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ウェディングドレス

更新:2016/2/11 11:19

みなさまこんにちは^^

いつもルミヴェール東京のブログをご覧いただきありがとうございます。

さて本日は「ウェディングドレス」についてお話したいと思います。

今日では一般的に認知され着用されている「ウェディングドレス」ですが、
起源としてはローマ帝国の時代に遡ります。

貴族の方がキリスト教の普及により教会で結婚式を挙げる際に使用を始めたのが
起源と言われています。


そして各時代背景の影響からトレンドなどもありカラーやデザインなど
変わりながら現代まで続き、皆様の知る白のドレスになりました。

世界では中世はヨーロッパを中心にカラーや素材なども非常に
豪華な物、金糸、銀糸の刺繍や家紋などを取り入れた物が多く、
それからも時代背景などから黒や暗色の物が好まれたり、黒のドレスに白のベールの合わせが流行したりとさまざまな物が使用されてきましたが、
それではいつごろから皆様の知る現在の白のドレスに変わったのでしょうか??


白いドレスはすでに、史料上、1700年後半まで遡ることができますが、
1800年後半以降、特にヴィクトリア女王の結婚衣裳をきっかけに
急速に普及したとされております。


日本では1800年代後半に長崎で結婚式を挙げた際にウェディングドレスを
使用されたのが初とされており、その後1930年頃に婦人雑誌で
ウェディングドレスの紹介が載ったものの、時代背景などもあり一般的に普及はせず、
1960年代でも利用者は全体的な3%となっています。


しかし欧米主義化と洋装化の影響、バブルなどの時代背景も重なり1970年代から
急激に普及し、和装を圧倒、現代では花嫁衣装の主流を占めるに至りました。


ウェディングドレスといえば、新婦様の憧れの象徴ですね^^
素敵なドレスに会えるように当館ではたくさんのドレスをご用意しております。
みなさまと会えるのをスタッフ一同お待ちしております。
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