少しこぢんまりしたチャペルだから、ご家族婚でも広すぎずちょうどいい大きさが◎

宗教色の無い会場だから和のお衣裳でも合わせやすい！

ご家族との時間はこれまでの感謝や気持ちをゆっくりと伝える大切な演出を

みんなの感情が真っ直ぐに伝えられるよう、緊張感のある空間ではなく穏やかな空間を

菊水楼には長く受け継がれたお式の道具もございます

白無垢に綿帽子、日本の美しい結婚式をそのままに

日本固有の婚儀は流行や時代の変化に左右されない美しさ

日本建築でも格式高い折上格天井は3.5mもの高さでお部屋に入った瞬間にその造りの美しさを感じます

菊水楼創業時よりずっとお祝いのお席に使われたお部屋、和の庭園の眺めと華美ではない日本建築の本質的な素晴らしさを感じます

和の繊細で彩りの美しい盛り付けは、料理人の技術と喜んで欲しいという気持ちの結晶。お料理もテーブルを彩る大切なコーディネートのひとつです。

器も『いつも決まったもの』ではなく、お客様のことを想い選ぶことから菊水楼のお料理は始まります

おふたりの永い仕合わせを願った、おしどりの器は料理長のお気に入り

どうすれば温かいままでお客様まで届けられるのか、ただそれだけを追求した菊水楼名物石焼は人気No1

お椀を開ける瞬間に飛び出すお出汁と季節の食材の織りなす香りがお料理への期待を高めます

これから先何十年、何百年経っても変わらない景色は、おふたりのお帰りをいつも、いつでも、いつまでも

本館は先人が守り続けた菊水楼を象徴する建物。いつの時代も見る人を魅了し続けてきた普遍の存在。

本館前のお庭には美しい建築物と庭園がもたらす360度絵になる空間。

家族の笑顔の瞬間を切り取った１枚は何度も見返したくなる特別な写真

かつて明治天皇も歩かれたと言われる石畳の回廊では春は桜、秋は紅葉と四季を感じる風景が皆様のお越しをお待ちしています

菊水楼の春の訪れは正門の隣の梅のお花から始まります。この時しか見れない松竹梅の景色

本館前のお庭は明治の頃のままに、訪れる皆様を非日常の世界へ誘います

秋の庭園では緑・黄・橙・赤の美しいコントラストがお出迎え

鉢に咲く小さな蓮のお花は夏の菊水楼の隠れた人気スポット

豊かな大自然と、永く大切に守られてきた歴史的な建物が調和する奈良の地の中心、春日の一の鳥居の御前で

もちろん周囲には奈良の天然記念物の鹿がゆったりと過ごす風景。菊水楼の敷地内にも顔を覗かせます。

古都奈良の空の美しさは、忙しい日々にひとときの安らぎを与えてくれます

菊水楼から徒歩５分の浮見堂、前撮りでも人気のスポットです

奈良のど真ん中に位置する菊水楼は外から見てもその立派さに行き交う人々の目を奪います

菊水楼創業時（１８９１年）の記念写真。関西の宮大工衆の技術を結集しても完成に約３年の月日を要した職人泣かせの建築だったと聞いています。

門の奥に映る１９００年初頭に増築された本館。さらに菊水楼の名前を県内に轟かせることとなりました。

今ではアスファルトで舗装された三条通も、当時はじゃり道。変わらないのは鹿達の闊歩する姿。

残存する最古の写真。ここに映る関西屈指の宮大工衆がいなければ菊水楼の誕生はありませんでした。

菊水楼の縁側から望む興福寺の国宝五重塔。高台に建つ菊水楼からは奈良盆地が一望出来たようです。