ベビーリングセレモニー

ブログをご覧の皆様こんにちは！

ベルヴィ盛岡・ベルヴィロヴィナテラスにございます


今年も残すところあと数日となりましたね

年末は寒波が訪れ寒さや雪が厳しいとのことなので

帰省やお出かけには十分ご注意くださいね





さて、早速ですが

皆様は「ベビーリング」というものを

ご存知ですか？


「ベビーリング」とは赤ちゃんの

誕生日の刻印や誕生石をいれた指輪のことで

「生まれてきた赤ちゃんが健康で幸せに暮らせますように」という

願いをこめて出産祝いに送ることが多いようです


ヨーロッパでは16世紀頃から

「食べ物に困らないように」という意味をこめて

生まれてきた子供の誕生祝や洗礼の際に

銀のスプーンを贈る習わしがあったそうです

これが銀製品を贈るという風習に変わり

世界各国に広まり、金や銀の指輪（ベビーリング）へと

変わっていきました



もともとは出産後に贈られていたベビーリングですが

最近は花嫁さんのお腹の中にいる赤ちゃんが

元気に育ってくれますように、という意味をこめて

結婚式で花嫁さんに贈られることも増えてきたよう・・・

これがベビーリングセレモニーです



まだ赤ちゃんがお腹の中にいるときの結婚式では

赤ちゃんとママは一心同体ということで

新郎さんから妊娠中の新婦さんに

ベビーリングをチェーンに通したネックレスを

首に掛けてあげます


赤ちゃんが生まれてからお式を行う方は

新婦さんが赤ちゃんに

ベビーリングをつけてあげましょう


幸せに溢れる家族の姿に

ゲストの皆様も幸せな気持ちでいっぱいになるでしょう




そして、赤ちゃんに贈られた

ミニサイズのとってもかわいい指輪は

いったん大事にしまっておいて

赤ちゃんが20歳になったときに

再び両親からプレゼントするというのが一般的なようです

また、赤ちゃんが大人になるまで

リングをチェーンにつけてネックレスにし

それをママがかわりに大事に持っている

ということもあるそうです

成長したお子様の驚く姿が今から楽しみになる

素敵なサプライズ企画にもなりますね




授かり婚・ファミリー婚をお考えの際には

ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか？