VILLAS DES MARIAGES 宇都宮(ヴィラ・デ・マリアージュ 宇都宮) ●プリオホールディングスグループ
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お父様が残した作文
更新:2011/1/12 09:19
ブログをご覧の皆様、おはようございます
今日は、先週末にあった素敵な結婚式のお話をさせていただきたいと思います。
お父様を中学生の頃に亡くされた新婦様。
そんな新婦様のご自宅に、式の一か月ほど前にプランナーとしてご挨拶に
訪問させていただきました。
「父親は娘のことが大好きで、自慢の娘だったんですよ」
そんなお母様からのお話を聞いて、一つ、お母様にお願いしてみました。
「結婚式当日、新婦様がお父様のことを身近に感じて頂けるように、
何か一つお父様の思い出の品を持ってきてくれませんか」
そして迎えた結婚式当日の朝・・・・
お母様はある作文を持ってきて下さりました。
「実は、これは亡くなった父親が生前、娘が生まれたときの気持ちを書いた作文なんです」
その作文を受け取り、少し読んでみると、お父様の想いの溢れたとても素敵な
ものでした。
「難しい方程式は分からなくてもいい。難しい漢字は読めなくてもいい。
道端にそっと咲いている花の名前が分かれば。
人の心の痛みが分かる気持ちの優しい子になってほしい・・・・・・」他省略
そんなお父様の気持ちを、披露宴の中で司会者が代読しました。
お父様がその場にいて、新婦様に話しかけているような、そんな瞬間でした。
お二人だけではなく、ゲスト、家族、そして携わったスタッフも感動した
そんな素敵な式でした
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