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神前式のイロイロ【2】~三々九度とは??~
更新:2017/7/3 10:39
レンブラントホテル大分のブログをご覧の皆様
こんにちは
7月がやってきました
台風が近づいていると言うことで
皆様くれぐれもお気をつけくださいね
さて、本日は・・・
先日ご紹介した「神前式のイロイロ」の第2弾!!
本日は神前挙式で行われる儀式のひとつである
“三三九度(三献の儀)”についてご説明していきますね
「三三九度」とは・・・??
新郎新婦が盃を交わすことで
契りを結ぶという意味があります
三三九度は室町時代の
武家礼法に由来するとされています。
その礼法が 江戸時代に庶民に広がり
婚礼の儀式の中でも
行われるようになったと言われています。
(※諸説あります)
三三九度のやり方は・・・
1の盃(小) 新郎→新婦→新郎
<過去>
新郎新婦の2人の巡り合わせを
先祖に感謝する意味が込められています。
2の盃(中) 新婦→新郎→新婦
<現在>
二人で末永く力を合わせ
生きていくことの意味が込められています。
3の盃(大) 新郎→新婦→新郎
<未来>
一家の安泰と子孫繁栄の願いを意味しています。
このように三段に重ねられた盃を
上から順番にひとつの盃で
新郎新婦が交互に3回盃を飲み交わし
合計9回いただく作法というところから
三三九度と言われるようになりました
何回も新郎と新婦が盃を重ねることによって
固い縁を結ぶとの意味が込められているそうですよ!
これは陰陽説では『3』『5』『7』『9』といった
奇数が縁起のいい数字とされており、
よりおめでたい数字である『9』にすることで
最高のおめでたさを表したものとされるそうです
お酒を注ぐときもお銚子を3度傾け3度目で盃に注ぎ、
飲むときにも1・2度目は口をつけるだけで
3度目に飲むのが一般的な作法なんです!
和の人前式セレモニーにて
行われる方も多いんです
「夫婦固めの盃」
意味を知っていると、
より意味のある深みのある結婚式ができますよ
ブライダルフェア開催中!!
http://zexy.net/wedding/c_7770045927/fair/?isHead=true
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