結婚式に出席するときの靴のマナーって？

札幌プリンスホテルのブログをご覧のみなさま、こんにちは！


前回ブログにて「結婚式に出席するときの靴のマナーをご紹介します！」

とお話させていただきましたので早くも第二弾を書かせていただきました！



靴はワンポイントなのであまり気にしない方もいらっしゃるかと思いますが、

いろんなルールがございます


靴屋さんにはたくさんの靴が売っており、

結婚式に履く靴コーナーもあるかと思います


しかしそこに落とし穴が！


可愛らしい靴のコーナーによく陳列されていますが、

実はオープントゥのパンプスはNGとされています


基本的に露出の少ないパンプスが正装とされていて、

特にオープントゥは「つま先」→「妻先」→「妻が先に逝く」と連想され、

マナー違反なんです！


その他にはミュールもサンダルの一種なので

フォーマルスタイルとは言いがたいですよね


カラーに関して、バイカラーはとっても可愛らしいのですが、

2色使いのため、数字の2は割り切れる数字であり、

別れをイメージさせるのでこちらもNGです！


ご祝儀をお渡しする際2万円ではいけない、

招待制の場合引出物の個数で2つはNG…などはこういった理由からなっています


ヒールは3cm以上のものだと美しい立ち姿になるそうで、

平べったい靴や履きなれていないヒールの高い靴は避けましょう


またこの時期だとブーティも選びがちですが、こちらは防寒具

結婚式にはふさわしくないですね


その他に、黒ストッキングは弔事用なので駄目ですし、

タイツ・レギンスは防寒具なので肌色のストッキングの着用が必須となります

夏だから素足、というのもNGです


肌色のストッキングにも種類があり、

可愛らしいワンポイントやラメの入ったものもあるので

そういったものを選ばれても良いですね




様々なマナーがありますが、

実際にこのすべてのことを知っている方は一握りです…


例えばバイカラーはトレンドでもあるためカジュアルな結婚式では多くみられます


気にされる方がいらっしゃるのは事実ですが、

出席者の年齢層やパーティの趣旨などに合わせて

ドレスや靴を変えてみても良いかもしれませんね


みなさんもご参考にしてくださいませ