結婚式につながる儀式

こんにちは！企画室の森園です。
乾燥している日が続き、インフルエンザも流行しておりますので、
体調管理に気を付けてお過ごしいただけたらと思います。


本日は、“結納”についてご紹介させていただきます。
最近では行わないケースも増えていますが、結婚に向けては大切な行事の一つです。


結納は、「ゆいのもの」と呼ばれ、2つの家が新しく婚姻関係を結ぶために、
男性側が酒肴の現物を女性の家に持っていき、女性側の家族は料理を用意してもてなしました。


そしてだんだんとお酒や肴が、次第に花嫁の衣装や装身具に
取って替わり伝統的な結納品は形式的な添え物のようになったり
簡略化されたりするようになりました。


本来、ご結納は「仲人」を立てて結納品を取り交わすものですが、
最近では略式で結納品の数を減らしたり、仲人を立てない方も多くいらっしゃいます。
その場合、親御様が進行することになりますが、
ホテルグランド東雲ではホテルスタッフが代わりに進行させていただきます。


ご結納を行う方自体が減ってきておりますが、
ご結婚に向けてご両家様のお気持ちを確認できる大切な儀式の一つとなっております。
ご両家で話し合いどのような形で行うか検討していただけたらと思います。


ホテルグランド東雲では、結納に適した和室をご用意しております。ご結納のご相談、結納品の手配や当日の進行、花嫁様の着付けまでしっかりとサポートさせていただきます。