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お水合わせの儀

更新：2012/3/14 14:17

最近、和婚ではよく聞くようになった「お水合わせの儀」
本来ならば、新郎様のご実家の玄関を行う儀式ですが
金城樓では正面玄関でできるんですよ

両家の朝の一番水を汲み
それぞれの竹筒に用意します。
新婦様は、素焼きの盃（かわらけ）を手にし、
竹筒から少量づつ、両方のお水を合わせて飲み干します。

その後、その盃（かわらけ）は地面に叩きつけて割ります

「水が合う」
それは嫁ぐ先のお水（家庭）に合い、健康で幸せな家庭を築く。
そしてもうご実家には戻らない。という新婦様の決意と希望が込められています。

いつまでも、伝統として残ってきたこの儀式
とっても素敵で、切なくて、いいですよね

金城樓　こむかい

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