって言っているワケではないのかもしれませんが、こうストレートに言われてしまうと、確かに“圧”を感じてしまうかも。でも、なかにはさらにウワテ(!?)をいくものもあるようで…

●「就職を斡旋され、勝手に面接まで設定されていた」(29歳)
●「常に行動を監視される。ちょっと携帯が圏外や電源OFFで繋がらなくなったら捜索願を出されそうになった」(32歳)
●「私の携帯を勝手にチェックして、浮気をしていないか調べていた」(26歳)

など、ともすれば“嫌がらせ”とも思える“圧”を受けている人もいる様子。

ところで、このような彼ママからの“圧”を感じた時、一体どうやって切り抜けているの?

●「気づかないふりをして受け流す。どうしても我慢できなかった場合は夫に相談」(24歳)
●「笑ってはぐらかす」(28歳)
●「聞き流す。いちいち気に留めていたらやっていけない」(27歳)

という対処法の人が多数。もちろん、「人の嫌がることはやめてほしい。あなたの命令には従わない(30歳)」など、正面切ってバトルを挑むという人もいましたが、大半の人は波風を立てずに沈黙を守るスタンスのようです。

この先、長〜く続く結婚生活。彼ママからの“圧”も“軽く受け流す”ぐらいのスタンスじゃないと、息切れしてしまうかもしれませんね…(苦笑)
(清川 睦子/verb)

【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「バレンタインデーや彼ママについて」
調査期間/2010/1/20〜1/25
有効回答数/354人(女性)