婚約指輪の言い伝え

皆様こんにちは。
大阪に誕生しました結婚式場THE LANDMARK SQUARE OSAKA
（ザ　ランドマークスクエアオオサカ）です。
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プロポーズや結納を行うときに欠かせない婚約指輪。
男性から女性への愛を誓うために贈られますが、ほかにも婚約指輪には意味が込められています。
本日は、婚約指輪の歴史と込められた意味をご紹介していきます。




指輪が生まれ、男女で交換する意味が生まれたのは古代エジプトだとされています。
当時、結婚は象形文字の「円」で描かれていて、永遠に途切れぬものを表していました。
この円と指輪の円の形にその意味を合わせて、真実を誓い相手と一つになることを表現したそうです。




そして、婚約の証に男性から女性へ贈られるようになったのは古代ローマ時代。
古代ローマ人が約束を履行すると誓う「しるし」として使っていた鉄の輪を、
婚約指輪として使うようになったのが始まりです。

婚約指輪を薬指につける意味は、古代エジプトの言い伝えからとされています。
女性の左手の薬指には心臓につながる太い血管がまっすぐに通っていると信じられていました。
心臓、つまり「心（感情）」とまっすぐにつながっている薬指に婚約指輪をつけることで、
愛する女性の心をつなぎ止めておこうとしたことが、そもそもの始まりだそうです。それが時代を越えて、
日本でも習慣として定着しています。

婚約指輪といえばダイヤモンドというのが定番になっていますが、ダイヤモンドにしなくていけないというわけではありません。
ではなぜダイヤモンドが定番になったのかといいますと・・・
ダイヤモンドは天然の物質の中で最も硬いとされていて、傷つくことがなく輝き続けることから
「愛が永遠に続く」という意味を持っています。

そして、リング（輪）は終わりも始まりもない永遠なものという意味があり、
ダイヤモンドリングとなると「終わりも始まりもない永遠の愛」という意味を持つのです。
また、ダイヤモンドの無色透明さが「純潔」を意味するとも言われています。
誰にも壊すことができない固い絆と純愛を象徴していて、
永遠の愛を誓う婚約指輪にぴったりなため定番になったとされています。

「婚約」をしたときには役所に書類を提出する必要もなく、公的な手続きをするものではありませんが、
婚約指輪は男性から女性へ「これから一生あなたを大切にしていく」という気持ちを形に表した「愛情の証」でもあります。
プロポーズをするときはこのような気持ちを持って臨んでみてはいかがでしょうか。

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