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結婚式の心理学☆

更新：2013/2/6 18:54

本日は朝から雪でしたね。

水戸の私の家の辺りは朝起きたら真っ白でかなり不安で家を出ましたが

那珂川を超えたら雨模様で肩透かしをくらいました。。

皆様は大丈夫だったでしょうか？

さて、本日は結婚式のメリットについて社会心理学の面から真面目なお話をしてみようと思います。

結婚式は外国では宗教的な意味合いが強い国も多いですが、日本においては、社会的な側面が強いとされています。

入籍のように法律で定められているものではないですが、結婚式は、『通過儀礼（イニシエーション）』という位置づけなのですね。

通過儀礼とは、年齢を通過するときに、経験すべきとされている儀礼のこと。

現代では、新婚旅行や結納などもこれに当たるそうです。
しんりｓ
「皆が一生に一度経験することだから、自分たちもちゃんと行いたい」

「自分の人生の大きな“区切り”や“門出”として、行っておきたい」と考える人が多い……ということなのですね。

社会心理学の見地からすると、こうした「通過儀礼」を行うことは、「自分たちもきちんとした夫婦になれた」という“心理的な絆”を感じるのに役立つ、というメリットがあるそうです。

実際に、オランダはティルブルグ大学のカルミンという学者が、このテーマについて調査したそうですが

572組の夫婦を調べたところ、きちんと教会で挙式をしたり、新婚旅行に出かけたりした夫婦は、それらを

やらなかった夫婦よりも、その後の結婚がうまくいっている……という報告をしているそうです。

それ以外にも、もちろんたくさんメリットはあると思いますが改めてこういう結果をみるとへぇ～となりますね。

皆様も、もしお時間がありましたら、自分なりに結婚式の意味や価値を考えてみると新しい発見があるかもしれません

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