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家紋。

更新:2017/1/4 15:28

皆様、こんにちはicon:emoji003
まだまだお正月気分に浸っていたいので
今日もお正月らしい話題をicon:emoji074
紋付.JPG

サロン前のステージには年末からお正月らしく、
紋付袴と引振り袖が飾られていますが、今日はお婿さんの紋付に注目し、
胸元にありますこちらのマークについてご紹介しますicon:emoji008icon:emoji043

【家紋】
平安時代、貴族たちが乗った牛車(御所車)に、それぞれ自分の牛車がどれか分かるように
目印をつけたことが始まりだそうです。今でいうナンバープレートのようなものicon:emoji029

鎌倉時代になると、戦乱と武家の活躍から、敵と味方を識別するために
武具、武器、旗につけるようになったそうですicon:emoji088

現在は歌舞伎の世界や落語の世界でしか家紋を見かけることが少なくなりましたが
一般では冠婚葬祭で、家紋のついた着物を着ることがありますね。

※【通紋】…江戸時代になると武士に限らず、庶民にも利用されるようになり
少数の家や個人が独占できなくなった家紋を通紋といい、一般的に使用されるもの。
貸衣装の紋としてよく使われています。

写真の家紋は、通紋の『丸に違い鷹の羽』ですicon:emoji045

ご自分の家紋があるという方には、貼り紋をしておりますので、
お気軽にご相談くださいませicon:emoji008icon:emoji010


ウェディングプランナー
新山 あずさ

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