「オトコを落とすなら、胃袋をつかめ!」は、立証される…!?

煮え切らない彼にイライラ…。結婚への“圧”って効果あるの?

ある女性の話。彼との結婚を切望していたのに、相手は全くその気なし。仕方がないので、彼女は彼と会う時は、ねぎ入りのスーパー袋を持参して行き、強制的に家デートに持ち込み、家事ができることをアピール!見事、結婚に持ち込んだとか(実話です)。
…と、ここまで極端ではなくても、付き合っている彼が結婚の話を切り出してくれず、不安に思い、彼に結婚を意識するように “圧”をかけた女性は意外と多いのかも? そこで、既婚者の方にアンケートで聞いてみたところ、なんと53%の花嫁が「YES」と回答。

「ストレートに彼に、結婚したいと言った」と潔く逆プロポーズしている女性も多かったけど、皆さん、彼にプレッシャーをかけないように“さりげなく”圧をかける工夫をしているようです(笑)。

●「ゼクシィを買って彼の部屋で読んだり、指輪のカタログを置いといたり。共通の友人の結婚式で、『こういう結婚式もいいよね』と言いました」(23歳)
●「買い物をしている時に、ショーウインドウに飾ってあるウエディングドレスをさりげなく、かつ、気づいてくれるように見て、アピールした(笑)」(29歳)
●「テーマパークや長期旅行に出掛けてみたり…。雰囲気の良い場所に誘って、プロポーズを誘導した(笑)」(26歳)
●「手料理を褒められた時に『いい奥さんになれる?』と言ってみた」(27歳)

などなど。
また、同棲も、彼へ結婚を意識させる“圧”として使えるとか!?

●「彼が同棲したいと言い出したので、自分の親が『籍を入れないと同棲は反対』と言っていると伝えた。本当はそこまで強く言われてなかったけど…」(30歳)

そのほか、こんな作戦も。

●「占いの本を買ったので、今年は結婚にいい年だよとちくちく言った」(33歳)
●「生まれたばかりの甥っ子に会わせて、ふたりの将来をイメージさせた」(26歳)
●「周りの人から、私が実家に帰ろうと思ってることを聞いて、なかなかプロポーズに踏み切れなかった彼が、プロポーズしてくれました」(25歳)
●「彼の友人同士の集まりに参加した時に、友人や、その奥様方に、気にいってもらえたこと」(26歳)
●「お菓子の付録のシールがキラキラだったら結婚して!と迫った直後、キラキラが出たんです!そしたら、『もうこれは一緒になるしかないって神様が言ってる…』と旦那がつぶやき、1年弱同棲して結婚にいたりました」(25歳)

彼女たちの“圧”は、果たして効果があったのかと言うと…。64%の女性が「少しは効果があった」、または「かなり効果があった」と実感している様子。幸せは、やっぱり自分の手でつかむものなんですね。(平田 桃子/verb)

【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「彼氏・夫について」
調査期間/2009/11/19〜11/25
有効回答数/564人(女性)