ノートルダム北九州 Notre Dame KITAKYUSHU ●FIVESTAR WEDDING
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マリッジリングのお話☆★
更新:2015/6/11 13:31
皆様こんにちは☆
いつもノートルダム北九州のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
九州全域も本格的な梅雨入りだそうですね。
暑い日が続くかと思えば、風が冷たい日があったりと、エアコンの温度調節が難しい時期です。
目まぐるしく変わる気温の変化に、体調など崩されていませんでしょうか?
さて今日のブログは、
結婚式には欠かせない「指輪」のお話です。
挙式で行われるセレモニーのひとつに「指輪の交換」というものがあります。
結婚を誓いあう新郎新婦が、お互いの左手の薬指に指輪をおさめる、とても神聖な儀式です。
ではそもそも何故、指輪をはめるのか、しかも左手の薬指なのか・・・
これには諸説あるのですが、
まず男性が女性に結婚を申し込むときに贈る「婚約指輪」
由来は古代ローマまでさかのぼります。
当時は「約束の履行を誓う証」として、ごく普通の鉄の輪を親指にはめていたそうです。
それが、紀元前4世紀初頭には「honey」というような文字が指輪の内側に刻印されるようになり、
左手の4番目の指にはめられるようになります。
これは「この指から特別な血管が流れ、心臓に直接つながっている」と信じられていたからだそうです。
この頃にはまだ結婚式というものがなく、この指輪を贈るという行為が夫婦となる証であったともいわれています。
そして時は流れ11世紀頃、教会式で結婚指輪を左手の薬指にはめるという風習が始まりますが、
16世紀末まで、イギリスでは右手の薬指にはめていたので、
「絶対左!」という厳格な決まりごとではなかったようです。
西洋の慣習では、指輪をはめる指により意味が異なり、薬指は「愛情の印」とされていたことから、
薬指にはめるという意味が出てきたのかもしれませんね。
そして紆余曲折を経て、
心臓につながっていると信じられ、愛情の印とされた左手の薬指に、お互いがおさめあうこととなった結婚指輪。
結婚指輪には「誠実・貞節」の意味が込められています。
これは教会に対しても同じ様に「誠実・貞節」を約束するということを意味しているそうです。
ノートルダム北九州の大聖堂は、
ベルギーアントワープにあるノートルダム大聖堂とシスターチャーチを結んだ本格派大聖堂。
天井近くまで施されたたくさんのステンドグラスに囲まれ、厳粛な空気の中儀式は進み、
二人が強い絆で結ばれるという証を交換しあう新郎新婦。
その姿は、まるで一枚の絵画をみているように美しく、見守るゲストの感動を誘います。
忙しくて指輪の準備が・・・なんて方もご安心を♪
ノートルダム北九州のブライダルサロンには、なんとジュエルコーナーを併設しております。
オリジナルブランド「THE LOVEL」をはじめ、多数のマリッジリングを取り揃えておりますので、
是非ご覧になられてみてはいかがでしょうか?
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